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運輸政策審議会答申第18号
運輸政策審議会答申第18号についてなのですが、この答申に載っている計画の中で、2015年までに実際に実現する可能性のあるものはあるのでしょうか。どの計画も中止になってしまっては、答申の意味はありませんが、全部の計画が実現するということも有り得ないと思います。 また、過去の答申の実績からして、何%ぐらいの計画が実際に実現すると思いますか。具体的にどの計画が実現すると思いますか。答申は、あまり当てにならないと聞いたことがあるのですが、どうなのでしょうか。宜しくお願いします。
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平成12年度 運輸政策審議会答申第18号 ですね。 この答申は、実質的にはすでにある構想の裏づけとして使われることが多く、構想が具体化して事業許可申請に移る段階で「審議会答申を具体化するため」という感じで、新規事業の動機の説明として使われる事が多い印象があります。 別紙1の内容は、ほぼ半分はすでに実現したか工事に着手してますね。 別紙2では、(2)は実現、(3)は中山~日吉が今年度末の完成予定で工事中です。(5)は、先日整備事業の認定を受けましたので、今後、具体化していく見込みです。(6)は一部が完成し残りも工事中のはず。(7)はいったんは事業許可を受けたのですが、それを取り下げ、経路の一部変更を検討中です。川崎市の財政状況の影響を受けてますので、実現しない可能性もありそうです。(8)はすでに降りていた事業許可を廃止しましたので、実現性は薄れました。(10)(11)は実現しました。(12)(13)(15)も一部実現。(16)は工事中です。(17)(18)は一部実現。(19)は来年開通予定。(24)は環境アセス中。(25)は、秋葉原以北は実現。(26)は工事中。(28)(29)は実現。(31)は今年度完成予定で工事中。 別紙2の内容は、答申の時点で工事中の計画も多いので、答申実現の実績という観点でみれば実現率はけっこう高いですね。 ただ答申後に新規に具体化したのは(5)(24)(26)ぐらいでしょうか・・
- 参考URL:
- http://www.mifuru.to/frdb/
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- travelKENKEN
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平成19年度の運輸審議会答申第18号はまだ出ていませんよ。 平成18年度運輸審議会答申第18号は「混雑飛行場運航許可」で、スターフライヤーの羽田空港就航は妥当であるという内容ですから、すでに実現してますが? 質問の意味が判りません。 それ以前の答申でしょうか? 年度を教えて貰えますか?
お礼
失礼しました。下記の「東京圏における高速鉄道に関する基本計画について」を見て質問しました。 http://www.ktt.mlit.go.jp/kikaku_sinkou/1.3_18toushin.htm
お礼
回答ありがとうございました。詳しい回答をありがとうございました。