教員免許の更新制度について情報をお持ちの方いますか？

質問

先日のニュースのとおりですが、
教員免許の更新制度について、詳しい情報
（だれが、いつ、どこで、どのように）を
お持ちの方、いらっしゃいましたら、書き込みをお願いします。

参考HP
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/edu/news/20060627k0000m040087000c.html

ページ貼り付け　はじめ

教員免許更新制：中教審部会が導入柱に答申案　

　中央教育審議会教員養成部会は２６日、教員免許更新制の導入などを柱にした答申案をまとめた。現職教員を含め教員免許の有効期限を１０年間とし、期限切れ前に最低３０時間程度の講習を義務付けた。ただ、勤務実績などにより、講習の一部または全部の免除を可能とした。免許を取得しながら教職に就かない「ペーパーティーチャー」については、期限切れ後に講習を受講すれば、免許の再取得を可能とした。

　このほか、答申案には▽教員養成に特化した教職大学院制度▽模擬授業などで指導力を身に着ける「教職実践演習（仮称）」－－の新設も盛り込まれた。【長尾真輔】

毎日新聞　2006年6月26日　20時36分

ページ貼り付け　おわり

回答No.1

hinecchi · ベストアンサー

現在、教員免許は一回取得すれば、（不祥事でも起こさない限り）一生有効だと「教員免許法」で決まっています。この法律を変えない限り、変わりません。
　では、どうやってこの法律を変えるのでしょうか。簡単に説明してみます。

　ちょっと前に、文部科学大臣が中教審に「こういう制度はどうか？（ここでは「教員免許更新制」のこと）」と諮問し、中教審が「こうすべきだ（更新制にすべきだ）」と中間報告を出した。（これが現在）
　中教審はこのあといろいろ意見も聞き、「答申」を出します－＃１－そして、この「答申」に添って文科省の役人が「教員免許法の改正案」を作り－＃２－、政権与党（自民党の文教族）にＯＫをもらい－＃３－、内閣が国会に提出して可決されれば、ここではじめて法律が変わります。
　＃１～＃３のところで、その都度、「中間報告」の内容とは変わってしまうことも（多々）あり（内容によっては国会に提出されないことまである）、現在の時点で「中間報告」や「答申」に書かれていたからといって、それがそのまま実施されるわけではありません。

　従って、質問の答え（だれが、いつ、どこで、どのように）は、
残念ながら「まだ、正式には何も決まっていない」になるはずです。

参考までに、「中教審の答申」は新聞記事だけでなく、下記の本体を見ておきましょう。

参考URL：

http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo0/index.htm