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荒らしは放置は経験論に基づいてか?
荒らしの対処法の鉄則であるかのような「放置」主義ですが、放置した場合と、懲らしめ注意した場合の、経験論から導き出されたものなのでしょうか?それとも、方便上「それが一番いいのだ」という姿勢なのでしょうか?
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まぁ少なくとも論文みたいなもので解説されたものは無いと思います。 経験論はこれは多数あります。荒らしに乗っかって反論したり、説教することで、その荒らし本人が改心して、またその場が以前と同じように和気藹々とコミュニケーションが再開されたというような例は過分にしてみた事ありません。その逆のパターンは幾らでも見ていますが。 荒らしとは違いますが、例えばあるブログの主催者が、結構失礼な暴言を吐いたり、事実ではないことをさも事実であるかのように、また攻撃的に主張したりして、それを嗜める発言が集中することもよくありますが、その場合も、やはりその場で徹底して議論してもどんどん泥沼化する例はよく見ていますが、その逆は見た事ないです。 で方便としてという側面もこれもまたあります。 それはまず一番楽だからというのが第一にあります。そもそも荒らしかまってもらうことと、その場の雰囲気を悪くすることというのが主目的にあるのですから、それにのっかりつつ反省を促して改心されるという解決法も確かにありですが、無視するというのも結果的に同じになります(あくまでも荒らし以外のメンバーにとってはですが)。で改心させる手間暇と無視することについやす精神的な意味での手間暇はどちらがコスト的に少なくてすむかということを考えた場合、多くのケースで無視の方がはるかに楽なのです。荒らしにもそれなりの覚悟?というか、精神的な危うさが最初からあるわけです。乱暴に言うと、一般人的価値観を持つ人間がキチガイに対してどう言葉を投げかけようとも中々届くものでもなく、まぁ世の中にはそれだけのコミュニケーション能力を持つ人もいるかもしれませんが、極わずかな数しかいないと思います。がキチガイを無視するだけのことなら、キチガイに届く言葉を投げかけられる人よりもはるかに多いと思うわけでして。
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- JOY-STICK
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質問されている >>経験論から導き出されたもの >>方便上「それが一番いいのだ」という姿勢 この二つは同じものと思われますが。 他の方がおっしゃっているようにネットコミュニティでは荒らしに対してアクセスブロックや書き込み制限など行わない限り対処できません。 そしてそれらが往々にして他者を巻き込むことになる事からすれば、かまわず放っておくことで荒らしを見て見ないようにする事が良いと思います。これは方法論であって、主義主張ではないですね。 またそんな事に主義を持ち出しても、賛同を得る事は難しいでしょう。 そして、A4さんのおっしゃる事は正しいと思います。 荒らしに反応する人が出る事で場の空気=傍観していた人たちの乱入による炎上なんてことも起きるのですから。 私は荒らしを電車内の迷惑な酔っ払いのようにみています。 現実に、混みあった電車内で酔っ払いがうるさくても、人々は自分に害がなければ放置します。関わりあっても面倒な事になるだけだからです。 そして危害があったとき、初めて電車を止めるとか、駅員を呼ぶと言う乗り合わせたものが共同で問題に巻き込まれることで対処するでしょうから。
お礼
私は、方法論について質問しています。「氏ね」とか「死ね」という人に「死んでやる」といったら黙ったという経験があるのです。たった一つの成功例でしかないですがね。その方向性も完全に否定するべきものではないでしょう。それに >荒らしに反応する人が出る事で場の空気=傍観していた人たちの乱入による炎上なんてことも起きるのですから これが特に回避されるべきことでしょうか?問題点が浮き彫りになり、より緊密な議論が交わされるきっかけともなるとはいえないでしょうか(まぁいえないでしょう)すくなくともこれは、倫理的な対処ですよ。例に挙げられている、車内の酔っ払いを正義感の強い人が諌めた、これが非難されることでしょうか?大勢で共同で対処すれば、ほっぽりだす事もできるのです。
- U-Seven
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経験論です。論というより現実。 荒らしに反論すれば、それに対して書き込むことが出来ます。 次々に書き込むタイミングを与えてしまいます。 書き込みのネタを与えてはいけません。エサが無ければよそに行きます。 注意し出すと参加者が次々そちらに引っ張られて、全員が荒らしの共犯者になってしまっている事もあります。
お礼
現実的な非難の対応しかできないからでしょうね。むこうの思う壺になってしまう。しかし、「注意したもの」が共犯になるということはあまりに乱暴な思考法なのではないでしょうか。よく言われますけどね、「荒らしに関わったら(注意するという一般的感覚対応も含む?)荒らしだ」=「泥棒に対して110番したら泥棒だ」?ということにちょっと近いのではという気さえしてしまいました。
ANo.1ion-H2Oさんは言葉少なに書いてますが、的を射ています。 炎は風を送るほどによく燃えます。 放火魔みたいなものです。火を付けにやってくるのです。酸素を求めているのです。 時に真剣にやり合ってしまう人がいますが、そんな人などはロケットの燃料に使われる液体酸素のようなものです。もううれしくて笑いが止まらない。よく燃えるほど喜びを得ますから。 本物の炎と違う点は、風がなければ鎮火するということです。
お礼
火を広げるというのは向こうの思う壺なのでしょうが、たちまち火を消してしまうという対応もあるのではないかと夢想しているのです。これはもちろん、常識的な反応をしてはだめなわけで、「無視」以外の特殊テクニックというのを啓蒙できればまた話は別なのではと思います。現実的には、多くの初心者(普通人)に無理のない「無視」という対応を進めているのでしょう。
- ion-H2O
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何故荒らしに来るのかを考えるとおのずと結論が出ると思いますが?
お礼
そうですか?
お礼
論文で検討されたことがないということが何か引っかかっています。これほどに主張されているのだから、フィーリング以外の裏づけがなければならないのでは?しかし、ご体験されたような経験則から、大体想像はつくという流れなのですね。しかし、本当に人間っていうのは、例に挙げていただいたような、少し打たれると素直になれない、それほど寛容性がないものなのか?つまらない現実ですよね。あるいは、打つほうも不当に打っているということも大いになるのでしょう。 方便としてのご解説、非常に溜飲が降りる。コストが少なくてすむ!それを表現を変えて広めているというわけなんでしょうかね。キチガイに届く言葉ということが、なかなか上級者でないと無理なものなんでしょうね。。。なかなかこれも面白くない現実です。 某巨大掲示板で「氏ね」とか「死ね」とかはくやつに「よし、死んでやるよ!」とレスしたらおとなしくなったという経験がありますが、あれは届く言葉だったんでしょうかね(笑)