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リサイクルに関する質問
今日、コーヒーに入れるクリームを詰め替え用パックからビンに入れ替えている時に、ふと思ったのですが、詰め替え用のパックは不燃ゴミに捨てますよね? 一方、ビンはガラスで出来ていますからガラスの回収の日に捨てます。 ガラスはリサイクル業者の手によって新しいガラス製品に生まれかわります。 不燃ゴミに出された詰め替えパックは埋め立て場などに捨てられます。 ゴミの少量化を目的として詰め替えパックなどは製品として登場したと思っているのですが、もしかしてビンを買ったほうがゴミの少量化としてはいいのでは? ちょっとした疑問ですが、気になっています。よろしくお願いします。
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詰め替え用を買った方が「安い」ですので、家計への負担はそちらのほうが少ないでしょうね。 瓶が100%再利用されているとの前提で考えれば、確かに瓶の方がゴミの少量化ということにはなるかもしれません。 ただ、ガラスを新たなガラスに加工するためには、そのためにエネルギーが必要になり、そこで消費されるものもあれば、その加工の工程で公害の発生も予測されます。 「リサイクル」というと、そのまま再利用というイメージで考えがちですが、リサイクルの為に使用されるエネルギー・資源の消費を考えると、新しく作った方が環境には良い場合・・というのもあり得るかもしれませんね。 と、ちょっと脱線しました。
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- nobchan
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「地球温暖化」ですら、国際政治のために生み出された考え方です。 「リサイクル」という考え方自体が「企業が如何に儲けるか」ということなのだと、 理解しておかれたらよろしいかと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 なるほど、そういう考え方もありますね。 実際、地球の環境が悪化の一途をたどっているのは事実ですから必要な考えではあると思います。 根本から解決するには人間が文明を捨てるしかないのでしょうかね><
- trajaa
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原材料やゴミの観点で考えると、微妙と言えば微妙ですが。。。 エネルギーコストの点で言えば ガラス瓶と詰め替えパックを比較した場合 1.ガラスは重くパックは軽いですよね 2.また、ガラスは丸い形状ですから箱詰めした際に余計な空間が多くなります。 と言うことは、1台のトラックで運送できる製品数が違ってきますよね? と言うことで、輸送する際に必要なエネルギーを節約できるという事では無いでしょうか? ガラスのリサイクル率がどの程度か不明ですが、全部が全部リサイクルに回っているとも考えにくいし。
お礼
ご意見ありがとうございました。 なるほど、輸送するエネルギーとは目からウロコです。 生産工場から販売店、販売店からリサイクル工場(?)への輸送するエネルギーと不燃ゴミとして回収車が回収し処分場へ輸送するエネルギーを考えると不燃ゴミとして処分した方がエネルギーはかからないかもしれませんね。
- v_mullova
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・ビンをリサイクルするために使うエネルギー (一度砕いて再利用するのでしょうから、 熱エネルギー等は消費するでしょう) ・詰め替えパックを処分するエネルギー ではビンをリサイクルするためのエネルギーの方が大きそうですね。 (欧州の一部の国のように、たんに洗浄消毒するだけなら また話は違ってくるでしょう) 再利用は思ったほど環境に優しくないことはよく言われることです。
お礼
ご意見ありがとうございました。 再利用するエネルギーと処分するエネルギーどちらがより環境にたいして影響を与えないのか。Co2の削減が叫ばれる昨今、頭の痛い問題ですね。
お礼
リサイクルするためのエネルギー・・・そこまで考えていませんでした^^; ゴミの少量化やリサイクルのためのエネルギー、処分場の確保。処分場が周りの環境に与える影響。ゴミの問題は考えると奥が深いですね。 参考になりました。ありがとうごさまいす。