こんにちは。
JR西日本の」脱線事故から五年が経ちました。 いろいろな調査が行われています。 しかし、何故『居眠り運転』がなくならないのかといった根本的な事故原因の解明は未だになされていません。 これがしっかりと議論されない限り、同じような事故は必ず起ります。
私も企業に勤めている時、会議中に良くいねむりをしました。 ですから列車を運転される方の就業中の『居眠り』は、とても他人事とは思えないのです。 これの原因を徹底的に追究し、医学的な見地から対策を講ずるべきです。
運転中に睡魔に襲われるのは何故?
それは運転者が『口呼吸』になっているからです。 ここでいう『口呼吸』とは口を開けて呼吸しているのではありません。 多分、口は閉じられていますが、舌が本来あるべきところ以外のところに収納されています。 舌の先が本来あるべき、『上の歯茎の裏側の少し上』ではなく『下の歯茎の裏側』につているのです。
下の歯茎の裏側だとどういうことが起きますか?
昼間は口はとじられています。 しかし、夜は口は開いており、いびきの原因となります。 本人がいびきの最大の犠牲者です。 いびきいのため、睡眠が浅く、慢性的な寝不足に陥ります。
どうすれば夜も口を閉じられますか?
正しい鼻呼吸を身につけることです。 舌の先を本来あるべきところにピタリとつける訓練をすることです。 正しい鼻呼吸をしておれば、運転中に眠くなることはありません。 夜もぐっすり眠れ、睡眠不足に陥ることはありません。
夜いびきで悩まされている日本人は?
おそらく全人口の九割以上でしょう。
お礼
安心しました。ありがとうございます