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噛む犬のしつけについて
こんにちわ。 現在、1才オスのパピヨンと家族として生活しております。 パピヨンと申しましても、小さなパピヨンではなくデカパピと言う大きな子なのですが… 噛む時ですが、身体のどの部分を触っても威嚇の為か、噛むまではいきませんが牙をむけます。 完全に触るといいますか、撫でる等するとガルルと言いながら牙をむけ噛む時もあります。 雨の日の散歩から帰り身体をバスタオルで拭く時は、本当に命がけの思いです。 基本的に母が面倒を見ていますが、母は普段の生活に支障はありませんが犬に噛まれ、アレルギーで救急車を呼んだことがあり、その時も雨の日に身体を拭いていた事が原因でした。 身体が汚れ、シャンプーをしようにも噛みますし、口輪も試しましたが、まずつける時に噛まれます。 ご飯を食べている時に、気づかず傍を通るとガルル… このままでは散髪も連れていけませんし、何か体調が悪そうにしている時に病院にも連れていけません。 他の方の質問と回答を参考にさせていただきましたが、どうしても噛みます。 口を押さえつけるというのをやろうとしましたが、噛まれました。 褒める…というのも、撫でる事ができません。 何か対処方等ありましたら、回答お願いします。
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No.2で回答した者です。 >保定を解いた瞬間にかまれた ずいぶん手ごわい子ですね。 解くタイミングを見極めるのは難しいですね。 その訓練士さんのときも、傍から見たら大人しくなったと思ったのに、いや、まだですね、とおっしゃって相当長い間(10分くらい?)押さえたままでした。分かった特徴は、目をひん剥いていることぐらいでした。あごの下の首の皮は最後まで持っていて(これをしている限りは噛むことができません)、首の付け根の方から外して暴れるかどうかを十分見極めてください。あご下の皮をつかみながら頭や背中を強めになでて、静かに、よしよし、と声を掛けるのも有効かと思います。 外す瞬間は噛もうとするかどうか十分注意し、ともかく噛ませないようにします。犬にしてやったり、と思わせてしまうからです。 再び噛もうとするようなら、「あー」という、いけないよ、というトーンの声を出し(大声で)、犬がひるんだら無視する、というのでいいと思います。ひるまずかかってくるようなら、再び保定するべきです。 甘噛みがひどくなって噛む、ということですが、 甘噛みをしてきたら同じような「あー」という声を出し、相手にするのをすぐにやめます。 また、興奮し易い犬に対しては、犬が興奮しているときはこちらのトーンは低くし、落ち着いて接するのがいいです。 紹介させていただいたコレン博士の方法はぜひためしてご覧になってください。 また、噛むようになるのは、親兄弟と一緒にいた時期が短く、噛む加減や我慢を教わっていなかった場合が多く、その中でも特に気の強い犬がそういう条件下で噛み犬になり易いようです。 服従訓練と押さえつけで我慢と飼い主さんの主導に従うことを学ばせることです。服従訓練を犬が楽しいと思うように出来れば、その過程で信頼関係も深まります。 完全に直すことが困難でも、飼い主さんが噛ませないコントロールができるようになればいいと思います。
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- mat983
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>褒めるという事が、どうすれば良いのかわかりません。 褒めるというのは、頭を撫でてあげるということであっていますでしょうか? No1です。 そうです。撫でるだけでなく、よし、よーしと声を出し、笑顔になり かなり大げさに褒めるのです。 犬は褒めて育てろです。 褒めれば何がしていい事か必ず分かります。 しつけられた犬は、褒められる事が大好きです。 そのために何でもします。 散歩とか食事を与えているから自分は主人と思う方がいますが、犬はそうは思っていません。威嚇するなど自分が上の立場になっているのです。いわば群れのボスです。 1歳ですが、お手、おすわり、伏せ、待てという基本を教え、できたら大げさにほめる。これを毎日繰り返し、指示を聞かせるのです。 それができないときは、ドッグトレーナーの手を借りなければなりません。 そうしないと、犬との共存はできず、不幸な犬が生まれます。 もう一度言います。 噛むデカパピが悪いのではありません。 しつけをしなかった質問者さんが悪いのです。
お礼
回答ありがとうございます。 撫でるという事は、「○○をもってきて」と言うと、決まったおもちゃを持ってきますので、その時は撫で撫でしてあげています。 その撫で撫での途中で甘噛みをしますが、これがひどくなってきて噛む時があります。 パピが悪いとは思っておらず、実際、ごめんなさいという気持ちでいっぱいです。 しつけをしていました。 それは間違った、あるいは甘いしつけだったようで、しつけをしている”つもり”だった事に気づき、ご指導願えればと質問させていただきました。 皆様、回答ありがとうございます。
ここ12年で7匹の犬の世話をしてきました。 最初の2匹以外は、捨て犬であり飼育放棄犬です。 さて、中でも、自宅から30m離れた空地の鉄の檻に5年間鎖で繋がれていた犬。 これは、発見した時は、檻にも近づけない程に凶暴化していました。 体重35Kgのオスのシベリアン・ハスキー犬。 飼い主は自宅を新築したのを機にハスキー犬が邪魔になって捨てたのです。 2、3日置きながら水とエサをやっていたので生きながらえたのでしょう。 さて、私としては、かかるシベリアン・ハスキー犬を放置しておく訳にはいきません。 「えーい、噛まれたら噛まれたでその時」と意を決して檻に入りました。 案の定、ガウーッ、ガウーッと牙を剥いて威嚇してきます。 「エイ」と鎖を外してリードをかけました。 ハスキーは、檻の入り口に突進しました。 まあ、それから週一回の私とのデイトが日課になりました。 半年もすると、私の車が30m手前の橋を渡るとハスキーは狂喜乱舞するようになりました。 2年後、ハスキーの耳に悪性腫瘍を発見しました。 車に乗せようとするとガウーッ、ガウーッと牙を剥いて威嚇。 必死の思いで乗せて着いた動物病院では、「噛まれるので」と医師は2m以上近づきません。 何とか手術してくれる病院を探して手術。 退院の日、私と妻とハスキーは、河川敷公園で車を停めました。 ハスキーのリードを離してしばし自由に遊ばせました。 しばらく走り回ったハスキーは、私の元にやってきました。 そして、1回、2回、3回・・・10回、11回、12回と私の顔を舐めました。 退院祝いに2畳の犬小屋を建ててやりました。 私達は、デイトの後には、しばし、小屋の中で色々とお話をしました。 ある日、本当の飼い主がユックリユックリと歩く私達に近寄ってきました。 最後の力を振り絞ってハスキーはガウーッ、ガウーッと牙を剥き威嚇しました。 3日後、ハスキーは橋の方を向いて冷たくなっていました。 Q、何か対処方等ありましたら、回答お願いします。 A、絆作りあるのみです。 2本の糸を撚っても、それは少し太い糸。 4本の糸を撚っても、それはやや太い糸。 が、これも繰り返せば、やがて、糸も紐になります。 <絆>が無ければ、どんな訓練を行っても効果はありません。 <絆>が有れば、躾・訓練など必要ありません。
お礼
回答ありがとうございます。 絆作りは大変ですが、頑張ってみたいと思います。 信頼がなければい意味がありませんよね。
- tabataba3
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そういう犬を訓練士が扱うのを見たことがあります。 爪きりの時に噛み付こうとしたその犬を、その方は あごの下の首の皮をしっかり押さえ、加えて首根っこをつかんで保定し、 そのままひじで犬を横だおしにして、犬が暴れなくなるまで押さえ、 落ち着いてから片手で皮をつかんだまま同じ手のひじで犬の顔を床に抑えつけたまま爪を切っていました。 毅然とした態度で躊躇なく犬を保定することです。噛まれないように力強く、すばやく行うのが大事です。 まずあごの下の首の皮をつかんでしまえば、犬は噛めなくなります。 犬が暴れるからといってひるんで手を放したり力を弱めてはいけません。 こうした犬はとても気が強く、なめてかかった相手に対してそういう態度を取ります。しっかり保定して、犬の思い通りにいかないことを示す必要があります。 米の心理学者で訓練士のスタンレー・コレンという人の本には、そういう場合は、朝晩5分ずつ、基本服従訓練(オスワリ、フセ、マテ、コイ)を行い(おやつを使うとよい)、同時に朝晩5分ずつ、(首の下の皮をつかんでかめないようにしてから)犬をひっくり返して、もう片方の手で犬の胸を押さえて、あばれなくなるまで保定する(母犬が子犬をしつけるときにとる方法です)を行うと、大抵一ヶ月で従順になる、と記されていました。 ためらったりひるんだりせず、当たり前、という態度でさっさと行うことです。 噛むこと自体がなくなるかはわかりませんが、噛もうとしたら上記の方法で保定して決して噛ませないようにし、落ち着くまでそのままでいて、落ち着いたらオスワリ、フセ、マテ、ご褒美、という手順を必ず踏むようにすれば、だいぶ改善されるものと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 詳しく書いていただけ、だいたいわかりました。 保定は暴れ威嚇する犬には大変そうですが、頑張ってみます! 以前、違う方法ですが保定してみたことがあります。 大人しくなったので、保定をといた瞬間に噛まれましたが… その場合は、もう一度繰り返せば良いでしょうか?
- mat983
- ベストアンサー率39% (10265/25670)
いろいろなサイトの回答がありますが、質問内容を見て、私にはこの内容が最適と思います。 http://doginfo.livedoor.biz/archives/53395085.html 唸ったときや威嚇したときに飼い主が弱気になってしまうと、犬は嫌なことがあったり、気に入られければ威嚇すれば良いと学習してしまいます。こういうときは毅然とした態度で「ダメ」と制止させます。それで収まれば、やさしく褒めてあげましょう。制止出来ないからといって、手を出したり叩いたりしないようにして下さい(男性の方は特に注意です)。犬は余計に怯えて攻撃性を高めてしまいます。制止できない場合は、ゲージに入れて、その場を離れてしまいましょう。収まったらゲージから出して、やさしく褒めてあげて下さい。 このしつけは、飼い主がどれだけ我慢出来るかにかかっています。我慢できずに手を出したりしないように注意して下さい。攻撃行動に対して攻撃行動で対応すると、犬の攻撃行動はエスカレートするだけです。がんばって我慢して下さいね。
お礼
回答ありがとうございます。 確かに威嚇された時は、後ずさってしまいます。 それが駄目だという事は、わかっていますが… 噛まれるのも仕方ないという態度でやらなければいけませんね。 褒めるという事が、どうすれば良いのかわかりません。 褒めるというのは、頭を撫でてあげるということであっていますでしょうか?
お礼
回答ありがとうございます! 手ごわい…です(苦笑) お恥ずかしい話ですが、可愛いのに怖いと思ってしまっています。 中々難しいですが、良いパートナーとなれるよう頑張ります。 皆様、ありがとうございました。