取得者です。
1級はかなり難しいです。
随分前のことなので、試験の詳細は忘れてしまった部分も多いですが、受験者のうち約半数が筆記試験で落ちてしまいます。
筆記試験に合格すると面接に進みますが、事前に何度もシミュレーションしておく必要があります。
私は学生のときに、2年間で2級、準1級、1級とステップアップしながら取得しました。
学校が秘書科だったので、大きな出費はありませんでしたが、準1級と1級はそれぞれ3ヶ月程度の補習を受けています。
補習では、筆記や面接の勉強はもちろんのこと、
その他スーツの着こなしや化粧の仕方なども”秘書検定用”に勉強しました。
学生のときの難しさと、社会人5年目の方の難しさは違いますが、1級はかなりの難関だと言えます。
また、準1級と1級で好成績を修めると、文部科学省から表彰されます。(今現在も続いているか分かりませんが・汗)
私は準1級で表彰されたのですが、人に言うと、1級をもっていることより、準1で賞をもらったことの方がびっくりされます。
1級は経験豊かな受験者ばかりなので、表彰狙いなら準1級の方が確立が高くなります。
準1級を飛ばすかどうかは、質問者さんの判断にゆだねられますが、
どれくらい勉強時間が確保できるか?面接試験は得意なタイプか?で判断するとよいと思います。
社会人5年目なら、不可能ではないと思います。
私はもう10年位前の話ですけど、勉強はとっても楽しかったですよ。
ビジネスマナーが磨けるし、自分もスキルアップできるし。学生時代に一生懸命勉強した、いい思い出です。
質問者さんもがんばってください!
お礼
ありがとうございます。 どちらを受けるか決めかねてたので、 準1級を受ける決め手になりました。