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松坂投手のような手のひらが外を向く投球フォーム
松坂投手の写真を見ると、ボールを投げた後、手のひらが外を向いている写真がよくありますよね どういう原理で起こっているのかまったくわからないので、わかるかたがいましたら教えていただけないでしょうか
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おはようございます。 あれは誰にでも起こる現象です。 普通のストレートを投げるときでもそうなります。 その投げ方が一番体に優しいからです。 おそらくプロのピッチャーだけでなく、野手も、また高校野球の選手も ほぼ全員がそうなっていると思います。 いい写真があったらな、と思って探したのですが、ちょっと見つかりませんでした…。 1、投球動作に入って、ボールをリリースする直前までは手のひらは内側を向いています。 2、離れるまさにその瞬間はまっすぐ打者のほうを向いています。 3、離れたあとは、その反動で外側を向きます。 なぜそうなるかといえば、腕がそういうつくりになっているからだと思います。 人間の腕は、ピッチャングマシーンのように円を描くように回せません。 だからその投げかたが一番体にやさしいと思います。
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メジャーまでは確認していないのですが、 日本ではほとんどの人が例外なく外にひねります、 捻るといっても、無理に捻るわけではありません、 自然に捻る感じなのですが、押し込む感じです、 この投げ方だと、怪我がしにくく、コントロールがつきやすいと言われています。 また、シュートは無理に捻る必要はないです、 この投げかたで、2シームの握りをするのが一般的です。
最近の速球派の投手はああいった手首の使い方をしてスピンの利いたストレートを投げようとしているようです。 アメリカから輸入された方法だと思いますが、スナップを利かすとき、昔のように、(1)手のひらを下にして折るより、(2)体温計を振るときのように手首を外側に振るほうが、鋭く速く長い距離を振れるという考えが元です。プロの投手は速球を投げるとき、ボールを離す瞬間鋭く手首を利かしてスピンを掛けています。その時の掛け方が最近(2)が主流になっているようです。
- mitani-y
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シュートの投げ方だと思います。 アメリカでは、シュートを投げる投手が少ないため、 結構有効な玉らしいです。 変化球は微妙な違いで、判断が分かれるところも 多いような気がします。 「落ちるスライダー」「落ちるシュート」 曲がって落ちて行くことには変わりはないんですけどね(w)
- producer70
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右投げのシュート系(人によってはスライダー)を投げると、 ああいうフィニッシュになります。 投げ方は、ボールをリリースする少し手前でひねりはじめます。 初めて投げると、筋が切れるような恐怖心があるのですが、 意外と体は柔らかく、特に筋を痛めることはありません。
補足
体温計の話は私も聞いたことがあります! けど速い球を投げるには指をボールにひっかける必要があると思うのですがどうなのでしょうか・・・・・?