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ゲゲゲの鬼太郎を集める方法とお勧めの出版社
- 昔愛読した「ゲゲゲの鬼太郎」を全巻集めたいと思っています。どの出版社の版がおすすめでしょうか?また、売れ行きによって販売が継続されるか不安なので、すぐに集める必要はありません。
- コンビニで買える中央公論新社版を読んで、全巻集めたくなりました。しかし、本屋ではほかの出版社からの版も見かけます。以前桃太郎侍を買い続けていたときには発刊停止となり、不安です。
- ゲゲゲの鬼太郎を集めるためにおすすめの出版社を教えてください。また、ハッシュタグにはスペースや句読点を含めないようにお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
ちくま文庫版は講談社版と中央公論社版に収録されている作品を収録しています。 ですから、質問者さんですと講談社版を購入した方がいいと思います。 『その後のゲゲゲの鬼太郎』ですが、リンク先の出品者は「また一味違った鬼太郎を~」と仰ってますが、一味違いすぎるので注意してください。 中身について言及するのは野暮なので止めておきますが、掲載誌は「週刊実話」だったということだけ書いておきます。
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- potko
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質問のリンク先で紹介されている『漫画文庫 少年マガジン/オリジナル版 ゲゲゲの鬼太郎』ですが、1960年代に「マガジン」で連載されていたものだけが収録され、1980年代に同誌で再連載したものは収録されないはずです。 逆に言えば、昔読んだ「少年マガジン」版がもう一度読みたいという事なら、『漫画文庫 少年マガジン/オリジナル版 ゲゲゲの鬼太郎』をもって完全版としていいと思います。 『ゲゲゲの鬼太郎』に関しては、完全版のようなものは難のではないでしょうか。 幾つか理由がありますが、下記の3つが大きいかと思います。 1.複数の出版社から発刊している 『ゲゲゲの鬼太郎』に関連した作品は以下で発表されています。 「週間少年マガジン」(講談社) 「コミックボンボン」(講談社) 「週間少年サンデー」(小学館) 「妖奇伝」(兎月書房) 「墓場鬼太郎」(兎月書房) それ以外でも、佐藤プロ、三洋社、東考社で何冊か描かれた他、原点ともいえる紙芝居版があります。 2.複数の作家が携わっている 『ゲゲゲの鬼太郎』の大元は伊藤正美氏の『ハカバキタロー』でした。 1にある兎月書房と袂を分かった際に、兎月書房は他の人間にシリーズを描かせていました。 著作権的には問題が発生しにくいと思いますが、「コミックボンボン」版には、以下の作品があります。 『最新版ゲゲゲの鬼太郎』作画:水木プロ 『ゲゲゲの鬼太郎R 妖怪千物語』作画:ほしの竜一 3.紙芝居版は、現存していない可能性が高い
補足
ご丁寧な回答有難うございます。 頂いた内容を元に考えました。 1)講談社 少年マガジン/オリジナル版 ゲゲゲの鬼太郎 2) 筑摩書房 ゲゲゲの鬼太郎 のどちらにしようか悩んでいるのですが、この2つの違いは何なのでしょうか?「大は小を兼ねる」というようにどちらかがもう一方をカバーしているのであれば大に当たる方を買いたいのです。 困るのは同じ話の本を買ってしまうことでして…中身を見て確認すればいいだけなのかもしれませんが、最近は包装してあって立ち読みできませんので。 なるべく読み漏らしのないようにしたいわけなんです。 http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B2%E3%82%B2%E3%82%B2%E3%81%AE%E9%AC%BC%E5%A4%AA%E9%83%8E-7-%E6%B0%B4%E6%9C%A8-%E3%81%97%E3%81%92%E3%82%8B/dp/4480028870/ref=sr_1_4/250-2678211-0640216?ie=UTF8&s=books&qid=1176812162&sr=1-4 http://page10.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/m42976845 その後の鬼太郎というのも全話読みたいと願ってます。 ちなみに角川文庫の「墓場鬼太郎」は全巻(6冊)買いました。 http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_detail.php?pcd=200605000199
お礼
有難うございます。 講談社版を買っていくことにします。