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宮本の体の使い方

宮本は体の使い方がうまいと聞いたのですがどういう風にうまいのですか

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回答No.1

代表でしたから体の使い方はうまいでしょうけど、宮本恒靖の特長は、リーダーシップと読み、いわゆるクレバーさ、が大きいと思います。ほかにも闘争心、人の使い方などがあると思いますが体の使い方だけならプロはみんな上手いですよ。日本、アジアに於いてですけど。 宮本はスィーパー・タイプだと思いますから、3バックでは上手く味方を使い相手選手のコースを限定して次の展開を読み、ディフェンスを統率していました。 4バックでは、2CBになりやすかったのとDMFとの連携がとれないとき、フリーで入ってきた相手に対してストッパーをやる場面で弱さをよく見せていました。 ストッパーでは、強さで潰すというより<読み>でクリアーすることが多かった印象です。 <体の使い方>の基本は、よく首を振り、状況を確認・判断して、次の展開を読み、(DFなら)相手のコースを切り、ボールと相手の間に体を入れ、自由にコントロールをさせない。 体の使い方だけなら、ファーディナンドや中澤のほうが上手いと思います。 使い方の技術で見ると、体の大きさに関係なく上手い人はうまいと思いますが、<体の大きさではなく>というのなら中田ヒデがわかりやすいですね。自分がドリブル中や不安定な動作中でも下から突き上げるように相手ディフェンスに当たっています。これは自分がプレーしながら相手の状況も予測しているわけですね。 DFもMFも体の使い方の基本は同じです。最終ラインの対応、という違いでしょう。 体の使い方というのはスキルですから、経験とそれにもとづく技術です。 ドリブルも相手との競り合いで抜いたりかわしたりして体を使っています。相手との絡みのなかで、角度で抜けたり、体を当てて抜けたりするわけです。 トラップも同じです。体の使い方ひとつで変わります。 まぁ、状況判断力があるかどうかで上手くできるかどうかも違ってくるでしょうね。 もしヒマがあったらボディ・シェイプというのを研究してみてくださいな。(混乱するようならなかったことでw) 長々と失礼しました。

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