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玄関が北東向きなんですが
玄関外に花を飾りたいのです。 何かいい花教えて下さい。 北東向きなので朝しか日が当たりません。 なので日当たりを好む花は日が翳ってきたらベランダに移動していたのですが、少し面倒なのと花が2週間くらいで枯れてしまいます。 今まで買ってきた花を鉢に植え替える時に赤玉を引いて培養土と肥料を入れて土が乾いてきたら水をあげていたのですが、(マリ-ゴールド等)この方法では花は育ちませんか? 綺麗に咲くコツもご教授下さい。
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インパチェンス(アフリカホウセンカ)向きの環境ですね。 http://www.babu.com/~xxx/hana/f1/0-inpa/0-inpa-photo.htm 地植え、プランター、ハンギングバスケットなどの植え方ができます。 そろそろ苗がでる時期ではないかと思いますが、タネも売っています。 病害虫もほとんどありません。 花期は5月~11月ぐらいですが、盛夏はポツポツとしか咲きません。 秋口からまた咲き始め晩秋まで咲いてくれます。 霜が降りる時期になると寒さで枯れてしまいます。 近種にニューギニアインパチェンスがありますが、こちらはどちらかというと鉢植えが多いようです。 色はオレンジ、ピンク、白などを組み合わせて植えると良いでしょう。 白は必ず入れて下さい。全体が引き立ちます。 絞り、八重もあるようですが、まずは一重の単色ものをお勧めします。 私が園芸を始めたころは、大層な人気品種でした。 水が好きですから、表面の土が乾いたらたっぷりと灌水します。 夏は朝夕、2回灌水して下さい。 (植え方) 鉢やプランターの場合、底のネットの上に大粒の石をひと並べします。 (例、日向軽石の大粒等) 培養土を入れます。表面を平らに慣らし、鉢やプランターを地面に軽く打ち付けます。 培養土が少し沈みます。培養土を適量まで追加し、表面を平らに慣らします。 苗を購入してビニールポットから抜くと、根がぎっしりまわって固まっています。 バケツに水を張って根を漬けて、根を痛めないように、軽くもみほぐします。(土も落ちますがある程度はかまいません。根をほぐすのが目的です。私はクセで、全部土を落としてしまいますが。) 培養土に直径5cmぐらいの、植え付けのための穴を掘ります。インパチェンスでしたら5~6cmぐらいの深さでしょう。 元肥として「マグァンプK(中粒)」などの緩効性化成肥料を、穴の底に入れて土と一緒にかきまぜます。(ティースプーン一杯ぐらい。) 掘り起こした土にも元肥を軽くパラパラとやって埋め戻しながら、苗を植えつけます。 (「マグァンプK」は根に直接触れても大丈夫です。経験上、私が保証します。) 埋め戻したら株元の土を軽く手で押さえ安定させます。 あまり浅く植えると苗がグラグラします。 グラグラしない程度に浅く植えつけましょう。 植え付けが終わったら底穴から水が流れ出るぐらい、十分灌水します。 植え付け後、一週間は半日陰のところで管理します。 追肥として、ハイポネックス(原液)などの液肥を1000倍ぐらいに希釈して1週間に一度水遣りがわりに与えて下さい。 目盛りと注ぎ口がついているバケツは必需品です。 キャップの目盛り10mLの原液をバケツに入れ、バケツの目盛り10Lまで水を入れれば1000倍希釈液ができます。 これをジョロに移し灌水します。 液肥は即効性ですから、規定より濃いものを与えるとトラブルになります。 薄めのものを回数与えるのがコツです。またその方が吸収が良いのです。 なお液肥は、植え付け後2週間ぐらい経ってから与えてください。 これで綺麗な花が沢山咲かなかったら、首を差し上げます。
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我が家の玄関も北東向きで、良くても午前中しか日が当たりません。 花壇を作りましたが、うまく育てられず、すぐに枯らせていました。 しかし、いろいろ育てているうちに、我が家でも元気に花が咲かせられるものが見つけられました。 ネメシア・ガーデンカーネ・ボンザマーガレットなどの多年草があまり手をかけずとも結構元気に育っています。 冬場は難しいですね。 しかし、多年草ですと、冬場も花は咲かずとも緑の葉があるので、さほどさびしくは感じないですね。
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ありがとうございます。
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回答ありがとうございます。 同じ状況の方からの投稿大変ありがたいです。 >ネメシア・ガーデンカーネ・ボンザマーガレット 早速、この花を育ててみたいと思います。
半日陰というとわたしが思い出すので精々「クリスマスローズ」、「ブルーデージー」、「ヒイラギナンテン」ですかねえ。 特にブルーデージーは日本の高温多湿は嫌いですから最適な場所ではないでしょうか。 今の時期売られているのを見かけます。 次のURLよりカタログを取り寄せてはいかがでしょう。 日陰、日当たり,耐寒性など書いてますので参考になりますよ。 http://www.ogis.co.jp/index.htm 栽培管理についてですが・・・、草花や花木は購入して露地植えや大きな鉢に植え返した場合は「植え痛み」しますので開花は全て摘み取り 花芽も半分以下にします。 底石は赤玉より軽石(大)がよろしいです。 赤玉はすこしづつつぶれたり風化します。 わたしの場合は軽石を5mm目程度の網袋に入れて鉢底に敷きます。 これは次回再利用しやすくするためです。 篩で選別することもありませんし軽く水洗いして乾かしてます。 大鉢の場合などはもったいないので宅配用の発砲スチールチップ材を同様に入れて培養土の量を節約します。 草花の根の生育領域は深さ15センチ~20センチ程度で範囲が20センチ四方ですのでそれ以外は培養土を入れる必要はありません。 乾燥に強い植物の場合はウレタンやスポンジの植えに10センチ程度培養土を入れて終わりにすることも多いですねえ。 栽培のコツは水を好む植物以外は出来るだけ土壌を乾燥させてギリギリで育てることです。 水をやるときはバケツでやるのがよろしい。 そのほうがたっぷりかかる。 肥料は花が咲いてから液肥で十分です。 やれば元気になるというものでもありません。 花色が落ちてきたらで十分です。 マリゴールドは日当たり向きです。 一般的にマリーゴールドやマーガレット、バレン菊などキク科植物はお日様カンカン照りが大好きです。 日照が少ないと綺麗な花や数はしょぼくれます。 http://heboen.hp.infoseek.co.jp/ichinen/tagetes.html 大き目の鉢に寄せ植えがよろしいです。 わたしはカレックスやフウチソウなど草類に花を添えて寄せ植えします。
お礼
ありがとうございます。
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とても丁寧な回答ありがとうございます。 参考になりました。
- nitto3
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マリゴールドは日が好きな花のような気がします。 ある程度育っていれば日が好きなものでも一年目は花が咲くでしょうね。 場所を移動するのは良くないですよ、その場所に合わせて体質を変えるのです。 赤玉に培養土でいいと思います、肥料は落ち着いてからのほうがいいです。
お礼
ありがとうございます。
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回答ありがとうございます。 参考になりました。
お礼
ありがとうございます。
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とても丁寧な回答ありがとうございます。 植え方をとても詳しく書いて頂いて感謝しております。 とても参考、勉強になりました。