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左手首を外転!?
最近、ベン・ホーガンの『モダン・ゴルフ』を読んで、グリップもアドレスもスタンスも、全部考え違いしていた事に気づき、再度基礎から作り直しています。 ところで、その中で『インパクト直前に左手首が外転運動を始める』との文章があり、この部分だけ今一つ理解が出来ません。 自分なりに解釈すると 左手首を折らないで、右手首をかぶせる事?等と解釈していますが、そんな理解で合ってますか?
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それでもいいと思います。 左手小指に力を入れる際に左脇を締めると左手甲は飛球線方向に向きますから。 もしくはインパクト時に左手甲が飛球線方向に向くようにする、というのもひとつの手です。 どちらにしても右手を積極的に使うのはオススメできないと、私は考えます。
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- takafun55
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ベン・ホーガンの『モダン・ゴルフ』ですか・・・。 私も20年前にめちゃくちゃ読みました。^^; アイアンもベンホーガン使ってましたし。 では、左手を目の前でひじを伸ばして手の甲を上にして出してください。(手はグーにして) そして、腕を回転させて手のひらを上にしてみてください。 それが外転運動です。こつは左手の手首とひじの間の内側の筋肉を使って回転させることです。左手小指、薬指、中指に力を入れながら回転させるとうまくできます。 モダンゴルフでは『インパクト直前に左手首が外転運動を始める』とありますが、アマチュアレベルではインパクト直前では振り遅れてフェースが開いて当たってしまいます。 従いまして、トップからインパクトまでの間に外転運動させると考えた方が良いと思います。 しかし、トップからすぐ外転運動させるとヒッカケになるでしょうし、インパクト直前ではスライスになるでしょうから、自分に合った外転運動を始める場所を身に付けることが重要です。 ヘッドスピードが速ければインパクト直前、ヘッドスピードが遅ければトップ直後で外転運動開始となります。 お二方がおっしゃっているように右手を使うのは厳禁です。 それと・・・ベンホーガンのスタンスはちょっと広すぎのような気が・・・。
お礼
有難う御座いました。 『モダンゴルフ』いいですよね… でも、私も『ボールの位置は、クラブの長さに関係なく、左足の付け根から2~3cm…』って、言うのはやってみましたが違和感がありました。 左手小指… と思っていましたが、左手小指、薬指、中指と言うのは、『モダン・ゴルフ』の理論とも一致し、より理解しやすいと思います。 アドバイスをいただき、有難う御座いました。
- kedamaru
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右手をかぶせる動きをするとフックが止まらなくなると思います。 ダウンスイングで左手甲は外側を向いていると思います。そのままインパクトすると球は右にすっ飛んでいきますよね。そこで、インパクト直前に左手の甲が外側から内側(へそ側)に向くように回転させます。するとフェースはオープンからスクエアに戻りますよね。 ということを『インパクト直前に左手首が外転運動を始める』と表現しているのではないかと解釈しています。動きとしては右手をかぶせるのと同じ動きなのですが、ゴルフは右手に力を入れるとミスることが多いのです(右手の方が器用で強いため)。なので、左手主体で意識をしていくように表記しているのだと思います。
お礼
早速アドバイスをいただき、有難う御座います。 >右手をかぶせる動きをするとフックが止まらなくなると思います。 そうなんです。スポンジボールで実験すると、的より左に飛んでゆきます。 『モダン・ゴルフ』は、正しいグリップとアドレス・スタンスにより、スイング時の意思の介入を省くゴルフ理論なのですが、左手首の外転の ところだけ、すっきりとしません。 貴重なアドバイスをいただき、有難う御座いました。
補足
先程は、アドバイスをいただき有難う御座いました。 右手をかぶせる… と言うのは間違いであると理解出来ました。 ところで、『左手首を僅かに外転させる…』と言う表現は、微妙過ぎて実行が困難ですが、『インパクト寸前に左手の小指に力を入れる』ぐらいだったら出来るかな?とも思っていますが、こんな理解でも問題無いでしょうか? ご迷惑でなければ、又アドバイスをいただけると幸いです。
お礼
有難う御座います。 毎回違う結果になるであろう小手先の感覚はなるべく排除したいと思っていましたので、左脇を締めると言うのは役に立ちそうです。 お忙しい中、重ねてのご回答をいただき有難う御座いました。