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アンプの作動確認方法
先日ウーハー(JBL2226H)の音が出なくなり修理に出したところ、コイルが焼きついているとの事でした。原因の一つとして、アンプから直流が流れている可能性も考えられるとの事ですが、これは、どのような方法で調べられるのでしょうか?テスターなどで調べられるのであれば、やり方を教えて下さい。 また、仮にアンプから直流が流れている状態でシステムを稼動させた場合、他の機材へはどの様な影響があるのでしょうか? そもそもアンプから直流が流れている状態というのが、どんな状態なのかも理解できていないのですが、どなたか知識のある方、ぜひ教えて下さい
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大きな音量で聴いていないなら、おっしゃるとおり直流が流れていることで焼き付が起こった可能性は高いです。 アンプはトランジスタか真空管かどちらでしょうか。 真空管などのアンプでOTLアンプ(トランスが無いタイプ)は高電圧が流れている場合がありますので要注意です。 OTLアンプでなくてもB電源が高いアンプが漏電している場合1000Vを超えるものもありますのでこれも注意が必要です。 テスターではかる場合ははじめDCV1000Vくらいから初めて低電圧へ変えます。 本来なら直流はゼロですので感知できたら要修理です。 他機へ高電圧が流れている場合はダイオード、抵抗、コンデンサ、コイルなどの破損、焼損があります。本体に手を触れて痺れが感じられれば確実に漏電です。 スピーカーのコイル焼損のほかの原因は絶縁材の溶解や接着のはがれによる磁石壁への衝突や摩擦によるショートなどが上げられます。 またコーンに無理な制動がかかった場合もコイルが焼けます。
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- jupitan
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大切なユニットのコイルを破損されて災難でしたね。 被害を増大させないためにもまず、直ちにシステムから問題のアンプを外してください。 普通、パワーアンプ(プリメインアンプのメイン部も)には出力DC漏れを検知して電源を遮断する(もしくはリレーによりスピーカーとの接続を遮断)保護回路がついている筈です。 この保護回路が内蔵されていないか、正常に働かなかった可能性もあります。アンプの修理か他のものに替えるかが先決でしょう。 ちなみにお使いのアンプはどのような形式のものなのでしょうか。 DC漏れ測定はオシロスコープなどが良いかと思います。
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皆様の回答とても参考になりました。テスターの使い方から勉強してみます。 ありがとうございました。
アンプの出力 +-端子間の電圧をテスターで測ってください。 でも、大抵安全装置が働くような気がするのですが。
お礼
皆様の回答とても参考になりました。テスターの使い方から勉強してみます。 ありがとうございました。
お礼
どうもありがとうございました。皆様の回答を参考に、もう一度勉強して、原因を解明してみます。お礼の書き込みおそくなってしまって、すみませんでした。