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dbxのDriveRack260について
dbxのDriveRack260について、おたずねします。 本機を持っている方、使用した事のある方、色々な噂を知っている方教えて下さい。 今JBLのネットワークで使用しているレガシーオーディオにアンプを追加して3CHマルチを考えています。 ウーハー2220B+4560 ミッド 2440+2350 ハイ 2405 アンプはトランジスタの純A級アンプ×3台 DriveRack260の ・品質は満足出来るものでしょうか。 ・ノイズレベルはどうでしょうか。 ・ホームオーディオ使用に向いていますか。 ・そもそもレガシーオーディオでの使用は問題無いでしょうか。
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なんの参考にもならない回答かもしれませんが・・・。 私は10年以上前に発売された、victorのPS-D700っという オーディオプロセッサーをJBLのD130+2402のシステムに使用しておりました。 他にもバイワイアリング端子のスピーカーにも使用して、 ディレイ機能をしようしておりました。 本来は、家庭で使用するようなものでいと言われましたが、 デジタルチャンネルデバイダーとディレイの機能に惚れて、 中古を購入してしまいました。 ステレオで2wayしか対応していない機種でした。 もう10年前以上前の機械でしたが、ノイズもなくほとんどなく、 音の劣化も全くかんじられませんでした。 それよりも、ディレイで低音と高音の位相をそろえたり、 クロスオーバーを自由に変えられる、 ユニットの位相(+ -)もボタン一つで変えることでき、 音量も細かく調整できる。 これで調整したスピーカーは、すべて飛躍的に音質が向上しました。 チャンデバの機能とディレイの機能とユニットの音量を微調整でき、 それが成功したときの音は最高だと思いました。 dbxのDriveRack260は、 私が使用していた製品とは比べ物にならないくらい新しいので、 まず機能の面では十分すぎると思います。 ノイズは使用してみないことにはわからないと思います。 お使いのユニットはドライバーもツィーターも100dBどころではありませんので、 DriveRack自体のノイズがどれほどかわかりません。 でもそれだけの能率であれば、現状でも多少なりともノイズはあると思います。 私が使用していたvictorは、ほとんどノイズはありませんでした。 アンプのノイズの方が大きかったです。 アンプは真空管アンプですのでノイズは多少多めですが、 耳を近づけてサーッとわずかに聴こえる程度でした。 10年以上前の製品でこのレベルですので、 それよりも悪いことは考えにくいとと思っています。 もし同じくらいのレベルだと考えても、個人的には全く気になりませんでした。 victorを使用していたとき、 「これを使用し続けたら、故障したときのショックが大きすぎるのではないか?」 っと思ってしまいました。それほどいい音でした。 結局手放して、自作のネットワークとユニットの位置で位相を合わせをして 現在にいたります。システムはかなり簡素化されました。 どなたかのホームページで「アルテックでクラシックを聴く」だったかな? っというのがあると思うのですが、その中でDriveRack PAと260の比較がありました。 その時にALTECのA5につないでも、ノイズのことには全く触れていなかったので、 おそらく気にすることはないのではないかと思いました。 そして、PAと260では低音の伸びが全然違うと書いてありました。 ところで非常に素晴らしいスピーカーをお使いですね。 きっとDraiveRACK 260で少しづつ調整していくうちに、 素晴らしい音がでると想像します。
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4560と2220B、2350と2440、それと2405ですか。 ものすごくうらやましいシステムですね。 まさにそのシステムをオーディオショップで昔聴いたことがあります。 突き抜けるような音にビックリしました。 ジャズの楽器の音が生生しくていつかこのシステムが欲しい! っと思っていました。 そんな私は今、JBL C40(進工舎製)を使用しております。 ユニットはD130と2402を使用しております。 ベリンガーの安いチャンネルデバイダーを使用しております。 アンプは安いデジタルアンプを2台使用してモノラル使いしております。 使用していた真空管アンプが2台とも故障してしまい、修理にだすお金もありません。 私も20年ほど前? おそらく1990年代の業務用のデジタルオーディオプロセッサーを使用してました。 中古で3万円で「デジタルチャンネルデバイダー」っとして売っており、 機能をみるとユニットごとの「ディレイ」があったのですぐに購入しました。 メーカーはVictorですが型番は覚えておりません。 これが非常に優れモノでした。2wayしかなかったのですが、私には十分です。 クロスオーバーのカーブは6dB/octと12dB/octしかありませんでした。 ユニットを位相切替と音量調整がありました。 他にも沢山機能がありましたが、私はイコライザーを使用したりもしませんでしたし、 部屋の特性も測りませんでした。あくまでチャンネルデバイダーの機能のみを使用しました。 ディスプレイをみないでまずはウーハーとツィーターの音量調整をしました。 カタログ値では-5dB~-7dBの範囲でツィーターの音量が下がると予想してましたが、 実際に耳で自分の好みですと-3.5dBでした。 正直、これだけでも音が良く聴こえました。 そのあと激変したのはやっぱりディレイ機能をつかってからです。 最初は適当にものすごいディレイをかけました。 それから徐々に数値を小さくしていきました。 慣れてくると、音がとっても聴きやすくなるところでやめました。 何回やってもその位置に近いところになります。 ですが、もうちょっと音を詰めれるのではないかと思い、 ツィーターを逆相にして、調整してみると、不思議とものすごく 聴きやすく、かつ歯切れのいい場所がありました。 正相でも逆相でも同じ結果がでそうなハズなのに不思議でした。 ユニットの力をほぼだしきっているのではないかと思うくらいの変わり様でした。 もう20年近く前の機械なら、AD変換は今よりも悪いと想像します。 ちなみにデジタル入力はありませんでした。 ですが、なんの支障もありませんでした。 音が劣化したなんて思ったこともありません。 超高級な業務用機器で、録音や編集などでスタジオに使用されるような機種とくらべたら、 それはAD変換は劣っていると思います。ホールで使うことを前提した機器ですので。 でも、価格に対する水準っとうものがあります。 dbxほどのメーカーが水準をクリアしていないわけないです。 なんでも最高と比べても意味がないとおもいますし、実用上問題なければいいと思います。 それにきっとホームオーディオも視野に入れていると思います。 個人的には購入している人のかなりの人は「ホームオーディオ用途」だと思っています。 それから、ネットワークにはネットワークの良さがありますよね。 音が劣化していようがなんだろうが、音が良ければよいと思っています。 理論的や科学的に最高の数値を示している製品が音も最高とは思えないです。 好みが入ってきますので。 知識がない私は、聴いて良ければそれでOKです。 DriveRack260と比べれば、私のVictorは古いので おそらく性能的にはかなり劣っていると思います。 私は劣化をかんじませんでしたが、もし音が劣化していたとしても、 それを補ってあまりある音をだしてくれました。 そのころの製品でもノイズなんて気になりませんでしたし。 大まかに調整しただけでもだいぶ違います。 その後は、毎日音楽を聴きながら、微調整をしていけば、 満足のいく音がでるのではないかなぁっと思います。 私のはあえなくディスプレイが見えなくなったので手放し、 今はツィーターを後に下げて我慢しております。
お礼
bluemurderさん ありがとうございます。 C40いいですね。D130はバックロードホーンが一番合ってると思います。 先の方もそうでしたが075のプロバージョン2402なんですね。2402は聴いた事がないので分かりませんが、やっぱりただ075を黒く塗っただけではないのですよね。 DriveRack260は設計も比較的新しいので、ホームオーディオに使用するにもそれ程問題は無いかなと改めて思いました。これから色々検討して結論を出して行きます。
- DCI4
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業務用 スピーカーマネージメントシステム チャンネルデバイダーは 各社いろいろある 使う 作るはあるが この製品は参考に見ただけ ★一般論 共通してることは 以下 (1) 民生品として考慮してないよ (2)デジタル入力AES EBU 付きのほうがよろしい ADで劣化がはげしい PCからのデジタル直入力→非同期サンプルコンバーター のほうが 使いがってはいい 劣化もない あるいはデジタルコンソールからのAES/EBUで直接入力がよい (3)中身は IIR FIR フィルターのかたまりでしかない よって設計知識 経験があればわかるわけであるが DSP内部に音響信号を通過させるとき 最適なレベルの信号を通過させることにつきる 再量子化雑音を発生させないことにつきる フィルター係数の精度は関係ない カーブが細かく設定できるだけ 宣伝文句でDSPが???bitとか言っているのは関係ない 内部アルゴリズムの作りこみしだいである よって パワーアンプが民生品だとゲイン合わせで 高能率のスピーカーの場合 問題を生じやすいだけ アナログのアッテネーションが必要となる アナログのアッテネーションは内部 外部でもよい (4)伝達特性を合わせこむのはあなたの測定しだいだ あなたが 位相 群遅延 振幅が測定できれば使いこなせる おまけの測定機能は使えないのが多い あくまでおまけ (5)この機種はIIR 遅延と言う組み合わせのプロセッサーであるが 測定で追い込めば位相もいいせんまで いくでしょう 位相補償がついてりゃなおよいが べつにFIRにこだわる必要はない (6)DriveRack260は 上記条件でみると私は使いたくない 私だったらこの設計はしない 少し古めだな かなり妥協の産物と思う (7)そもそもレガシーオーディオでの使用は問題無いでしょうか。 ↑意味不明 プロ機は いまだ趣味でよく使う 自分で過去にDSP組み込み製品も複数 作ったことあるが意味不明である (8)DSP プロセッサーは正攻法である おすすめの方法です 回路設計からみりゃあきらか スピーカーは未だに多くのパッシブネットワークが組み込まれており信号劣化がはげしい。 本来イコライザーやフィルターなどのネットワークは電力増幅段の後にいれるべきではない、小信号増幅器のところに入れるべきである。 電力増幅してからフィルターで不要帯域をとるのはナンセンスである。 信号ノイズや いらない帯域信号を電力増幅してから フィルターで減衰させるという 根本的な無駄を行なってしまうからである。 でもそれでいいのだよ AV機器メーカーは 音が変わるために 昔のアナログのように音質変化の楽しみが増えるので商売になる。 それでいいのだ ぼろい高額製品を わけわからんユーザーに売りつけるだけ
お礼
DCI4さん、ありがとうございます。 真空管アンプの回路設計、製作を趣味としていましたのでアナログについては知っているつもりですが、デジタルに関しては全然疎いのでとても参考になります。 DriveRack260は民生品として考慮していないのは充分に理解しております。電源投入時にリレーを介さずいきなりPOPノイズを発生させスピーカー破壊等は、プロ機を使用しょうと考えている者にとっては常識のことで、日頃の運用をちゃんと考えていればそんな事故もゼロと考えます。 本当はAccuphaseのF-25の中古を考えていたのですが、中古でも20万後半、中には40万などという値段を付けているところもあるので、安価なDriveRack260を候補としていました。 回答の中で一番気になったのが「ADで劣化がはげしい」と言われているところです。これを見たとたんDriveRack260を買う気が失せました。であればこんなにADの劣化が激しいデジタル入力の無い機械をプロは何故使用しているのだろうと思ってしまいます。それ程問題も無いのではとも思います。 回答の後半でネットワークを完全否定する記述には疑問が・・「イコライザーやフィルターなどのネットワークは電力増幅段の後にいれるべきではない、小信号増幅器のところに入れるべきである。」これは素人が考えても当たり前で最もな意見です。最もですがこれをもって、全てのネットワークについて「信号劣化がはげしい」との記述をされています。 企業の優秀な技術者が設計した回路が激しい劣化を起こしているのか、例えばハイパスのコンデンサー一個にしても低周波を通さない事による特性がどのように聴くに耐えない程の信号の劣化に繋がるのか今一分かりません。 最後のAV機器メーカーに対する駄目だしについて、そのような企業が全てではありません一部です。 たしかに新興のオーディオメーカーの中には数百円のオペアンプ、ICを基板に載せて豪華なピカピカの外装を被せたDACを200万などとふざけた値段を付けている狂った企業がありますけどね。 またその高価な機器を値段を聴いただけで、『素晴らしい、非常に洗練された音だ」等と評する狂ったオーディオ評論家のなんと多い事か。 とりとめも無い話をしましたが、DCI4さんの回答は多いに参考になリました。自分を見つめる機会にもなりました。有り難うございました。
お礼
satumaimo_pu-さん、ありがとうございます。 私も若い頃D130+N2400+075を4560バックロードホーンに入れ楽しんでいました。 懐かしいですね。 ご推薦の「アルテックでクラシックを聴く」を見ました。 A5を使う程のマニアもDriveRack260を使用しているのですね。他にもJBLのオーディオマニアで使用している人を見つけました。大変参考になりました。