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代理出産について。

柳沢厚労相が「女性は子ども産む機械」発言で色々批判されましたが、向井亜紀高田延彦夫妻の代理出産行為は、 まさに「女性は子ども産む機械」のように思えます。 柳沢厚労相を非難した人達は、 代理母問題をどう思っているのでしょうか。

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  • nagishiho
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回答No.1

私は代理母出産賛成派です。 私自身は子供を2人授かり産むことができましたが、そうでない方たちもたくさんいらっしゃいますよね。 自分で産むことはできないけれども、自分と夫の遺伝子を持った子供が欲しいと思うのがそんなにいけないことなのでしょうか? 産みたいのに産めないという葛藤の末に選択したのが代理母だっただけではないかと 私は思うのです。 そりゃ向井さんだって自分で産みたかったと思いますよ、1人の女性として。 でもそれが絶対に出来ない状態というのは、子供が欲しい女性にとっては何よりの苦痛だと思うんですね。 その産みたくても産んであげられる事が出来ない女性に対して、別の女性が産んであげるというのも 相手の気持ちが汲み取れる感覚をお持ちの方にしか出来ないことです。 向井さんも『私は産めないんだから代わりの人に産ませればいいんだ』とは微塵も思われてないと思います。 代理出産行為を質問者さんは「女性は子供を産む機械」とおっしゃられていますが、 柳沢大臣の発言と代理出産の大きな違いは、そこに心があるかないかだと思います。 柳沢大臣の発言は、まさに心が伴っていない言葉でしょう(私自身はそこまで問題視することでもないとは思っていますが)。 でも代理出産はそこに心があります。 子供が欲しいと思っているご夫婦と、それが出来ないなら私が代わってあげようという思い。 その両方の思いが重なり合って初めて実ることじゃないでしょうか。 私も子供を2人産みましたが、3人目を妊娠5ヶ月で産み落とし、死なせてしまった経験があります。 なので、産みたくてもまともに産んで上げられなかった自分を責め、今度はちゃんと産んであげたいと思いました。 が、その後子宮外妊娠をしたりして、結局産めていませんし、もしかしたらもう子供は授からないかもしれません。 女性は子供を産む機械という言葉に反応されているのは、失礼ながら普通に子供を産める方々が言ってらっしゃるだけに思えます。 代理出産にしても同様です。 柳沢大臣発言はともかくとして、代理出産に関してはそれを選択せざるを得ない方々の気持ちを汲み取ってあげてほしいなと思います。

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