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宗教(特にイスラム教・キリスト教・仏教)から見た代理母出産
こんばんは。私(達)は生命哲学について考えている者ですが、今回は皆さんの考えをお伺いしたく質問させていただきます。 昨今、向井亜紀さんの例にも挙げられるように、海外での代理母出産が行われていますが、法律的な観点からではなく、宗教的な観点から、不妊治療としての代理母出産はどのように捉えられているのかを調べています。イスラム教では婚外出産は禁忌であるなどの情報も得ていますが、なんせ当方が宗教に明るくありませんので議論が煮詰まっています。皆さんの素朴な意見からディープな宗教観まで幅広くお聞かせいただけたらありがたいです。よろしくお願いします。
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- BLUEPIXY
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回答No.1
仏教ではそのような禁忌はなかったと思います。 なぜなら、仏教には、何々はしてはいけないと怒る神様はいないですし、神様の決めた人間が守るべきルールというのもありません。 戒律というのはありますけど、(例えば、一般信者、僧侶で守るべき戒律は違います。お酒を飲んだらいけないとかそういうことは、あってもそのことで断罪されるというようなことはありません、それは、妨げになるので自ら律する必要があるということであって要は"罪"になるわけではない) 仏教の目的は悟りを得ることであって、 自出産か、代理出産かというような違いは、悟りを得るという目的に関しては直接関係ないと言えると思います。 むしろ悟りを得るという目的からすると、どちら(自出産でも、代理出産でも)であっても新たにカルマを作ることになるので、推奨されないということになると思います。
お礼
なるほど。今回は仏教について教えて頂きましたが、他の宗教に対しても、その根本的な目的から代理母出産を解釈することはできそうですね。いいヒントもいただきました。ありがとうございます。