『金の斧 銀の斧』 大人の答えは・・・
童話に『金の斧 銀の斧』という話があるのを皆さんご存知だと思います。
貴方が大切な物を失ったとして、もしも物語と同じシチュエーションが実際にありえたら、神様(奥様・旦那様・ご両親)へ何と答えますか?
その理由も教えてください。
先日、主人が大切な物を紛失しました。話しているうちに『金の斧 銀の斧』の話におよび、自信満々で『鉄の斧』と答えました。本当にそうか?と思うと疑わしいです。(笑)
考えてみると非常に興味深いです。
道徳的観念や教育上は「正直であるべき」が道義とされていますが、
”正直者は馬鹿を見る”と言われる現代において、はたして社会に揉まれてきた人がその道義を貫ける強さを兼ね備えているのか、
どれだけの方が『鉄の斧』と良心に従って答えることが出来るのか、
現代社会を生き抜いていく為には理想でしかないのか。
私ですか?
「・・・金、いや銀かな、もしかしたら鉄だったかも・・・」
荒波に揉まれた結果は、ご都合主義と優柔不断が残ってしまった気がします。何だか淋しいです。
私の小さな疑問ですが、皆さんはどう答えるのでしょうか。
質問自体に問題があったらお詫びします。
お礼
ありがとうございました なんとなくわかりました