- ベストアンサー
京都府立医科大学付属病院と京大付属病院について
京都府立医科大学付属病院と京大付属病院は隣接していますが、片方に人気が偏ったりしていないのでしょうか?また、利用者はどのように使い分けられているのでしょうか?京都府立医科大学付属病院と京大付属病院の評判や両者が隣接している影響などを教えてください。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
地元民ですが、双方で協定を結んでいる感じのような事はないと思います。京都の医師や病院は結構、京大系と府立系で派閥がありますので。そもそも、京大病院と府立医大病院の役割は違います。京大病院は京都大学という事もあり、研究対象になるようないわゆる難病や非常に稀な疾患の患者さんのための病院という意味あいが強く、そういう患者さんが主になってきます。そのため、日本1・2位を争うトップレベルの病院であり、医療は世界トップレベルの京大でもあると思いますので、日本中から患者さんが来ます。府立医大に関しては、府民の健康を守るための大学病院であり、しかし、医療は世界トップレベルです。 京都府民がどちらの病院を選ぶかという事ですが、前述した京大病院と府立医大の役割が違う事。又、大学病院はそもそも他の医療機関から紹介されて行く病院ですので、紹介される時にかかっていた病院が京大系なら京大病院に紹介され、府立系の病院にかかっていたら、府立医大に紹介されます。京大系、府立系というのはそれぞれの大学の関連病院により、京大の医局の関連病院なら京大系、府立医大の医局の関連病院なら府立系と言います。 どちらの病院も素晴らしい病院です。京都は府立系の病院が多いと思います。京大は研究がメインだからかもしれません。
その他の回答 (1)
- jupitan
- ベストアンサー率36% (227/616)
地元の方に聞いた話ですが、どちらも中核病院なので患者さんたちは上手く使い分けているというか(京大病院派と府立医大派)、病院側もそれぞれ看板としている診療科もあるので自然とに分かれているとのことです。どちらも歴史ある名門大学医学部なので大学の派閥や専門科目に関して、共倒れにならないための紳士協定?のようなものがあるのかも知れませんね。
お礼
なるほど、病院が兼ね合いをつけているんですね。ありがとうございました。
お礼
役割が違うんですね。なぜ隣接したところに作ったのかほんとに不思議なんですが、医局の役割はそんなところにも働いているんですね。ご回答ありがとうございました。