- ベストアンサー
HDDの違い
普通のHDDと24時間起動対応のHDDは何が違うのですか? やはり耐久性が違うのですか? また、SCSIとATAHDDは値段が全く違いますが、 これはどこからくるのですか?
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
"24時間起動対応"と銘打っているのはあまり無いとおもうのですが。まぁ平均故障間隔が安物HDDに比べて非常に長いとか、そういう数値で出すことはありますが。単に信頼度が高いというだけです。部品のばらつきを抑えてテストの敷居をある程度のラインまで上げることで、信頼度を保障します。 最近の安物HDDとは真逆ですね。最近の安物HDDはこれでもかと言わんばかりに安くするためにとことん手抜きというか恐ろしいほどの部品の使いまわしがされているため、同じライン同じ時期で作られたHDDですら部品単位の互換性がとれないことすらあります。 そういう一般に出回っている安物とは違う生産ラインを安定化させる手法をとっているということでしょう。で結果的に平均故障時間が安物に比べればはっきりと差がでるということです。 SCSIとATAはインターフェースが違うというだけです。ただ、SCSIの方が高級品質志向にあるため、最初から信頼度も高めにされています(つまり値段に比例します)。ATAでもそれぐらい気を使えば同程度の信頼度を付加させることは可能ではありますが、セキュリティ完備の三畳一間・風呂トイレ無しとか、エンジン周りは超高級車仕様だけども軽自動車とか、そういう矛盾だらけの製品になりますので、一応ATAでも低価格帯のものよりは信頼度が高めになっている高価格のものはありますが、それよりもSCSIの方がはるかに種類も量も豊富です。
その他の回答 (5)
- noe03
- ベストアンサー率40% (158/391)
>SCSIは電源を落とさないで使うものですか。 落としても問題ありません。使い方は人それぞれです。 「電源を落とさないで使うもの」ではありません。 キャッシュの内容やHDDの速さについてですが、 どういった目的で使われるかだと思います。 私の言う「あまり変らない」は体感で「速い」・「遅い」と感じるレベルの話です。 質問者様が車を好きかどうか分かりませんが例えて言えば、 1500万円するポルシェと、500万円の国産スポーツカー。 どちらも並より圧倒的に「速い」です。 スペック上では数字の違いこそありますが、普通に使う上では同じくらいに「速い」のです。 「どちらが耐久性がありますか?」と聞かれても、使い方次第ではすぐに壊れます。 前回HDD詳細説明のサイトをリンクしているので、隅から隅まで読んでください。 あとは検索エンジンで調べてください。
- noe03
- ベストアンサー率40% (158/391)
No.4に引き続き・・・ 「あまり変らない」という表現は語弊があったかも知れません。 個人用途で使うのであればという条件付きです。 また、この場合の「壊れる=使用不能」を意味しており、不良セクタやファイルの破損云々は含まない事とします。 そういう意味では、「あまり変らない」です。 >SCSIは基本は電源を落とさないので >基本ということですね? 「落とさないので基本」という意味が分らないのですが? サーバーは会社の物で、会社内にあります。 エアコンで年中25℃に管理された部屋にありますので、 そういう意味では、自宅よりも環境は良いですね。 >普通のATAの方が早いとはどういうことですか? 一応書いていますので御理解いただけたかと・・・。 noe03>起動や大容量の転送は速いですが、通常の読み書きならATAの方が上でしょう。 高回転で大量のデータを読み書きする場合は、それは抜群に速いです。 しかし、ちょっとしたデータの保存やアクセスの場合は、 キャッシュの大きいHDDの方が回転数よりも優位に立つ事があります。 また、シークタイムの違いも体感的に分かる人には分かると思います。 当初の質問は既にクリアされていると思いますが、どうですか? HDDの寿命は、HDDの設置やマシン内の冷却によっても全く違います。 2枚重ねで使っていると、半年~1年で寿命が来ます。 1台分の隙間をあけておいてください。 HDD2枚でHDD用冷却ファン2台というのは普通のPCでは難しいと思います。 5インチベイを利用してHDDを置くなど(キットが市販されています。) 長寿命化を検討してみてください。 またHDDの速さは、デフラグを定期的に行ったり、 インストール時にCドライブを10GB程度に少なめにしておく事などで、 少しではありますが速くなります。 詳しいサイトをリンクしましたので、見てください。
お礼
回答ありがとうございます。 SCSIは電源を落とさないで使うものですか。 キャッシュは最近では16,32MBあるみたいですけど、 そこまで性能向上高くないみたいです。 SCSIは搭載キャッシュが多いんですか? IDEとあまり変わらないという認識でいましたが。
- noe03
- ベストアンサー率40% (158/391)
No.1の者です。回答へのお礼ありがとうございます。 >14h起動しないなら変わらんということですか? 変らないですね。24h対応は、WSやサーバー用途などの安心分でしょうか。 仮にうちの会社の場合で、ローカルマシンが40台ほどあります。 hpの普通のマシンhp330ds(だったかな?)で、もう3年くらい使っていますがHDDのトラブルは聞いていないですね。 勿論普通のATAです。 使用時間は人にもよりますが12~16h/日で200日/年です。 対するサーバーは年中フル稼働で、電源は入りっぱなし。夜中にはバックアップもやっています。 4台のミラーRAID仕様で、数年に1回1台壊れる程度だと聞いています。 こちらはSCSIです。値段も頻度も違うのでそれほど比較になりませんが、参考までに。 うちの自宅用のメインマシンWSは、Ultra-160SCSIを使っています。 起動や大容量の転送は速いですが、通常の読み書きならATAの方が上でしょう。 耐久性が心配なら、HDDに付ける薄型ファンが1000円くらいで販売されています。 スロットの干渉が無いのであれば、メインHDDには付けておけば2倍くらい長持ちしますよ(自宅比)。 それでも心配ならミラーRAIDにすれば間違いありません。
お礼
回答ありがとうございます。 一日電源入れてその日のうちに落とすなら あまり変わらないのですね。 SCSIは基本は電源を落とさないので 基本ということですね? お持ちのサーバーは個人サーバーですか? また、普通のATAの方が早いとはどういうことですか? 15krpmのHDDとかはすごく早そうなんですが
- j2000jp
- ベストアンサー率42% (874/2047)
>24時間起動対応のHDD Seagateで言うところの"Barracuda ES"シリーズのようなものですね。 故障率が通常のHDDと違います。(=故障が少ないです) 但し、使い方の目的が違います。 24時間対応HDD=24時間稼働対応ですが、激しい使い方には向きません 通常のHDD=激しい使い方にも使えますが、連続稼働は考慮されていません ST3250620NSを使っていますが、発熱は少ないですし音も小さくていいですよ。 SCSIとATAについては、I/Fの違いだけでなく個々のパーツそのものが違います。 概してスピンドルの回転数も早くディスクそのものの径も小さくて、アクセスも 早くなっています。 それ以上に考慮されているのが、24時間の安定稼働です。 従って、倍~数倍高価です。
お礼
"Barracuda ES"は激しい使い方で24時間使っても大丈夫ですか? 確かにSCSIは7200rpmはないですが、 SATAにも10000rpmはありますが。 ST3250620NSは24時間対応のものでしょうけど、 購入価値ありですか? ATAと24時間起動対応のATAドライブがあったらどちらを買いますか?
- noe03
- ベストアンサー率40% (158/391)
24h対応のHDDは耐久性が良いらしいです。 私は個人的にI○MのHDDは嫌いです。過去に何度もクラッシュしているので。 常時ONではなく、個人使用なら、あまり変わらないと思いますよ。 SCSIとATAは全く違います。リンク先に良いサイトがあります。 なぜ自分で調べようとはしないのですか?
お礼
14h起動しないなら変わらんということですか?
お礼
つまり、品質が保証できるということでしょうか? SCSIとATAは同じ製造ラインで作られていると聞いたことがあるのですが。 ATAでも持つ物は持ちますが、壊れる物がすぐ壊れます。 そのばらつきがSCSIは少ないんでしょうね。 ATAの24時間対応はATAとSCSIの間ということですか? SCSI使ったことありますか? また、ATAの24時間起動版とSCSIどちらを買われますか?