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実際お仕事を経験した実績のある人間VS学歴社会で勝ち抜いた知識階級の人間一体どちらを大切にされますか?
お仕事の関係でアジア諸国の知識階級の人に対してとても感心します。彼ら達はいろんな意味で優秀でエリートの知識人です、大抵近い将来保証される職を持ちます、場合によって国に戻れば政府レベルの優遇されて、また国の将来の運命に影響を与える立場として珍重されるています。しかしながら日本の方は既に30年~40年前の学歴社会から脱皮され、今はどの大学及び大学院卒業されても必ずしも企業に採用され優遇される事は誰も保証できない、本格的な就職氷河期にたたされてます。また日本の大学と大学院の学歴を持つことによって何か保証され、何か専門とする職を持つ事も無く、色んな面での優遇されるケースは減ってきた。逆に学歴の無い、自らの夢を抱いて職人を目指す若い努力家も少なくない、こういった何かしら家庭の事情で若いうちに自ら独立され手に職を持つ学歴の無い人たちは、まさに社会から厳しい試練を受け、人間の人徳の面から見ても職業的に専門の職人としての完成度は非常に高いです。親の甘え汁を吸っている大学生や大学院生(もちろん親離れして努力されている人も居ります。)と較べると、学歴の無い彼らは意外に孤独で苦労人です、選択した道に対していろんな面で試行錯誤したり悩んだりしてます、やっと苦労を乗り越え職人として認められるんです。最近の中国及び韓国と諸外国の知識階級の方の厳しい学歴競争はまるで日本の30年~40年前の状況に近いっと思います。何故なら歴代各国の創業者や偉人は必ずしも学歴のある人では無かった、むしろ学歴は無くて差別をされながら努力に苦労をかさねて実際現場で実現と経験をして、ある日初めて社会からの認められる人間は沢山います。では、実際お仕事を経験した実績のある人間VS学歴社会で勝ち抜いた知識階級の人間一体どちらを大切にされて珍重されますか?ご意見を頂きたいです。
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ほかの方も書かれていますが、学歴で得た知識と社会で得た知識とは同レベルで扱える問題ではないと思います。どちらもベクトルが若干ずれて存在していますのでどちらも大事です。 世の中に知識と呼ばれるものなかでもいろいろあると思います。社会で必要とされる知識、技能もしかりです。外国語というものは具体的にどれだけ使えるかというのが重要であって資格、検定ということは本来意味がないでしょうし、英語圏で見た場合は日本の資格なんぞ全く無意味なものでしょう。 PCのスキルもしかりです。 ですが高度な論理的思考、法律的解釈、特定の科学分野の知識などは社会に出てから取得するのは困難です。低学歴の人は取得する機会すらないわけですから比較するだけ無駄です。 会社で学ぶ知識と大学・院で学ぶ知識は目的・方法からして違うのですが、世の中では両方必要です。 過去の偉人がどのような経歴であったかはすでにこれから訪れる未来とは異なった時代背景ですので参考度はますます低くなると思いますが。 学歴だけで使えないひとより、社会で経験をつみ技術を持った人の方が評価されるのは当たり前ですが、学歴もあり、技術もある人が学歴がなく技術もある人より評価されるのもまた当然です。 学歴というのは単に大学を卒業したというだけでなく、それにふさわしい高度な思考能力、知識を身につけ、その結果社会でもさらに知識を習得し結果を残せる人間というのが本来評価されるポイントで、現在の日本はそのようになっているのではないでしょうか? つまり世の中の評価基準がより厳しく、より洗練されてきた以上、この2つのうち1つがかけているというだけですでに致命傷だと思います。 無論どちらも後から取得することは可能ですので、就職後に大学に戻るというのもありだと思いますし、1度働いたら学生には戻れないという考えの方がおかしいと思います
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- nadachi999
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日本ほど学歴にこだわらない社会はありません。日本の一流大学卒は、せいぜい「まーばかではないだろう」という程度でしょう。でも、日本の外に目を向ければ先進国、途上国にかかわらず学歴は非常に重要です。 おっしゃっている「仕事」の種類にもよりますが、多くの国では社会の上層部に属する仕事は、学歴ある「知識階級」の人間しか就けないのが現状で、学歴のない人には、そのような仕事に就くことのできる機会は、著しく低いです。(ゼロではないという程度)日本の比ではありません。つまり「実際にお仕事を経験し、実績のある人間」となるには、学歴社会で勝ち抜かなければならないのです。これは実際のところであります。いいとか悪いとかの判断の前の段階です。たしかに、若いときに大学で思ったような勉強ができずにいる人はいます。しかし、そのような人たちが後の人生で挽回を図るときは、たいていマスターをとったり、博士をとったりします。結局学歴にかわる努力の基準というか目安は、やはり学歴しかないのではないでしょうか。「実力」といっても、知らない人にとっては、それは評価しようがないわけで、そのような意味で転職が普通とされるこれからの社会では今の日本よりもずっと学歴が重視されるようになるのではないでしょうか。残念ですが。 結局、珍重されたければ社会人としてでもいいから学歴を身にまとった方がよいのでは?(先ごろの社会人が通うビジネス・スクールの繁盛はその予兆ではないでしょうか。)
- tatomiver2
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学歴の方が評価しやすいので学歴優遇。 職歴による評価は、評価基準があいまいなので、下手をすると、差別になりかねません。
補足
最近は不況の関係でもコネは使えなくなった時代になりましたが、少し前まで就職される時にコネ・権利・収賄によって人事採用が決めれるるお話はよく噂を聞きます。 現職で勤めている人間も沢山いますが、それについてどんなお考えをされてますか?ご意見を頂きたいです。
- acon
- ベストアンサー率44% (11/25)
一般に、学歴は一つの資格と見なされ一定水準の評価が与えられます。しかし、この評価は見なし評価であり、一定水準の機会が与えられる可能性が高いという意味だけで、実際評価と異なるものです。やっぱり、大切にされるのは実際評価が高い人に与えられるべきものでしょう。また、学歴資格を含めて、資格は取得した時期との関係で、現実に通用する内容とそうでないものが発生してくるという問題もありましょう。 本来、巨人の清原選手のように、かってはリーグを代表する西武の4番打者でも力が落ちたときは、控えになったり、ピンチヒッターにまわる場面が生じてきます。戦いはグランド上で行われるのであって、過去の栄光の戦いではないのです。学歴の戦いでないのです。過去の成果は尊重に値しますが、現実評価と異なるものです。 そうは言っても、現実の日本社会は、本当に実力のある人、今まさにホームランやヒットを打てる人が、登場して大切な扱いを受ける場面が減ってきているのでは、の疑問があります。これは、日本社会の仕組みに問題があると指摘され、だから構造改革が必要となっているのです。 競争に互して進化に適応する必要がなければ、毎回凡打でも困らないのですが。
- kkk-1
- ベストアンサー率13% (66/500)
お仕事を経験した実績のある人間VS学歴社会で勝ち抜いた知識階級の人間 どちらにも、苦労があり、どちらにもそこまでたどり着く歴史があります。 どちらを大切にするか?それはどちらの方々も大切です。 完璧な人はいません。知らないこと、自分には思いつかなかったことも沢山あります。だからこそ、お互いに協力しあって、1つの仕事を成し遂げていくのではないでしょうか?あなた様のおっしゃる通り、歴史に名を残す偉大方々は学歴がなかった方々もいらっしゃいました。しかし彼ら彼女らには、必ず「他人の協力を得るという事」を知っていたと思いますよ。
お礼
確かに皆同感できる課題が有れば助け合って困難を乗り越える事は一番大切です。僕もまわりの友人・会社の付き合い‥にいろんな形でヒントを得て助かっています。学歴による就職よりもコネや賄賂による就職も多い事実も最近になって初めて聞いてショックでした。人徳があって職業道徳を持つ人間が一番尊敬できます。正当な手段で収入を得る人に対しても思いやりの有る人間は一番尊いです。僕も頑張ります。ありがとう。
- rina-rina
- ベストアンサー率17% (29/168)
実際お仕事を経験した実績のある人間VS学歴社会で勝ち抜いた知識階級の人間、ではないと思います。これはすでに古い考え方でしょう。 これからの時代生き残るには、その両方を兼ね備えてなければなりません。どちらか一方が欠けていても通用しなくなると思います。真の意味で自己努力が必要とされているのです。
お礼
まさにその通りだと思います。ありがとうございました。
補足
採用側の人間も見る目が無ければ結局学歴を基準にされてます。善いビジネススクールもありますが、大抵会社内部署のお仕事のニーズに合わせて資格を取った方がお仕事が順調に運べるので通っている人は多いだけです。大抵はやはり金儲け主義に走っています。 日本にある英語検定試験&中国語検定試験なんて全くの詐欺だとよく皆に言われます、大体ネーティブの英語&中国語の話す人から見れば何故こんな問題まで出されるのか?理解できません。 言い換えればネーティブでは無い日本人相手に検定試験を餌にしてお金を儲ける手段の1つです。業者は外国語‥に対してコンプレックスが有って何か資格を持って無い・判断する目安が無いと不安になる心理をよく理解しているから資格ビジネスが成り立っているんです。 しかし実際にネーティブ同士でこの検定内容について話題にすると大抵はこれら試験の内容は極めて意地悪で普段でこんな言葉は使われてない‥を指摘されてます。