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景気動向指数

いつもお世話になります。 6日に内閣府が発表した2月の景気動向指数が景気判断の分かれ目となる50%を2ヶ月連続で下回ったというニュースですが、来週からの日経平均株価に影響が出ると考えられるのでしょうか? 株、素人の為よく解かりません。宜しくお願いいたします!

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回答No.2

あっと! 証拠の品をおいどんのHPのアプロードしときます。 http://members.jcom.home.ne.jp/makachinn/ グラブ、2002年~直近まで  棒グラフ:東証発表の投資部門別売買動向(外人、買越し・売越し額、単位:億円、         左軸、2007/3分まで)  折れ線グラフ:OECDの景気先行指数、6ヶ月間変化率(OECD Area、OECD23ヶ国、           4/6発表の2月のOECD景気先行指数まで) OECDの景気先行指数・6ヶ月間変化率が、ボトム・アウトし、上向き傾向が始まると、外人投資家の日本株投資スタンス、買い越し額が一気に増加する姿がわかると思います。 OECDの景気先行指数・6ヶ月間変化率では、Euro、US、Bricsではロシアがちこっと先行き不安、アジアでは以前中国・インド(インドは少し悪化傾向かも?)、そしてブラジルが好調。 日本の景気は、たぶん、ますます、日本単独ではなく、世界景気に左右される・影響を受ける時代が強まると考えます。 内閣府も、景気動向指数・DIの根本的な考え方を入れ替える時期がやがて遠い将来くるように感じます、株の世界や外人投資家は、もっと時代の先へ行ってしまっている感じでごわす。取り残される日本・・・。(余談でごわした^^)

kensanwa
質問者

お礼

グラフ、見させていただきました。 興味深いですね。私には難しいですが調べてみます。 世界景気の影響を受ける時代が強まるという回答者様の見解もとても気になります。また教えて下さい。ありがとうございました!

その他の回答 (1)

回答No.1

学究的な定義では、景気動向指数(一致)が3ヶ月連続50%を下回ると 「景気後退局面」入りを示唆する、となりましゅが、今回、3ヶ月連続となる可能性が出てきました、 今、3点のことを考えていまちゅ。株式市場には、  (1)全体として、慎重な投資スタンスの風が強まると考えます  (2)外人投資家の日本株投資のウェイトに変化が出てくるかが注目されます  (3)日本株は(全般)、世界景気敏感株、特に最近は米国と並びアジア経済の動向が、    鍵を握る面が強まっていますので、日本のDI(ディフュージョン・インデックス)    だけで、日本の景気動向を予想することは難しくなっているのではないかと? 現状では、たとえ日本のDIが悪化しても、即、日本株が大名行列を始める(下に~♪下に~♪)とは考えていません、まずは、企業決算発表が本格的にスタートしてきますので、これを横目で睨みながら、今しばらく調整が続く相場展開を予想しています。 尚、日本のDIばかりでなく、以下も合わせてご覧になれば?   毎月第1or第2木曜日に、OECDのパリ本部から発表される    (4/6に直近の発表あり、日本時間4/6金曜夜)、   OECDの景気先行指数     通称:CLI、Composite Leading Indicators     一般に注目されるのは:6カ月間変化率(年率換算)                  annualised 6-month rate of change、                  又は、Six-month rate of change of                  the trend restored CLI (annualised)                  世界景気に9ヶ月先行すると言われていまちゅ。     注目カテゴリーは:OECD Area(23ヶ国)、China、Major Five Asia                  ※外人投資家(中長期的な投資スタンス)が、                   日本株へのウェイト・配分を決める上で重要視しているそうです。                   OECD Areaは、昨年2月にピーク・アウトしました、                   これと相前後してMS(モルガン・スタンレー)が、                   日本株投資のウェイトをやや引き下げるレポートを                   顧客に発行し推奨しました。                   今は、逆に、どこでボトム・アウトするのか?を                   おいどんは、見ています、ボトム・アウトすると、                   堰を切ったように、外人(中長期スタンス)が日本株に                   なだれ込んできます、と言うか日本株に強気・Strong Buy                   のスタンスに転じてきます。                    (昨年12月頃からの外人買いは、ヘッジ・ファンドを                     中心とした、比較的・短期筋の投資家と                     裁定買い残の増加がもたらして上昇相場) http://www.oecd.org/document/32/0,2340,en_2825_293564_38368864_1_1_1_1,00.html では、では、がんばって下さい。

kensanwa
質問者

お礼

大変、詳しいご見解ありがとうございます。 OECDですか。初めて知りました。 難しそうですが自分なりに調べてみます。 ご教授ありがとうございました。 また宜しくお願いいたします!

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