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ワールドトレードセンター
犠牲者2749人とありましたが、 ワールドトレードセンターには当時どのような会社が入っていてどのような業務をやっていたのでしょうか? やはり名前のとおり投資関係の会社が多かったのですか? 世界各国からの高学歴の人も多かったのでしょうか? 経済的被害額なども知りたいです。 youtubeでたくさん動画ありましたが、2糖目に突っ込んだ飛行機のビルは 既に上のほうから煙り上がってたみたいですが、ちょっとよくわかりませんでした‥。 塵を吸って後遺症残ってる人も多いみたいですし‥。 でもニューヨークってアメリカの左上のほうなんですね‥、知りませんでした。 ビンラディンの関係者が大量に空売りかけてたというのも本当の話だったんでしょうか。 ビンラディン自体かなり金持ちみたいですが‥。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%BB%E3%83%93%E3%83%B3%EF%BC%9D%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3 ビンラディン死亡説も2005年10月に流れたそうですが、きっとまだ生きてますよね‥。
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- DieMeute
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主に証券会社や銀行等の金融会社が入っていたようです。1200のオフィスがあり、働いていた人は5万人。米国の会社ではモルガン・スタンレーやソロモン・ブラザーズが有名です。日本の会社では、旧富士銀行、旧第一勧業銀行、日興証券、住友海上火災など約40社が入っていたそうです。 入っていたのは一流企業ばかりですから、当然、高学歴の方も多いでしょう。ただ、ビルの清掃や保守、警備、カフェ等のお店の人達には、それほど高学歴の人はいなかったと思います。 経済的被害は計り知れません。あまりの被害の酷さにニューヨーク市監査官が「正確に計算するのは不可能」と発表したぐらいです。 それでも複数の専門家がニューヨークの被害額を計算しましたが、360億ドルという人もいれば1000億ドルを超えるという人もいて、出される数字はバラバラです。 米経済は機能不全に陥り、ドルは急落、株価は下落し、景気は急速に冷え込み、世界全体が不況に見舞われる事になりました。米国の、また世界の経済的損失は全く計り知れません。 米国内の事での事を少し言うと、米国の五大航空会社(アメリカン、ユナイテッド、デルタ、ノースウェスト、コンチネンタル)ではお客が激減した為、航空便を3割も減らしました。その為、各社経営が悪化し従業員を一時解雇しています。それも少ないところで数千人、コンチネンタルでは1万2000人を解雇せざるをえませんでした。 ワールドトレードーセンター周辺では、お店の経営が全くできなくなった為、ニューヨークだけで、9月の事件から12月までの間で失業した人は11万人にも及びました。 米政府はこの事態に対し、金利の引き下げ、企業への減税、失業保険の給付期間の延長を行い、経済を支えました。その結果、経済状況は好転していきます。 ビンラディンがドイツ銀行を通じて空売りを仕掛けていたのは事実のようです。9月6日、7日にユナイテッド航空の株が大量に空売りされました。また、9月10日にはアメリカン航空の株で通常の600倍もの数の空売りが行われています。ドイツの有力誌「シュピーゲル」は「ドイツ銀行はビンラディンの資金1億ドル以上を預かっている」と報じ、ドイツ政府は、後にその口座を凍結しています。 ビンラディンはサウジアラビアの富豪の息子であり、莫大な財産を相続したと言われています。その財産を、自らの信じる戦いに使ってきたと言われています。 未だビンラディンの確実な死は確認されていないので、生きている可能性は高いと思われます。