真面目に考えるとき

質問

どんなにおちゃらけたような人でも、人生の中で色々と真面目に考えることってありますよね？
例えば近親の人の死や病に直面したときなどです。
あなたのこれまでの人生の中で、真剣に考えさせられた出来事を教えてください。

回答No.3

LOVEBASEBALL · ベストアンサー

高校卒業後、ある手術のために大学病院に３週間ほど入院しました。
ベットの上で、今まで当たり前だったことが、当たり前なんかじゃなかったんだなあ～ってつくづく思いました。
退院後も普通の生活ができるようになるまでの３ヶ月程は、新しい発見の連続でした。
これがきっかけで、当時文系だったのですが、理転して志望学部を変更しました。
現在は、自分と似た症例の患者さんの力になるべく、専門医を目指して勉強中です。

お礼

僕は入院の経験は無いんですが、怪我や病気の為に日常を失って初めてその重みを知るというのはよく分かります。
僕も入院という大きな契機があったわけではないんですが、ある頃から今自分がいかに幸せな状態にあるのか考えて生活するようになりました。
しかし理系から文転はたまに聞きますが、文系から理系に転向とは思い切りましたね。入院した当時にそれほど心を動かすような思考をされたことがよくうかがえます。勉強は大変でしょうが頑張ってください。

回答ありがとうございました。

回答No.2

windy3

基本的には自分のラインナップに無い感情に触れたとき、真面目に考えますね。
人生の時系列で行くと、
1.はじめて本気で人を好きになった（片思い）時。
人を好きになるというのはどういうことなのか、愛する事とはどういうことなのか？等。
2.祖母が亡くなった時。
死とは何なのか？生きる目的は何なのか?そもそも、どうして生まれるのか？等。
3.人に裏切られた時。
なぜそういう状況に陥ったのか、相手にどんな事情があってそういう仕打ちを受ける事になったのか？等。

特に、死について考える時、死にたくないのに、死ぬほど恐く、数年に渡ってウツ状態になりました。あるきっかけで、解脱しましたけど。

お礼

愛とは何なのか？僕も学生の頃よく考えました。特に振られた後は夜中眠れなくなるくらい考えたものです。「この恋が愛に通じないのならオレにはもう愛など宿らない」などと訳知り顔で友達にほざいていた自分を思い出してしまいました。恥ずかしいにも程がありますよね……。
生死に関することは誰もが考えなければならない問題ですね。小さい頃から定期的にそのような問題を叩きつけられて、その度に考えるのですが、考える度、真剣さが欠け今に至ります。こう考えると『自分のラインナップに無い感情に触れたとき』というのは当意即妙の言い回しですね。
人に裏切られたとき。裏切りには必ず理由があるものですから、その理由を考えるのは頷けます。しかし裏切りという行為が人の感情や利害関係が複雑に絡み合って表れるものであるのなら、僕は臆病のあまり考えることができないかもしれません。

死について。本当に死について考え、その恐怖やそれに付随する虚脱感を乗り越えたのは、死を乗り越えたに等しいと思います。解脱したとは本当にすばらしいです。是非肖りたいですが、僕にはやっぱり無理かなあ……。

回答ありがとうございました。

回答No.1

w0o0w

２３才の春に上京し、その一ヵ月後に祖父が亡くなりました。
自分の将来のために考えた末の状況でしたが、寝たきりの入院生活を
続けていた祖父のこと、周囲のことを見られていなかったのか？と、
５年以上経っても思い出すと考えることがあります。
ただ、自分の人生を切り拓くのは、やはり自分でしかないですから、
「この道」と思った方向を信じて実家には戻っていません。
また、兄弟や友人に子供が生まれるという事も、色んな意味で考える
きっかけを与えてくれます。
自分だけでなく、将来の子供たちのことを考える・・たった一瞬でも
視野を広げさせてもらえる大きな出来事です。

お礼

僕も大学進学のとき家を出て一人暮らしを始めましたが、引っ越してすぐに祖父母の事を思いました。彼らがあとどれくらい生きられるとも分からないのに、祖父母のもとを離れて暮すのは間違っていたかもしれない、と思って泣いたりもしたものです。
「引越し」というのは自分の決断に伴って付いてくるものですから、そのとき色々考えるのでしょうね。

子供やその将来について考える、責任ある大人だからできることだと思います。このような時代に子供の将来の事を考えると、どうしても憂いや悲観を伴いがちになりますが、それに屈せず本当に彼らのことを考えることは素晴らしい事だと思います。僕は自分自身がまだ子供で、そういったことに関して何も考えれずにいるので、w0o0wさんのような人は尊敬します。

回答ありがとうございました。