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上空の飛行機について
東京の城南地区に住んでいます。 羽田まではかなり距離はあるのですが、時々、上空を飛行機が飛ぶ音がして、その音が大きい時などは、墜落してくるのではないかとヒヤヒヤする時があります。 思えば、日本の上空も、多くの国際線及び国内線の空路がいたる所にある訳です。 そこで疑問に思ったのですが、例えば高度10,000mなどの高い所をジェット機が飛行していて、日本海から太平洋へ抜ける方向で日本列島を横断しようとした時に、突然機体に不具合が起こって墜落し始めた場合、そのジェット機は日本列島を横断しきらないうちにどこかへ墜落してしまうのでしょうか? もちろん、空路による横断する距離や風向き、風速にもよるのでしょうが・・・。 質問の目的は、自分の気付かないうちに、自分の頭のはるか上をジェット機が飛び、それが墜落してくる可能性があるのか知りたい事と、順調に飛行していたジェット機が墜落する場合、どの程度の距離(及び時間)がかかるのかを知りたい為です。 全く知識が無い者の為、質問自体が矛盾だらけかもしれませんが、それもご指定頂きながらご回答頂けましたら幸いです。
お礼
westpointさん、ご回答をありがとうございました。 お礼が遅くなり、失礼を致しました。 結局、どこでも危険性の無いところは無いという事になると思いますが、例え高度が高くても、せめて大都市の上空は飛行して欲しくないなぁと思えます。 決して、地方なら良い・・・という訳ではありませんが、見晴らしの良い所へ行ってビルの立ち並ぶ東京という街を眺めると、そう思えるんです。 御巣鷹山の事故は、「何故、海に墜落しなかったのだ」という無知な人々の意見もあったようですが、確かにwestpointさんのおっしゃるパイロットの技量だったのでしょうね。誰が考えても、当初からどうしようもない事がわかっていたのに、機長は、本当に最後の最後になって「もうだめかもしれないな」と言っていましたよね。あれから、もう17年でしょうか? もう一度、事故を見直してみたい思います。