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上空を飛んでる飛行機がどこ行きか、だいたいわかるものですか?
烏山(世田谷区)上空ですが、飛行機がよく飛んでいます。 飛行機は米粒大にしか見えないのですが、だいたい西の方角に向かって飛んでいるようです。 もうひとつは、富山市上空です。 深夜12時くらいに飛んで行きますが、こちらは音だけで、飛行機を確認することが出来ません。 どちらも、ジェット機の音です。 どこに飛んでいくのか、わかるものなのでしょうか?
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詳しく知りたい場合は航路図というものがありますのでこちらを買われて見ては。2500円くらいで、日本全国のものが手に入ります。 航空管制上、フライトプラン通りでなくすいていれば直行を指示する場合もあるので確実にはわからないですけど。一部ですが日本上空を通過する国際線もありますし、「確実に」は難しいですね。 ただ、今までの回答でだいたいわかったのではないかと思いますが。
#1です。少々追加を。 >どこに飛んでいくのか、わかるものなのでしょうか? という件ですが、地表から肉眼で見ているだけでは、たとえ航空管制官でも分からないと思います。 #2の方も書かれているように、航空機は鉄道ほど時間通りには飛びませんし、風向きや天候によりルートを変える事もあります。また、乗客数によっては時刻表に記載されているのと違う機種で運航することもあります(機材変更) さらにルートについていえば、たとえば羽田空港の場合、大別すれば(1)東北日本方面(2)北陸方面(3)西日本方面の3通りの出発ルートしかありません。福岡行きも大分行きも高知行きも、伊勢湾付近までは同じルートを飛びます。到着便については2通りのルートしかなく、すなわち、西日本方面からの便は伊豆大島上空から房総半島東端の御宿を経由して羽田へ、東北日本と北陸からの便は霞ヶ浦上空から南下し、千葉市南方(あるいは木更津市付近)で右旋回して羽田へ進入します。 もし「どこ行きの便か」をハッキリさせたいのでしたら、エアバンドレシーバーと呼ばれる、航空無線の受信機を購入して、管制官と航空機のやり取りを聞けば、大体は分かります。ただし、やり取りはすべて英語ですし、専門用語ばっかりですから、聞き取れるようになるには結構「訓練」が必要です。 ご参考までに(^-^;)
- gamasan
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飛行機が旅客機ということでしたら 場所や航路を 調べる事ができたなら およそどこ行きの便かと いうことがわかる「かも」しれませんが、 お知りになりたい理由が思いつきません^^; ただ飛行機は定刻から遅れることもしばしばあるので あまり確実なことはいえないように思います 他の乗り物の時刻表みたいに。
自動車が道路、列車が線路を走るように、航空機も決められた航空路を飛んでいます。殆どの航空路は各地に設けられた電波灯台(航空援助無線施設:VOR,NDBなど)を結ぶように設定されています。 また、空港の離陸後・着陸前についても、最短距離で飛ぶわけではなく、地形や市街地への騒音影響、自衛隊や米軍の訓練空域との関係で、飛行するルートや高度が細かく定められています。 ご質問のケースですが、烏山上空を西北西方向に上昇していくのであれば、羽田を離陸して「ザマディパーチャー」方式で飛行している航空機と思われます。富山、小松などへ向かう便が、主にこのルートで飛行します。 富山市上空ですが、機影が確認できないということですので、かなり高いところを飛んでいるのですよね?でしたら、「V-30」と呼ばれる航空路を飛んでいる航空機と思われます。この航空路は小松空港と新潟空港を結んでいます。富山市付近では、岩瀬沖の富山湾上空を南西-北東方向に通っています。 また、富山空港や能登空港へ飛来する航空機も富山市上空を通ります。この場合、立山連峰を越えるために、富山市上空ではかなりの高度を飛んでおり、富山湾上空で大きく右旋回しながら高度を落とし、北側から富山空港へ着陸進入を行うのが一般的です。