年度表記無し「日本の論点」
下のレビューにある、年度表記無し「日本の論点」は、どの本のことですか?
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内容的には良くも悪くも例年通り。ただ例年通りと言えるのは一応毎年目を通しているからで、毎年目を通すようになったのは年度表記無し「日本の論点」の衝撃があまりに強かったからだった。
年度表記が付くようになったら少し薄くなった。いつの間にか顔だった西部邁が寄稿しなくなった。×年の論点100というタイトルになってますます薄くなった。いまや執筆者は肩書きを見ないとどういう人か知らない人ばかりになった。
100周年らしいし、もしかしたら年度表記の無かった奴と同じくらいか、もっと分厚いのが出てくるんじゃないか…期待した自分が時代遅れでした。大学もただの教育機関になって久しいし、もはや大衆向け出版社にああいう本は期待しても駄目なんですね。
これからは吉川弘文館とか朝倉書店みたいな方向の出版社に期待します。
お礼
ありがとうございます。 なんだかお偉いさんが忙しいからでしょうかね? 新学期で子供たちの為には 例年通り時期が良いと思うのですが。