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過失割合について
先日、車対車の物損事故を起こしてしまいました。 事故の詳細は、片側1車線の道路を走行中、車1台分の道幅しかない道へ左折しようとしたところ、自分は手前からウインカーを出し十分減速し、若干対向車線にはみ出し膨らみながら左折しようとしたところ、後続車に左側面に追突されてしまいました。 相手の車(60代か70代くらいのおじさん)は完全に前方不注意で自分の車がいるのすら気づいていなかったらしいです。 今回の事故でお互い任意保険を使うのですが、保険屋に過失割合を聞いたところ過去の判例でいくと6:4(自分:相手)になると言われました。理由としては自分がセンターラインを超えて膨らんで左折した為と言われました。 自分的には今回の過失割合について全く納得いってません。私が左折しようとした道は右に膨らみながらでないと曲がれないような狭い道です。しかも相手は完全な前方不注意。私としては3:7もしくは2:8の割合が妥当と考えているのですが、皆様の意見をお聞きしたいです。 読みづらい文章で申し訳ないですが、よろしくお願いします。
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- donbe-
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>私が左折しようとした道は右に膨らみながらでないと曲がれないような狭い道です。 NO3さんの書き込みの通り、質問のケースではあなた6割過失になりますね。 判例集では 左折する場合に、左折進入する道路が狭い 鋭角をなしているとかの理由であらかじめ中央によって左折開始する場合 その後続車がその車の左側を通過しようとする危険性が高いから左折車としては後方の安全確認をすべき注意義務があることを前提として基本割合を提示している と、なっています。 2台が横に並んで通行できる状況の道路で先行する左折車が、あらかじめ左端に寄らないで左折しようとして後続車直進車と衝突した場合は左折車の過失はさらに高く8割過失となっています。
- tpedcip
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別冊判例タイムズ16においても、今回のような場合60:40です。 修正要素もありますが、書き込みを見る限り無さそうです。 妥当な過失割合と思われます。
- umigame2
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>私が左折しようとした道は右に膨らみながらでないと曲がれないような狭い道です。 それはないと思います。 もしそうであっても、センターラインは超えてはいけません。 センターラインを超えなければ左折できない道であるなら、その道で左折せず、他の道を迂回してその道に出るなど方法はあるはずです。 相手の立場になると、膨らんだことで一瞬視界から車が消えるわけです。(この行為は右折すると勘違いされがちで非常に危険です。) 次の瞬間、いきなり車の側面が現れるのですから、これは驚きます。 余程反射神経がなければ、ブレーキも間に合わないでしょうね。 結果的に、直進車両の進路を塞いだことになりますので、6:4は妥当です。 というより、7:3くらいにとられても仕方のないケースです。
過失割合は、妥当だと思います。あなたも後方確認を怠ったのを忘れてませんか?相手の過失ばかりを言っておられますが。後方未確認と左折時に、一時停止に近い減速が必要な道路ではないかと思われます。若干の膨らみとありますが、余程の膨らみでの左折だと想像しますので、過失割合は、妥当だと思いました。