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はじめての写生

これまで全く興味が無かったのに、友人に誘われて写生に行く事になりました。 恥ずかしながら子どもの頃から本当に絵が下手で、描く事が恥かしくて大嫌いでした。大げさでなく幼稚園の息子にさえバカにされる始末です。今もって全く進歩はありません。 大きなお寺の境内で写生をするのですが今から憂鬱です。 上手に描こうとは思いませんが、せっかくなので楽しみたいと思ってます。何か良いポイントはありますか?当日は紙に鉛筆か色鉛筆で簡単に描いてみるつもりですが、どんな道具を準備すれば良いのか分かりません。 全くの素人でも分かるようにアドバイスを頂けると助かります。宜しくお願いします。

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回答No.3

写生と言うと、どうしても風景を描くイメージですが、お寺などの建築物を描こうとすると、初心者の方には構図やバランスが取りにくく、難しいと思います。 「お寺を描く」などのかしこまったテーマがなく、自由に描いていいのでしたら、あえて植物などを描かれてみてはどうでしょうか。 境内の中にも、シンプルで可愛らしいお花とか(バラなどのあまり複雑なつくりの植物は、複雑な形を追うのに精一杯になってしまって、楽しくないかも…)、今でしたら桜とかもいいですね。 絵手紙のように、出来るだけアップで、少々の形の歪みは気にせず描いてみたり、 桜などの全体像を描くのでしたら、花の部分をふんわりと桜色で塗って、所々濃淡をつけるだけでも、雰囲気が出て楽しいと思いますよ。 色鉛筆は、細かい所を書き込む絵に向きますので、どうしても細部に目が行ってしまいます。色鉛筆を使うのでしたら、スケッチブックは小さめ(ハガキサイズ~B5程度)にするといいかもしれません。 鉛筆で大雑把に薄ーく下書きをして、色鉛筆も力を混めないで、まずは薄い色で軽く(鉛筆は寝かせ気味で)広い面(花全体とか、木の幹全体とか)を塗りつぶして、少しずつ濃い色を塗り重ねていくといいですよ。 水彩でしたら、絵手紙用の固形絵具が何色か入ったセット(顔彩パレットとか)と、水筆(筆ペンの軸に水を入れて使うイメージのペンです。)を使うと、荷物も少なく便利なのでオススメです。 画材屋さんや文具屋さんで手に入ります。(100円ショップでもあるかも?) http://www.camphor.co.jp/enog.htm ↑下の方に、顔彩パレットが載ってます。 http://www.iroenpitsu.co.jp/mizufude/mizufude.htm http://www.ne.jp/asahi/chihiro/japan/Suisai-q&a.htm 固形絵具は、普通のパレットのマスに水彩絵具をたっぷり絞り出した状態で数日乾燥(1日でも結構乾くかも)させたものでもOKです。固まっている方が、使う量や濃度が調節しやすくていいですよ。柔らかいままの絵具だと、ついべっとり濃く塗ってしまいがちですから… 水筆は、色を変える時はティッシュで筆先を軽く拭うだけなので、1本あればOKです。水道があれば現地で補充もできます。 長々とすみませんでした。何よりも楽しむのが一番です。何なら、絵なんか描かないで、素敵な景色をじっくり眺めて楽しんじゃってもいいんじゃないでしょうか(^^)v そのくらいの気楽な気分で、楽しんできてくださいね。

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noname#86896
noname#86896
回答No.2

あまり参考にならないかもしれませんが…、 上手に描こうとは思わない、楽しみたい、というのであれば、 半抽象の絵を描いてみてはどうでしょう。 全く絵に興味が無かったのなら、概念(?)を理解するのは難しいかもしれませんが、逆に楽しめるかもしれないです。 私は、絵には4つの種類があると思っています。 ・上手で良い絵 ・上手だが悪い絵 ・下手だが良い絵 ・下手で悪い絵 今から短期間で技術を磨くことは不可能ですが、「下手だが良い絵」を描ける可能性はあります。最近よく聞く「へたうま」というやつでしょうか。 見たものを上手に描こうと思うのをやめて、画用紙の上に面白い絵を描こうと思ってみてはどうでしょう。自分がきれいだと思う色の組み合わせ、線のバランスを考えながら描けばよいと思います。 景色だけでなく、その時の空気やにおいも色にして表現してはどうでしょう。 「感性」が大事です。 普通にスケッチされたいのでしたら、まぁ基本的なことですが、細部から描き始めないということでしょうか。全体の形をとってから、細部に偏らないよう同じように少しずつ書き込むことです。 細部からちまちまと描いていくと最後に大きさやバランスがおかしくなります。 せっかくの外での写生ですから光の向きなんかも意識しながら描かれると良いと思います。色鉛筆で大きなサイズの絵を描くのは大変だと思うので、色鉛筆で描かれるなら紙のサイズは小さめのほうが良いと思います。 水彩色鉛筆が良いかもしれませんね。色鉛筆と同じように描いて、筆でなぞると水彩画のようになります。これならパレットも絵の具もいらないので、片付けも楽です。 鉛筆はBよりやわらかいもので好みの硬さのものを使ったら良いと思いますよ。 楽しんでください。

回答No.1

こんにちは。 うまく描こうと思うと、楽しくないじゃありませんか。 好きに描いていいと思いますよ。 笑われても、自分が笑いながら逆ギレするとか。笑 鉛筆は下書きをしたいのでしたら、やわらかめのBぐらいでいいと思います。色鉛筆は以外にむずかしいので、不透明水彩がいいと思いますよ。鉛筆で全部下書きをしてから、着彩すればよいですから。 それに、不透明ですので、ある程度失敗しても重ね塗りできます。 必要なものは ◯画用紙/水彩紙  ◯Bの鉛筆/消しゴム ◯水彩用の筆/太、中太、細 3本くらい ◯不透明の水彩絵の具/小学生とかが求めるような安いもので十分です。お店の方に聞くとわかります。12色セットのもので十分。 ◯バケツ/水がないと困るので水筒に水を入れて持参 ◯パレット/水彩用と言えばお店の人はわかります。 ◯水分をふきとるティッシュや汚れてもよいタオルなど。 これで筆に含ます水の量を調整します。 書き方は、下書きを薄く画用紙に鉛筆でおおまかにしてから、 色を絵の具でつけます。 最初から濃い色をつけるのではなく、うすい色/黄色やおうど色 を水で溶いて、影などをつけていきます。 その後、全体が塗れたら、他の色を混ぜて着彩します。 絵の具はパレットに少量づつ12色全部出します。 絵の具が固まってしまっても大丈夫。そのまま次回も使えます。 水彩はそのときによって、色を何色か混ぜると味が出ます。 絵の具はそのまま使えば、濃く強い感じに仕上がりますし、 水を足して薄めて使うと、やわらかい感じに仕上がります。 色を作ってから画面にのせてもよいですし、 画面で混ぜても面白いと思います。 本番に入る前に、画用紙上で少しいろの混ぜ具合の練習をしてから のぞむとよいかと思います。 これから暖かいですから、スケッチには最適ですね♪ がんばってください。

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