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IPv4比較してIPv6の機能を説明してもらえないでしょうか~(^^;)
IPv6の勉強をしており、各用語の意味などは理解できすのですが・・・・「で、利用する側からしたら、どうなの?」っていうことがイメージできていません。 そこで、以下私のネットワーク環境についてIPv4語?で述べたものをiPv6語??に変換(近い機能や用語で結構ですので・・)していただけないでしょうか? どうしても変換ができない場合、代わりの機能やよくあるパターンなどで 説明いただいても結構ですので・・・お願いします!! 1.ISPからPPPoEをを使用して32bitの グローバルアドレスを1つもらっている 2.インターネット接続するためにルータの DHCP機能を使用してプライベートアドレスを2台のPCに 割り当てているので、ISPからはグローバルIPアドレスは 1つだけもらっていても問題ない 3.2.のアドレス体系は以下である。 IPアドレス:192.168.0.X サブネット:255.255.255.0 4.以下はIPv6でも使用しているものか教えていただければ幸いです。 ・ブロードキャスト ・サブネット ・NAT ・IPマスカレード
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- outerlimit
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IPv6は IPアドレスの不足に対応して提案されました 既に勉強していると思いますが IPネットワークは接続されている全ての装置に、独自の(他と重複しない)IPアドレスを割当てる必要があります IPアドレスが逼迫してきたため IPv6が提案されました しかし、世界中の全ての装置に独自のIPアドレスを割当てる必要など無い のではとして、IPマスカレードが提案されました これは他からアクセスされるサーバ等にのみ、独自のIPアドレスを割り当て、他の一般の装置は、そのエリア毎にまとめて一つのIPアドレスで代表させ、エリア内の個々の装置は、エリア内で独自のIPアドレスを割り当て、エリア外に接続する場合は、そのエリアを代表するアドレスを使用する と言う非常に巧妙な方法です この方法が実用化したので IPアドレスの必要数が1/千~1/万で済むようになりました 1.は 接続する装置の数だけ IPアドレスの割り当てを受ける 2.はDHCPを使用してもかまわないが プライベートアドレスではなく、グローバルアドレス(世界中で唯一のアドレス) 3.は 2.と同じ 4. ブロードキャスト、サブネット はIPv4と同様 NAT、IPマスカレード は 無し ですが、IPv6でも使用しても特に問題はありませんから、使用されるかも インターネットは元々が 接続された全ての個々の装置は世界中から相互にアクセスできることでした 政府機関や大学等の非営利機関での使用が前提で、データ通信の信頼性を確保する対策はなされていましたが セキュリティに対する対策は 考慮の外でした それが、インターネットの商用開放に伴い変質してきました ネットワーク設計は、この元々の利用形態を念頭に置かないと理解が困難です 現在 ほとんどの方が IPマスカレードを前提のルータしか考えませんから、少し規模が大きくなるとルート設計で挫折します (インターネットのバックボーンの理解が不十分/ルート情報の理解がおぼつかない状況です) 以上を参考に 資料・文献を読み直せば、質問のことは理解できると思います (RFCの多くは元々のIPネットワークについて記載されています)
- lakland
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補足
laklandさん、ありがとうございました。 めちゃくちゃ参考になりました。(^^) でも・・IPv6の世界になると、ISPって儲からなくなりますね・・・ ISPはプリフェックスをユーザーに付与するするだけなんで、ユーザーはグローバルアドレス使いたい放題ですね・・・(^^;)