N→∞のとき、Xmax→∞です。
箱の中にm個のボールが入っているとします。ボールには0~m-1の数字が書かれています。mとしては大きな数を想定します。
ボールをランダムに取り出す操作をN回繰り返したとき、最も数字の大きかったボールの全m個中の順位の平均は、およそ上位1/(N+1)になります。
数字が0~m-1の整数でなくて、正規分布に従う乱数が書かれているとしても、この順位は同じです。
いま、mがものすごく大きくなったとすると、上位から1/(N+1)のところの値というのは、結局、正規分布の上側確率が1/(N+1)となるところを求めることを意味します。
つまり、f(z)を正規分布の確率密度関数とすると、
∫(z~∞)f(z)dz=1/(N+1)
となるzが、質問のXmaxの期待値となります。
お礼
ありがとうございます! とりあえず、N=2のときは、解析的に出せたのですが、 N>=3では、私の数学の腕では求められませんでした。 N→∞の極限での式を解析的に出したいのですが、 どうでしょうか?