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前日の終値と翌日の初値が違うのは何故??
こんばんは。 最近株に興味がある無知な者です。 お教え下さい。 26日と27日の全日空株ですが、 26日初値486円、終値487円でした。 27日は初値474円、終値479円でした。 全日空株に限らずだとは思うのですが、株価っていうのは、前日の終値が翌日の初値になるのではないのでしょうか? また、上記株価は26日の終値487円が翌日474円の初値です。 ▲13円の根拠というか理由は何なんでしょうか? 全く無知な初心者です。 どなたかご存じの方お教え下さい。 よろしくお願い致します。
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- gonbee774
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取引所において立会い(取引)が始まるときに、『板寄せ』という方法で全ての売り注文と買い注文を突き合わせて、始値が決まります。 そこから、また売り注文、買い注文が入って株価が上下し、最後に約定(売買成立)した値段が、終値となります。 なので、今日の終値がいくらであろうと、また明日の朝には『板寄せ』が行われ、新しい値段(始値)が決まります。 その日の取引が終わった後に重大な発表等があると、翌日の始値も前日の終値とは大きく違ったりもします。 #デイトレードとは、このリスクを回避する意味もあるようです。 (以下マメ知識) 日本の市場は午前、午後と分かれていて、お昼の休みを挟んで取引されています。 午後の開始前にも板寄せを行いますので、午前の終値とは違う値段で午後の取引が始まります(もちろん、同じ値段になることもあります)。 なお、『初値』とは、新規上場時についた値段のことを言うようです。 初値:http://www.daiwa.co.jp/ja/glossary/jpn/00637.html 始値:http://www.daiwa.co.jp/ja/glossary/jpn/00630.html
それは一日ごとに、すべてがリセットされるからです。 そうでなく、前日、今日、明日、が連続しているのなら、仰るとおり、終値と始値は同調するのでしょうが、そうではありません。 前日487円で買う人売る人がいたわけですが、翌日、同じ人がいるわけではないのです。 翌日は474円でなら売ってもいい、買ってもいいって人しかいなかったので、その値段で始まったと言う訳です。 厳密には、いくらでもいいから・・・と言う人もいるわけですが・・