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コンビニ弁当 バランス栄養食の需要は無い?
コンビに弁当に限らず惣菜は フライ、ハンバーグ、鶏のから揚げ、チャーハン、カレー、サラダ..... 偏ったメニューが多いですが、栄養バランスの高い、これを毎日三回食べれば大丈夫的な弁当の需要は無いのでしょうか。 自炊をまったくやらない人間も相当数いると思うのですが、 皆さんはそういう栄養弁当がほしいと思ったことはありませんか。 それともそういう栄養食は腐りやすかったり、高額だったり創るのが難しいものなのですか。教えてください。
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神奈川県内で大手コンビニチェーンのオーナーを やらせていただいております。 実は、私個人としてはそういった弁当が手ごろな値段で 常に自分の店で入手できたらいいなぁと思うのですが、 実は、全然売れないんですよ。 需要はありそうな気がするんですが・・・ たまに新規商品で『カロリー控えめ』とか『栄養士が企画した お弁当』みたいな物が出てくるんですが、最初の2週間程度は まぁまぁ売れるんですけど、その後すぐに売れなくなっちゃう。 もしも、一定のボリュームの需要があったら、どんなものでも 作れるんですよ、大手のコンビには・・・ 多少の技術的な困難は、大抵の場合、乗り越えられちゃうんですね。 ただ、相当程度のマーケット(コンビニ顧客内での)が無いと、 どうにもならないんですね。 高い弁当でも安い弁当でも、健康志向でもこってりでも、 やろうと思えば何でも作れます。 問題は、お客様がそれを欲しがっているかどうか・・・ その一点に尽きます。
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- ribon-boo
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#3さんが、おっしゃるように、売れないのです。これは、本当ですが、実際は、売れないのでは無く、外食産業全体で、わざと売れなくした訳なんですが。。。つまり、今更、コンビニ業界のみ、薄口の健康食にしても、牛丼屋なり、ファミレスなり、ほか弁なり、他の外食産業、濃い味食事に、逃げちゃうから、駄目なんですね。ただ、質問者のお好きな辛口系は、基本的には、日本人には、まだ、健康食としては、合いません。言えることは、辛口商品は、昭和55年以降の商品なんです。辛くすると、売れるということが、外食業界人が知ったからです。一番解かりやすいのは、カレーライスのインスタントルーの辛さが、時代とともに、どれくらいの辛さがよく売れるようになったか?マクドナルドが、なぜ、ケチャップやマヨネーズを多用するか、ですが、時代とともに、どんどん辛くなってきています。みらいという舌の味が解かる器官は、10歳で完成され、それまでに食べた食品を、自分の一生の食べ物と脳が認識します。濃い味付けは、リピートつまり、一度食べると欲しがると言う習性が、動物には、あるのです。よって、現在のペットなど、昔は、ご飯に味噌汁でも食べた犬が、高級ドッグフードでないと、見向きもしません。 マクドナルドは、10歳以下には、とてもサービスして、無料でも自社ハンバーガーを食べさせます。しかし、10歳以上には、絶対有料にしますよね。戦略なんですね。(10歳までに、食べたものは、健康に関係なく、麻薬のように、一生ほしがると言うこと)(本来は、大人が、10歳までに、その国の生産物で、一番の健康食、日本で言えば、ご飯に、本当のだし味噌汁、本当の生きた乳酸菌の漬け物を食べさせる) ただし、昔の日本食が、一番の健康食と言う事実は、すでに、世界中の金持ち層には、解かっていて、純粋な薄味日本食は、世界トップの高級食ですよ。あとは、幕の内弁当と、松花堂弁当の違いでしょうか、内容が同じでも、一品ごと、違う器で、食べるとおいしく感じると言う脳の習性もあります。温かいものと冷たいものを交互に食べるとおいしく感じると言う脳の習性もあります。ですから、途中で、お冷やを飲んだり、アイスを食べたりとか、自然にしてますよね。 でも、豚で、実験してますが、濃い味の物を、おいしいからと食べさせると、豚が、寿命が短く、病気になることも解かっていますし、豚も一度、濃い味の餌を食べさせると、薄い味の餌に、戻れないことも、解かっています。人間が、理性で、薄い味のものを、生まれたときから、10歳までは、食べさせることを、強制的にしない限り、無理でしょうね。昔は、おいしいものは、「これは子供には毒だから」と食べさせなかったのですが、今の若い母親は、「毒」の意味する真の意味が、馬鹿で、解からないので、大人が、子供に取られるから、毒とうそをついて食べさせなかったくらいにしか、思っていないでしょうね。余談ですが、質問者さんが、辛いもの好きのままで、今後、食生活されるなら、韓国ですと、キムチ乳酸菌、インドですと、カレースパイスうこん、ココナッツミルクなど、濃い味でも、人体に影響を少なくするスパイスやら乳酸菌やらとミックスして食べないと、駄目ですよ。かなり、継続的にね。
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参考になりましたありがとうございます。
私もそういう商品を探していますが、コンビニではあまりないですね。味は良くても栄養面を考えてしまうと…。 以前、「主婦の友社と協同開発しました」とか食べたことがありますが、体には良いのですが薄味で黒豆とかあまり美味しくありませんでした。 結局、コンビニで買うのは急ぎのときぐらいで、後は「オリジン弁当」とかデパ地下やスーパーのお総菜売り場などに行ってしまいますね。
お礼
参考になりましたありがとうございます。
- ribon-boo
- ベストアンサー率27% (21/76)
基本的に、冷凍原材料や安物の原材料を使うことで、原価が安くなりますが、そうなると、衛生面の管理上、揚げ物、油炒め物、など、加熱調理方法が、楽に使えます。つまり、下ごしらえを、一度すれば、半年以上、使えるということですね。現在の流通食品は、下ごしらえ段階で、半年とか1年とか、持たせる材料を使う訳で、ご希望のような、いわゆる普通というか、家庭料理のように、1日しか持たない材料は、商売になりません。冷凍ハンバーグなんかは、冷凍焼けするまでに、1年くらい使えますからねえ。 需要が、あっても、販売条件が、調理済みから、24時間後が、賞味期限切れとかですので、無駄が多くて、商売には、なりませんね。 完全予約注文制なら、なんとかなるでしょうが。。。ですから、企業向け配達弁当など、予約制以外は、無理でしょうね。大規模調理では、生野菜など、弁当内に入れられず使用禁止ですし。電子レンジで、再加熱OKにするには、かなりの制限があるのですね。もう、一点は、濃い味付けが、古い材料を誤魔化せるし、あとは、人間は、濃い味付けのものに、リピートする習性があるので、くどい、濃い味付けを、使うのです。これは、コンビニで、手に思わず取るのは、辛口のものが、多いと言う事です。売れてしまえばよいので、それが、体に良いか、悪いかは、どうでも良いのです。つまり、コンビニ業界は、売れる弁当つくりを目指しているだけで、ユーザーの健康は、どうでも良いのですね。薄利の栄養弁当を、出せば、儲けの多い、揚げ物弁当が、売れなくなり、利益率が減りますから、栄養弁当は、儲けの多い、ハンバーグや揚げ物弁当の足を、引っ張りますから、出せませんね、。
お礼
濃い味付け。辛口。。 大好きです。 薄味の健康食が売れないというのも納得できます。 アドバイスありがとうございました。
- yakyutuku
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多分まずいんでしょう。
お礼
参考になります。ありがとうございます。
お礼
ニーズが少ないから商品する価値が無いということがよく分かりました。 回答ありがとうございます。