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Cellって??
ソニー、東芝、IBM?が開発したCellっていう半導体について質問です。 あれって一体何がすごいんでしょうか? ウィキペディアで調べてみたんですが、専門用語ばかりで分かりません。 初心者にも分かりやすく教えてください!
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私も専門化ではないので、複雑なことはわかりませんが、 分かりやすくいうと、今ある他のCPU、(例えばペンティアムとか コアツーデュオというやつ)はコアと呼ばれる頭脳が多くても2個 搭載されています。つまりCPUの中に2人仕事する人がいると思ってっください。 この二人は互いに協力して早く仕事を上げたり、同時に違うことが出来たりします。 Cellの場合、この仕事をする人が9人もいるのです。 うち一人がメインのPPEさん。あと8人のSPE君たち。 PPEさんは同時に二つの仕事をこなすやり手で、SPEくんたちは協力すれば 他に比べてかなり高速な物理シミュレーションと描画ができるのです。 またCellは自分たちでバーチャルなパソコンを想定してそのそれぞれで OS(WindowsとかLinax)を動かすことができます。 私が言えるのはこのぐらいでしょうか。 間違った点がありましたら、すいません。 分かりやすそうな参考サイトを見つけたのでどうぞ。
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- neko_noko
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ざっとWiki読んで見ました。 私もCPUは詳しくないのですが、素人目で見た感じです。 通常のCPU(PowerPCやPentium、Athlon)などを使ったパソコンは、 同時にいろんなプログラムを実行しますよね。 なので、それらを同時に実行できる(と見える)ように、 ものすごい速さで処理を切り替えているようです。 (これが「スケジューリング機構」だと思われます) その上で、通常の処理能力(クロック数)も高くできるように 頑張っているのです。 一方、Cellはこのスケジューリング機能を省略し、 とにかく処理能力を上げることに力を入れています。 パソコンほど複雑な処理を細かく制御する必要がなかったためなのでしょう。 一般的なコア(こういう言い方がいいかどうか分かりませんが)を1個と、 データ処理に特化したコアを8個で構成しており、 高い処理能力を実現しているようです。 ちょっと乱暴にまとめると、 「いろんなことがそこそこできる」必要はないので、 「ある程度決まった処理をとことん高速にできる」ようにしよう というCPUみたいですね。 なので、あんなにリアルな動きができているのでしょう。 いいかげんな回答ですみません。