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連結子会社と持分法適用会社の違い
例としては、山崎パンが不二家への出資比率を35%にして、持分法適用会社にするような報道がありましたが、これは連結子会社とはどう違うのでしょうか?また山崎パンの連結決算には不二家の業績も含まれるのでしょうか? 宜しくご教授下さい。
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持分法適応会社とばれる連結決算の対象会社になります 簡単に書くと・・・・ 株式の用語に出てくるパターン 完全子会社 100%全部親会社が持っている状態 子会社 50%以上親会社が持っている状態 持分法適応会社 20%以上50%未満 連結の対象のなるのは 完全子会社 は売り上げ、利益全部連結対象になります 子会社は、 は売り上げ、利益全部連結対象になりますが税金関係が持分株式%により違います 子会社が税金を払った分が二重課税にならないように調整されます 持分法適応会社 は持っている株式の割合のみ連結対象になります 出資比率を35%ならば 売り上げの35% 利益の35%が連結対象になります
補足
すごく解り易かったです。ありがとうございました。