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ウツを周囲に公開することのメリットおよびデメリット
周囲との会話が取れず、苦しくなり会社を4日ほど休みました。 今の職場に合わずにいます。以前に精神科を受診したら、うつ病と 診断されました。 仕事などみんなに迷惑をかけることにもなり、 うつを周囲に公開することのメリットおよびデメリットを 教えてください。
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- tucker2006
- ベストアンサー率50% (38/76)
あるサイトを通じて、心の病気でずっと仕事を休んでいる公務員の人の話を読んだ事があります。 その人は、ずっと休んでいるのですが、基本給はもらえるのだそうです。 本当のところはその人にもわからない事だと思いますが、 周囲の理解も得られているような雰囲気でした。 しかし、民間の企業ではどのくらい理解を示してもらえるのか疑問です。 何日も休めば、あなたの仕事を肩代わりしなければならない人もいるでしょうし、 最初は同情的にみてくれても、いずれは・・・ですね。 まだまだ精神疾患に対する世の中の理解がありません。 不用意にうつをカミングアウトして、何を噂されるかわかりません。 できる限り言わない方が良いです。 「精神的なストレスによる、自律神経失調症」 という言葉などでやり過ごす事をお奨めします? 会社側から、診断書の提出を求められても、 大きなウソにはならないです。 あなたのプライバシーの問題ですから、 ウソかも知れませんが、小さな必要悪です。 心の病気は、誰でもかかるものです。 軽いから病院に行かないだけで、 沢山の人が辛い思いをしながら仕事をこなしているのが現状なんじゃないでしょうか? 私も同じです。 私は、ちょっと辛くなってしまった時は、 本を読むようにしています。 たった1行の短い文章が、自分の心を癒してくれる事があります。 自分の頭の中で堂々巡りを繰り返すなら、 いっそ他人の考えに触れた方が解決も早いという経験からです。 鵜呑みにするのではなく、参考にするのですが、なんでも構いません。 子供の頃は、歌を唄っていました。 人を勇気付けたり、元気が出る歌詞が多かったのですが、 最近は少なくなりましたね? 悩みが人間関係なら答えが出ない事の方が多いと思います。 良い人も多いですが、他人の事なんて関係無いっていう人間が増えました。 人間なんて揺れる感情を持っているし、気まぐれなものですから、 真面目に考えすぎて、そんな物に振り回されない方が良いです。 あなたはあなたでしかないんですから、 あるがままに淡々と自信を持って生きて下さい。 会社の数人と話が合わなくても、 社外には、私も含めてまだ1億人もいるのです。 どうせ他人の本当の気持ちなんてわかりません。 それなら、「みんな自分の事が好き」だと思ってみるのも面白いかも? 明るい笑顔を振りまいている人って、案外そういう考えの人が多いです。 早く回復すると良いですね。
- kendzsi27
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おはようございます。うつ病経験者です。 職場で自分がうつだと公表することのメリットとデメリットについてですが、私の経験から言えることを書き込みますね。 ○メリット ご自分の病状をきちんと上司に報告すれば、上司のうつへの理解力にもよりますが、病状に応じて担当業務の内容を、今のあなたの病状でもこなせる程度のものに調整してもらえるかも知れないですし、勤務日に通院されるのであれば、有給休暇などを取りやすくなるということです。 私の場合は、有給休暇は遠慮無く使えましたし、業務量を減らして負担を少なくしてもらえました。(しかし→下へ続く) ○デメリット これは上司の理解不足にもよるのでしょうが、うつであるということで過剰に配慮(優遇)されすぎて、極端な話ですが職場へ行ってもやるべき仕事がほとんど無い状況になってしまい、暇すぎてうつの病状が悪化する可能性もあるということです。 私の場合がまさにそのパターンで、正直に自分の病状(判断能力の低下や計算能力の低下など)を上司に伝えたところ、ほとんど職場でやる担当業務がなくなってしまい、強い不眠を伴ううつ病だったため、睡眠薬が日中まで残り、酷い眠気に襲われて、職場で居眠りをするようになりました。(やることがあれば居眠りもしない自信はあったのですが) 毎日ではないですが、居眠りをしてると上司から何度も注意され、結局は職場から主治医に働きかけがあって「完全に治るまで休職しなさい」と上司から言われ、主治医も私をかばい切れずに1年2ヶ月休職して、完治してから職場復帰しました。 私の轍を踏まないためには、出来れば今のあなたの病状とどの程度の業務量・業務内容にすべきかといった内容を主治医の意見書にまとめてもらい、あなたを指導する立場にある必要最小限の上司に伝えるのが無難だと思います。 周囲の同僚たちには、あなたがうつであることを伝えても、あなたに対してどう接して良いのか分からなくなるだけで、メリットは期待できないと思いますので控えられた方がよろしいかと思います。 どの道同僚達には、上司からあなたの体調が悪いので仕事内容を再配分する旨の連絡が行くと思いますので、あなたの口から病名までを公表する必要はないと思います。 以上、ご参考になれば幸いです。
私は神経性うつです。もう15年通院しています。 同病の方にいろいろ話をきき、結論は、 メリットは殆ど(現代日本において)ない、と思います。 ただ、親しい肉親の方には言っておいたほうがいいでしょう。 私は母にだけ言ってありますが、母は周囲に娘がそうであることを隠しています。これも偏見(母自身の)の一つでしょう。 デメリットは上記の回等者の方とほぼ同じです。 レッテルを貼られてしまいます。 言っても理解してもらえない、という病気自体ではない苦しみを味わうことになり、更にうつが進行する可能性が増えます。 ということで、やはり原因を認識し、それを取り除くのが一番大事だと思います。 あと、良い医者を探すことも大切です。 精神科、心療内科の医師とは、うつ等の心因性の場合、合わないことがあります。 それもまた精神的に疲労することになりかねませんし、処方される薬も違ってきますから、合わない、と思ったら病院を変えて良いドクターに出会うことも大切だと思いますよ。 長文、失礼いたしました。
- Reffy
- ベストアンサー率32% (1317/4014)
いまだ強い偏見があるのは事実です。公開してしまった場合、もし現在独身の方だと、結婚話が出たときに、鬱症状になったことがある…は場合によっては不利な作用を起こします。転職の場合でもそうなります。 しかし周囲に理解者がいることは、その時点での苦痛(理解されない寂しさや肉体的な疲労の理由)をわかってもらい、励ましてもらえるので必要でもあります。 メリットデメリットとニ分割で考えるのではなく、この人にならすべてを打ち明けても大丈夫だと思う、という相手をがんばって探してみましょう。上司、同僚、友人…どの筋でもいいです。傷をなめあう同病診断を受けた仲間同士でくっついてしまいまそうですが、経験からすれば理解のある前向き志向の人を探すのが一番です。 医師も一回の面談で「鬱」と決めてかかる人と、「その傾向があるから」と軽い抗うつ薬を処方して様子を見ようと言ってくれる人とがあります。 以前、であればもう一度違う場所で診断を仰ぐのも悪くはありません。安易に薬を出して終わらせる医師よりは、カウンセリングや呼吸法を紹介してくれる医師のほうが、初期は回復速いですよ。 原因が「今の職場」にあるのなら、それを変えることも一つの方法だとは思いますが…。お大事に!
- sukeken
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こんにちは。 鬱カミングアウトに対してのメリットデメリットは人それぞれだと思いますよ。いろんな意見が出ると思いますから、あくまでも参考として…。 デメリット ・理解してくれない人の場合、確実に偏見で見られる ・すべてに対して、「あいつは鬱だから」と付けられる ・そして、鬱がさらに悪化する メリット ・理解してくれる人がいた場合、味方になってくれる 鬱は、原因さえ見つけることが出来れば、確実に解決できると思っています。ですよね?それ以前は無かったんですから。 なので、何とか解決できる方法を探りましょう。もし会社に原因があるのなら、数日休んだところで何の解決にもなりません。また会社に戻れば普通に鬱になりますから。 でも、公開しないといけないのかな?さらに悪化する可能性もありますからね。 ふぁいと。 でわ!