• ベストアンサー

天平の甍

天平の甍とは、どのような話なのでしょうか??大体のあらすじを教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#25898
noname#25898
回答No.2

井上靖先生の歴史ものです。 天平の時代船を操って、中国へわたることは、かなりの確率で、死を意味しました。 タイプの違う数人の僧が志を持って唐に渡ります。 そこには、熱心に何十年も写経だけし続けた僧がいました。 鑑真和上という名僧を日本に招くため、苦心を続ける、留学僧たち。 とうとう日本に帰れる日が来ました。 皮肉にも最も才気があると思われた僧は、現地で、妻をもらい子を成して、残ることになりました。 自分の何十年間を犠牲にして、写経を続けた老僧は、写経を日本に送ることに固執し、不安がり船を変えたりします。 嵐にあい、散々の苦労の末、やっと少数の船だけが、九州にたどりつきます。 鑑真和上は、視力を失っていました。 自分の命より大切に思った老僧の写経は、海に沈んでしまいました。 書いていて、すごく、味気なく感じました。 本当は、すごくいい話ですよ。

すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (2)

  • jitsuzon
  • ベストアンサー率22% (16/72)
回答No.3

中2の時に呼んだ記憶があります。 井上作品は全て読みましたが、個人的にはこの本がもっとも素晴らしいと思います。 薄っぺらな本ですが、漢字が難しく、読むのに苦労します。 が、読むと感動します。 昔の日本人は偉大だった。 なんか、遣唐使船が中止されるのが可哀想になってきますよ。

すると、全ての回答が全文表示されます。
  • zorro
  • ベストアンサー率25% (12261/49027)
回答No.1
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A