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猫の爪とぎ器、木製のものが少ないのはなぜでしょうか
人に頼まれて、猫の爪とぎ器について、調査中です。 そこで、疑問に思ったことがあります。 市販されている猫の爪とぎ器の素材は、ほとんどダンボール、絨毯などで、木製のものは見かけません。たまに板の上に木の皮を貼り付けたようなものは見ます。 しかし、ぺらっとした板状の木製のものは見たことがありません。 猫の本を読んでも、インターネットで調べてみても、たいてい紹介されているのはダンボールか絨毯のものでした。 猫は木の板での爪とぎを好まないのでしょうか?
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確かにダンボール製や絨毯生地などの物が多いですが、木製のものもたまに見かけますよ。ちょうど選択のように板のように表面に凹凸がつけてあります。 見かけたものは他の製品に比べて値段が割高でした・・ 野良猫は木皮がささくれているような立ち木で爪研ぎをする習性がありますので、けして木が嫌いというわけではないと思います。実際適当な(SPF材の余りを使って自作したものは好んで使ってくれましたし)木でも使えるのですが、実際に使ってみると『削りかす』が結構邪魔でした。 売値のコスト(これはたくさん売れれば下がりそうではありますが・・)と使い勝手の悪さで木製が少ないのではないかと思います。しかし個人的には適当な重さがあって安定するなど利点もあるように思います。
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- lime-cafe
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ちょっと回答からズレているかもしれませんが、 うちの使用しているのは、ダンボールでも絨毯でも木製でもないです。 麻紐がびっしり張ってある爪とぎです。 うちのコは、その爪とぎ以外はダンボールも絨毯もそれらに+またたび粉 でもまったく見向きもしませんでした。 ちなみに、100円ショップで購入。
お礼
ありがとうございます。 猫にも好みがあって、あたりまえですよね。 参考になりました。 お礼が遅れてすみませんでした。
- jingilu
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PL法の絡みからですね。 木製の爪とぎの場合、どうしても木がささくれますが、これが原因でケガをした場合、製造者の責任が問われる可能性があります。 一昔前の日本なら「そんなバカな…」でしたが、今は権利意識過剰なので、注意するにこしたことはない問題です。 もうひとつはダンボールの方が安価で、リサイクルもしやすいということ。木材より加工も楽だし。 ネコの本能を考えたら木でとがせてあげるのが一番でしょうが、幼少期の教え方次第で何とでもなります。
お礼
お礼が遅くなって、申し訳ありません。 なるほどと納得しました。私自身は猫を飼っていないのですが、確かに木がささくれると、怪我をしそうですね。 参考になりました。ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。 確かに、たまに見かけると、値段が倍以上していますね。 また、猫が木の皮のところで爪とぎしている写真はよく見かけますし、むしろ木が好きなんだけど、飼い主さんから見て、使い勝手がよくないイコール売れないということですよね。 お礼が遅くなって申し訳ありませんでした。