紫斑病性腎炎とは？

質問

小学5年の12月、腹痛がでて、あちこち病院をまわったあげくに
アレルギー性紫斑病と診断されました。
それからすぐ入院して、ステロイド投与をし、サイレイトウ、
オノン、ペルサンチンなど、たくさんの薬を飲んできたりしましたが
あまり効果がなかったのか、6年生6月のときに再発して
2度目の入院となってしまいました。
で、そのときに尿検査で紫斑病性腎炎となってしまいました。
が、その後の治療が良かったのか、2，3週間で退院できました。
ですが、この現在まで、紫斑１～４個、蛋白尿なしで、
血尿＋～±程度の状態が1年以上も続いています。
このままこの治療を続けても治るのでしょうか?
なんとか、周りの先生方は私の身をしっかり理解
してくださいっていますが、未来への不安がつのるばかりです・・・
誰か、なにか良作はありませんか?
学校に行くのも、最近はマシですが、正直辛いです・・・
どのようにしたら、治りやすいでしょうか?
また、日常生活で、どのような注意をしたらよろしいでしょうか?

回答No.2

hiropon626 · ベストアンサー

慢性状態といえますね。
日常行動ですが、安静が基本です。
後は感染（風邪など）は活動性を増加させますので気をつけたほうが良いでしょう。
食事療法の詳しい部分は主治医に直接指導していただいたほうが良いかと思います。

お礼

大変分かりやすい説明をありがとうございます。
なるほど、風邪などは、かかってはいけないということは、病気対策も必要なのですね。
すごく参考になりました。専門家とのことで、本当にたよりになります。
本当にありがとうございました。

回答No.1

hiropon626

Henoch-Schonlein（ヘノッホシェンライン）症候群に合併する腎症ですね。
「病理」
IgＡを含む免疫複合体が諸臓器に沈着し、
捕体活性化を介して、炎症反応を惹起する。

「症状」
三主徴は、紫斑、腹痛、関節痛。
これが軽快する頃、血尿や蛋白尿。
腎合併症の頻度は、平均50％である。

巣状増殖性腎炎、メサンギウム増殖性腎炎
このとき、半月体形成を伴う、糸球体腎炎像。

「予後」これが一番お知りになりたいかと思います。
この疾患は比較的良好で、数週間以内に軽快するのが殆どです。
ただ、5～10％は慢性腎炎に移行することもありますし、ネフローゼ症状が合併する場合は末期に腎不全に移行し、透析が必要になることもあります。

補足

なるほど。
大体自分の持つ病気についてわかった気がしますが、
僕の場合（中1です）尿検査がいつも潜血＋＋～±
で、この状態が2年近く続いていますが、これは
慢性腎炎なのでしょうか？

また、日常生活で、気をつけるべき点（食事や他の
日常行動について）などろ、教えてもらえたら光栄です。

何卒よろしくお願いします