注意欠陥障害について

質問

注意欠陥障害について質問です。
最近、注意欠陥障害のことを知りました、サイトや本などで読みましたが、読んでるうちに、自分にも、思い当たるふしがあります。

小さい頃
１．とても不器用で、折り紙をやらせてもほとんど折れない。
２．人や誰かが来るとうれしくてついさわいでしまう。
３．時間が守れない
４．とにかく鈍い
５．人の言ってることなどがあまり理解できてない。
６．小学校に入ると、簡単な文章問題が理解できなく、本当に苦労した。
７．初めての裁縫の授業で、最後まで糸に針が通せなかった。
８．運動が不得意（逆上がりはできなかった）

１０代から今にかけて
１．今でも行動が鈍い。不器用なのはかわらない。とにかく庶務業務的なものが苦手
　（紙がまっすぐおれない。時間がかかる）
２．仕事などで、簡単な業務なはずなのに、焦りと緊張で内心パニックになる。
３．とにかく事務処理などがとても苦手。
４．やらなきゃいけないことを先延ばしてしまう。
５．同じ過ちをしてしまう。
６．小さいミスが多い。
７．集中力が続かない。
８．沈黙が苦手で、話すことが好き。
９．人の話を何度聞いても理解した感じが得られない。

性格はいたって明るく、人柄いいねといわれますが、ただ、昔からすぐに人を信じたり、からかわれやすかったりします。

とにかく自分にとってキャパオーバーな仕事をすると何から手をつけていいかパニックになり、わけのわからないことをしてしまいます。
去年このような性格上、仕事で大失敗しました。その影響でかなり仕事にたいしてトラウマがあります。

私はかなり注意欠陥障害に近い症状なのでしょうか？　
それから、東京で専門医はやはり少ないのでしょうか？
お医者さんで理解されている方が少ないように思えるのですが。

回答No.3

mokopu

私の知り合いもADSLでした。といっても雑な診察を受け、病院を変えるよう言うと行く病院いく病院で診断が変わって本人もどうしていいかわからない状態でした。なかなか専門医はいないようです。友人はリタリンを服用するとすごく集中力が出ると言っていました。

回答No.2

cough

何らかの不得意さを持っているのかもしれませんが、
発達障碍には様々なものがあり、
単独の場合もありますが、
幾つかの障碍を持ち合わせている場合もあります。
（確かに、ＡＤＨＤの特徴が多く感じられますが・・・）

＞お医者さんで理解されている方が少ないように思えるのですが。

そうだと思います。
それに、専門医でも判断が難しいケースも多く、
成人の場合には受け入れてくれる機関も少ないようです。
＃１さんの紹介されている発達障害者支援センターで
相談をするのが一番良いかと思いますよ。

あとは、参考になりそうなＨＰを貼っておきます。
http://blog.m3.com/「意味不明な人々」（右側のランキングにあります）
この方のＨＰも参考になると思います。

「軽度発達障碍フォーラム」
http://www.mdd-forum.net/
「えじそんくらぶ」
http://www.e-club.jp/

回答No.1

maremare

私も注意欠陥障害のような傾向があり、
昔から同じように「生きにくさ」のようなものを感じていました。
その「生きにくさ」のために抑うつになってしまい、
そちらのほうで通院した経験があります。

ひところ前に「片付けられない女たち」の本がちょっとした
ブームになったころに比べて、世間での病気に対する認識も
研究も増えましたが、それでも専門医の診察の予約は
いっぱいになっているところもまだあるようですね。
医師の数が増えても、相談に訪れる人の数も比例して
増加してるのではないかと思います。

注意欠陥障害には、精神医学的に明確な基準があり、
それに基づいて診断を下すのは医師の役割ですが、
そのあと医師にできるのは薬物療法くらいですね。
薬は依存形成も起こらず頭をすっきりさせてくれますが、
一時的な手段に過ぎません。注意欠陥障害はあくまで発達障害だからです。
一生付き合うためには、頭をすっきりさせて自分を知る、
生活スタイルに自分なりの工夫を加えるなど、
医療行為にあたらない生活への支援が大切なキーになると思います。
私もうつは克服しましたが、自分の傾向については
（薬以外は）医師に頼らず、支援団体などが出している
書籍などを参照しています。

東京都でしたら発達障害者支援センター、精神保健福祉センターなどの
行政機関に相談する、そこで医師を紹介してもらうことも
できると思います。
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kodomo/bosiho/benrichou/adhd.html

NPO法人　大人のADD＆ADHDの会のサイトです。
書籍や講演会のお知らせなど、生活支援の情報が充実してます。
http://www.adhd.jp