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市販音楽CDの裏側はなぜきれいなのか
現在個人で音楽CDを創る事が可能になっていますが、一般的な方法ではCD-Rメディアに音楽CDフォーマットとして記録することになると思います。その結果、メディアの裏側には記録した分の面積だけ色が変わってどれだけの容量データを書き込んだのかが分かるようになります。市販の音楽CDではそのような色の違いが見られないのですが、それはなぜでしょうか? 記録面が円形に変色してしまうのは(本当に些細な問題ですけど)ちょっとダサイなと思ってしまいます。もしそのような色の変化を起こさない方法があれば、併せてお答え頂けると助かります。宜しくお願い致します。
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>市販の音楽CDではそのような色の違いが見られないのですが、それはなぜでしょうか? これはCD-ROMとCD-Rの製造法と記録方式の違いですね。どちらも反射面にアルミの薄い膜を使う点では同じです。ですが、市販のCD-ROMの場合はプラスチック部分に凹凸をつくりそこにデータを記録します。そのためプラスチック部分は透明です。CD-Rの場合はプラスチック部分は2層になっていて間に熱で変色する色素が挟まれていてこの色素の変化を利用してデータを保存します。色素の変化を利用しているためどうしてもプラスチック部分は色が変わることになります。こればっかりは個人でCD-Rに書き込む以上はどうにも出来ません。市販のCD-ROMのようにしたければ業者に頼んでプレス(基本的に少量の注文は不可)してもらうしかありません。
レーザーで焼いて凹凸を作りデータとする為、色が変わるのは避けられません。 使ったCDかどうか分かるのでかえって便利だとも思いますが・・^^; ≫変化を起こさない方法。 ありません。 ダサいのが嫌だ、という見た目だけの問題なら 記録面がカラーコーティングされたものを使ったらいかがでしょう? ブラックのものならほとんど見えません。(プレイステーションのディスクみたい・・・) 木村メタル産業株式会社 eMARK CD-R http://www.kmetal.co.jp/product.html http://www.emark-microstone.jp/ ソニーでも同じようなCD-Rを作っていたと思うのですが・・検索できませんでした。
- nakayan_4
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市販のCDは、原版でCD(プラスチック)を押し固めて、凸凹をつくることで製版のようにして作っています。 一方CD-Rについては、レーザー光を当てて状態を変化させて構造を変えることでCDとしての役目が果たせるようにします。 詳細としくみについては下記のサイトが参考になると思います。すこし専門的で難しい部分も含みますが。 http://nextalpha.ddo.jp/alpha/cdr/sa.htm したがって、CDとCD-Rなどは、作り方が違うので、あまり色の変化を起こさないようにする…というのははっきりいうと難しいと思います。しかし、メーカーやメディアによって、その記録面の色が違うので(これは使っている有機色素が異なるため)色によっては目立ちにくいものがあると思います。 特に、音楽用CD-Rと呼ばれているものはデザインなども重視されているので、それほど目立たないように工夫されているものもあるかもしれません。一方データ用はものはほとんど変わらないのに安いということで、デザイン重視型ではないものが多いですね。(この2つの違いは、パッケージやレーベル面のほうでもだいぶ違うのでわかります。)
- Tasuke22
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参考URLが分かりやすいかも
- ZENO888
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市販されてるオーディオCDや、DVD、CD-ROM等はプレス加工されたモノです。 CD-R等は、文字通りレーザーで焼いて記録しているので、色が変わります。 http://www.cds21solutions.org/osj/j/cdr/r_spec.html http://www.tdk.co.jp/tjchf01/chf12600.htm http://www.cdot.co.jp/unchiku/13aug03.htm http://www.imation.co.jp/products/pc_media/cdr_rw/tech/kozou/index.html