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保険について(シンガポールでの長期滞在)の質問
今回長期間(約2年程)シンガポールへ行くことになりました。(現地には観光ビザで入りますが今現在EP申請をして、申請がおりるのを現地で待ちます。)EP申請がおりた場合はその会社の保険(医療のみ)に加入できます。その他に何か加入していった方がいいでしょうか?又現地で現地の保険に入ったりできるのかがイマイチ分かりません。出発する際もとりあえず海外保険に入った方がいいのか(往路事故等の為、でもその場合EP申請がいつおりるか不明の為どれくらいの期間で保険をかけるべきか)謎だらけです。誰かシンガポールの保険事情に詳しい方教えて下さい。
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シンガポール在住10年になるsleepydaysといいます。 シンガポールでも、普通にAIAなどの保険に入ることはできますが、こちらの医療保険は日本の医療保険などと異なり、キャッシュレスではありませんので、まずは自費で自腹を切る必要があります。 また、外国人ですと、一応社会保障のようなものがあるシンガポール国民などと違って医療費も多少高めに設定されていますから、たとえEPがおりて会社の保険に入れたとしても、保障内容にもさまざまあり、下りる金額や保険内容に限りがあったりします。日本人医師が常駐しているクリニックや病院もあちこちにありますが、そういったクリニックはやはり診察料も高めに設定されているので、会社の保険範囲からは除外されていたり、あるいはカバーされていても金額的にすぐに保険範囲を超えてしまう可能性があります。 そこでお勧めなのが、最大5年間保障してもらえる、長期海外旅行保険です。1年、2年、と年単位で入ることができますし、万一何かあった際、ストレッチャーに乗った状態での日本帰国にかかる費用もカバーされていますし、もちろん生命保険も医療保険も入院費もカバーされており、しかもシンガポールにある日系クリニックでキャッスレス扱いができる会社のものであれば、万一現地で現金があまり手元になくても安心して病院にかかることができますよ。 最近は、長期海外旅行保険にもいろいろ種類があり、長期海外ビジネス滞在用や留学用も出てきていると聞きました。いろいろ調べてごらんになることをお勧めします。
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- jayoosan
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シンガポールにかぎらず海外旅行保険は、日本を経ち帰国するまでを約款で保障しています。 すなわち2年行くのに、行きだけを担保するために3~5日の海外旅行保険にはいることはできませんし、偽って入れたとしても、業務による移住であることがわかると、支払いを拒否される可能性が高いです。 (ですので多くの場合、日本側の企業が1年とかの駐在員保険をかけます) それから海外旅行保険は、死亡保障以外は実質二重取りはできないので、現地で保険治療があった場合、医師にかかった書類は現地として処理され、日本の保険用に二重に発行はされませんので、意味がありません。 やるべきことは、現地の保険に入るのであれば、その保障内容を確認することが先決です。 空港で機械で加入できる保険は、飛行機での移動時のみ保障するものがありますが、これが移住のようなしばらく帰国しないケースに対応しているかは、機械を操作してみないとわかりません。