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砂撒き

蒸気機関車(SL)は摩擦を増やして上り坂を登るために砂まきをしていますが、電車や気動車などは砂まきするのですか?

みんなの回答

  • Lalala129
  • ベストアンサー率35% (86/240)
回答No.4

SL(蒸気機関車)に限らず電気機関車・ディーゼル機関車などの機関車の類は(主に)後方に何両もの貨車や客車を引っ張って走行します。もちろん動力車は機関車自身です。貨車や客車は自分で走ってくれません。そのため機関車自身がもし坂路でスリップしてしまえば全く走行することが出来なくなります。 したがって機関車にはスリップ防止用の砂撒き設備が付いているのです。他に機関車を重連にするとか補機をつけるとかの対策もあります。どれを使うのか?またはどれを組み合わせて使うか?は状況次第です。山陽本線の瀬野-八本松間では全部使われていたかもしれませんね。 でもそれは電車やディーゼルカーでも同じではないか?と思われるかもしれませんが、単行なら自身を動かせるだけのパワーがあれば良いだけですし、何両かで編成を組んでいれば、たとえ一両の動力車がスリップしても編成中のほかの動力車がちゃんと力行できれば問題はありません。特殊な場合を除いて電車類には砂撒き装置はありませんし、万が一ならそのときに砂を手動で撒けば良いだけの話です。砂撒き装置を常備させる必要はないと言うことです。(落葉大量落下とかムカデの大発生(←これは外国か?)とかの本当の異常時)

  • mukaiyama
  • ベストアンサー率47% (10402/21783)
回答No.3

ご質問の電車や気動車に限って言えば、砂まきを装備しているのは、下の方らが書かれたような特殊な事例の場合だけです。 一方、電気機関車は今でも昔の SLと同じように砂まき設備を装備しています。

  • -maru-
  • ベストアンサー率51% (100/195)
回答No.2

砂を撒くことはあります。 代表的なのは箱根登山鉄道の箱根湯本~強羅間で、摩擦力を高めるための砂や摩擦による加熱防止の為の水を必要に応じて撒きながら走行します。 また、JR西日本が開発した新幹線500系は高速走行時のブレーキ扱い時にセラミックを砂状にしたものを撒くことがあります。

  • aaa1129
  • ベストアンサー率30% (11/36)
回答No.1

砂をまくのは滑り止めですから、撒きます。確か、線路に毛虫が、沢山発生して、滑り止めのため撒いた、ニュースを、見たことがあります。 何処かは忘れました。

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