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本を探しています!!!!

小学校の時読みました。 内容は、お父さんがなくなってカレー屋を継いだ息子のカレー屋がはやらず悩んでいたある日、地下に干からびたカレーを見つけて?・・・ のような内容であったと思います。 もう10年くらい探していますが、わかりません。どなたか助けてください。小学校のとき熱が出て、休んだとき母が読んでくれた思い出の本です。 よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • ironman28
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回答No.1

安房直子さんの「魔法をかけられた舌」ではないでしょうか? うまいリンクが見つかりませんでしたので、そのタイトルで検索してみてください。 内容は、レストランの主人だった父親が突然死んで、その息子が後を継ぐのですが、彼は味の見分けもろくにつかない少年で、そこに小人があらわれ、少年の舌に魔法をかけます。すると舐めたもののレシピがありありと分かるようになり・・・というお話ですが・・・

mairen
質問者

お礼

ironman28ありがとうございました。 まさにこの本です。丁寧に回答いただけてとてもうれしいです。 記憶もあいまいだし、駄目もとで質問しましたので、こんなに早く回答いただけるとは・・・・(T0T)感激です。 早速、読み返してみます。 母も喜びます。(^0^)ありがとうございまあした。 ※安房直子さんの他の作品もよんでみます!!!!

その他の回答 (2)

  • ironman28
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回答No.3

すみません、三度追記です。 どうも検索しても詳しい話が出ているサイトが見つけられないので、もう少しあらすじを書いておきます。 洋吉という少年が主人公です。少年は突然亡くなった父親の後を継いでレストランの主人になりますが、この少年は生来の怠け者で、彼の作る料理の味といったら、ビフテキは古ぞうきんの様、カレーはただ辛いだけでこくも旨味も無い・・・それもその筈、少年はこくとか旨味というものが全く分からなかったからです。 今後どうしようかと途方に暮れている少年が地下室に下りると元そこにひとりの小人が現れます。 この小人はコックの成りをしている「味の小人」で、美味しい店のヒミツはこの味の小人が居るからなのでした。 しかし、少年は料理のウデもダメだし、味オンチです。そこで一計を案じた小人は少年の舌に魔法をかけます。そして、小人は調理室へ洋吉を連れて行くと、父親が1週間前に作っていた最後のカレーの鍋が汚れたまま転がっていて、その底に残ったカレーを洋吉の味見させると、不思議な事に材料もレシピも瞬時に分かったのでした。そこで、小人はそのカレーを再現させると、洋吉は全く同じカレーを作れるようになったのでした。 そして、洋吉のレストランは繁盛するようになり・・・しかし、少年は忙しさで小人の事は忘れてしまっていました・・・ その後・・・・ こんな感じです。 もしこの本でしたら、是非また手に取って読んでみてください。 安房直子さんの本はどれも素晴らしいですよ!

  • ironman28
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回答No.2

追記です。 タイトルは私の持っている本(岩崎書店フォア文庫)版は「まほうをかけられた舌」という平仮名表記でした。 が、「魔法をかけられた舌」という漢字表記のタイトルの物もある様です。 双方で検索なさってください。

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