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子供に集中力をつけさせる方法は?
小・中学生の子(男子)を持つ親ですが、子供らが勉強学習に集中力がないようです。 他で話し声が聞こえたり、またまわりの事が気になるらしく 何かあると別のものに興味がいってしまうようです。 集中力をつけさせる方法はありますか? よろしくお願いします。
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御子息が、「自然と」学習意欲がわいて集中力を高めて勉強する方法を考える時、視点として自ずと「自然な」流れを無視できなくなります。この「自然な」流れを無視するとどうなるか。親離れができなくなったり他力本願な性格になったりして、いずれにしても最終的にマイナスですよね。 男の子には「意地を張る」、女の子には「見栄を張る」という表現がありますよね。極めてごく自然で、いってみれば当たり前の感情といえます。この 「意地」や「見栄」を巧みに引っ張り出せるようなコントロール ができる子が、実は器用に「自然と」集中力を高めることができるものです。その結果、成功体験や感動体験が蓄積していくことで「自信」が備わってくるわけです。これが、理屈が理解できる前の発達・成長段階で「自然に」体験できると強いですね、傾向としては。もっとも、理屈が理解できるようになると当然理屈で説明しようということになりますが、老婆心なら指摘しておきますと、このときついやってしまって致命的な禍根を残すのが「劣等感」を持たせてしまうこと。これは今の時代、全くもって意味がないということです。そもそも「意地」や「見栄」というのは、御子息自身で決めた何らかの「具体的な目標」がすでに意識されていないと芽生えてきません。そこへ、例えば兄弟間や隣近所の同年代の子や同級生と比較したところで「具体的な目標」への意志がもろくも崩れ去ってしまうのがオチ。仮にsakagutiさんの御子息の方がデキが良かったとしても、この比較の対象よりよければいいんだ、という安易な妥協点を与えてしまう結果に終わることが多いようです。 では、親御さんとして具体的にやってあげられることはなにか。sakagutiさんの御子息についての詳細がわからないため、無責任な回答を申し上げるわけにはいかないのですが、経験的に有効と思われるのは、たとえばスポーツ観戦に誘って真剣勝負のムードの中、感動を体験してもらうこと。言い換えますと、親御さん同伴して感動体験をすることで暗示にかかると、意外と子供は「食いつき」がいいものですよ。暗示のかけようによっては競争体験としても「自然に」肥やしになってくれることもあります。御質問にあります様な、 >まわりの事が気になるらしく何かあると別のものに興味がいってしまうようです。 という御心配も、真剣勝負の中での感動体験や最初に申し上げた成功体験の積み重ねにより「自然と」解消されるいくはずです。すぐに変化が表れることがなくても、何にでも好奇心がある、という視点で捉えてあげるにとどめておいた方が精神衛生上よろしいかと思います。 やる気が出る→集中する→結果を出す→その結果について廻りの人に具体的な根拠に基づいてほめられる→もっとほめてもらおうと目標を具体的に設定する気になる→やる気が出る…。 このような過程をコツコツと築き上げていくことで、おそらく御子息が社会人としてご活躍される頃には懐かしいエピソードとして語り草になると思うわけです。楽観的すぎと思われるでしょうか。 最後に御子息の大いなる御成長と御家族の御繁栄を御祈り申し上げます。
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- phj
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集中力と学習意欲は別物です。 子供はものすごい集中力を有してます。ゲームなど自分の好きなことなら、ずっと集中してやっているはずです。 勉強に身が入らないのは、そもそも集中しようという気がおきないからです。学習意欲を起こさせるためには、親が勉強を見ることです。 質問者様は子供さんの教科書を見たことがありますか? 子供さんがどのような勉強の段階にいて、どこが難しいと感じているか、ご存知ですか? なにも理解していないのに、ただ勉強しろといっても無理でしょう。 一度でいいですから、テーブルやコタツで子供さんと一緒に教科書を開いて、勉強について語り合ったらいかがでしょう。 それだけでも、勉強する意欲を養えるはずです。
私も子供のとき、全く集中力がありませんでした。そして、大人になった今もすごく集中力散漫です。。 こんな私を見て、母が、「やっぱり小さいときにそろばん塾に通わせたほうがよかったかなあ?」言います。 母曰く小学生のときにそろばん塾に通って集中力がついたらしいです。 いまどき、地味な習い事かな?とも思いますが、もし近所にいいそろばん塾があれば、それも集中力をつけるひとつの方法かな…と思います。 検討違いな意見だったらすみません。