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車の車検について
ご質問です。 そもそも車検って、どういう意味なのかと思っています。 中古になるほど検査期間はこまめにしなければいけなくなっていますが、車検の保障ていうかそういうのはあるのでしょうか? 例えば、車検と通ってもすぐ故障っていうこともあるんですよね?? そうすると何のための車検なのかとか思ってしまいます。 そのときに乗れる状態であれば車検ってとおるってことで、 2年間保障するってことではないんですね・・ 整備士さんなどのご意見など伺えればと思います。よろしくお願いいたします。
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元自動車ディラーの事務員です。 本来、自分が使用する自動車は、自分で点検する物なのです。 車検は、自動車会社が使用者の代わりに車両を点検整備して国の保安基準に適合させています。だから車検料の中に『代行手数料』という項目があります。 車検整備項目は、一定の基準がありますが、所詮車は機械ですから昨日全くどうもなくても明日壊れる事もあります。(故障する部分によりますが) 車検=故障しないように整備確認するではなく、国の定める基準に適合しているか否かを確認しているだけです。ですから車検後に、新しい車検証が出来るまでの間、フロントガラスに添付しているのは『適合証』と書いてあります。 ただ、車検した部分についてのみ、保証してくれる場合もありますので、見積もりの際にでも確認してみて下さい。
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- ES-14
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私は自動車整備協同組合という個人の自動車屋が集まって作った国の指定工場で働いていました。車の車検専門で年間7000台以上車検をしています。 車検とは、定期的に国が検査をすることです。 なぜ検査をするかというと、一人一人が所有する車を管理できるかとゆう問題が出ます。管理しない人が居ないとは言えません。 もし、管理してない車が高速でバースト(タイヤが破裂)したら他の人を巻き込む重大事故になるかも知れません。 そのために車検制度があります。 聞いた話によるとアメリカのバッシングを受けて、規制談話で今の車検制度のように緩くなったと言うことを聞きました。 今の車検制度は車検を受けた時の車の状態が合格ラインにいれば、車検は通ります。 後は車の所有者が車の管理をしなければ成りません。 私が働いていた会社では、2年間重大な事故に成らないような整備を 行っていました。 個々の自働車屋が2年間保証するのかはわかりませんが?
- p-tenshi
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車検とはNo1.の方が言っていることそのものだと私も思っています。 車持ち込みで自分でユーザー車検をしてみるとわかりますが、 極端に言えば、検査のときだけ保安基準に適合していればよく 検査が終われば、とりあえず普通車なら2年間の道路を走れる許可が下りるわけです。しかしあと2年間車の安全を保障なんぞしているわけも無く、検査場を出た時点で改造する人もいます。 車検なんてそんなものなのです。車検証の裏に書いてあることを よく読んでください。
- m-twingo
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国から見た車検制度の真意は、自動車税と重量税を取りっぱぐれない為の制度です。 車検を通す為には上記2つ税金は必ず払わないとなりませんからね。 それと自動車整備業界保護のための法律だと思っていいです。