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Linuxを導入するメリットは何?
Linuxについてこれから勉強を始めようと思っている者です。 近年、サーバーやワークステーションなどの用途で盛んにLinuxが導入され始めていますが、私のような素人にとってはメリットが分かりません。また、もっと最近になって一般ユーザーもLinuxを扱う人が増えているようですが、なぜですか? おかしな質問ですが、回答には裏づけがなくても「自分はこういう部分が好きだ」といったことでも結構です。 よろしくお願いします。
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- jakarta
- ベストアンサー率38% (607/1597)
私の場合はCyrixM2という古いCPUのマシンをもらいうけたので そこでRedHatを動かしています。 Win98より動作は機敏ですし、ファイルのバックアップサーバーにも なります。それとGPLライセンス下で配付されるオープンソースの ソフトウェアがたくさん利用できることです。中にはofficeの ようなものもありますし、インストールは非常に簡単になり、 日本語もすぐ使えるため一般の人でも使いでのあるものが多くなって きたように思います。 もともとサーバーの構築や開発環境のためにLinuxを使いはじめたのですが GUIのルックスを色々とかえられるのでそれも楽しいですね。 ここでいろんなものがアップされてます。 http://themes.freshmeat.net/
- terra5
- ベストアンサー率34% (574/1662)
たいていのは既に出てますので別な観点から。 強力なカスタマイズが可能な点。 これはソースが公開されているので変更可能というのは意味が異なります. 例えばWindowsでは裏で何がたくさん動いているかわかりませんし、 例えばExpolerを止めるとか、別の物に置き換えるのは基本的にできません。 Linux等ですと要らない物は外せますし、HDDすら必要ではありません。 目的に応じて余計な物がない環境ができます。 使わない物を入れ置くためだけに数十MBのHDDや メモリを使わずにすむことができます。 また、余分な物がないということは、より安定し、 高速に動くことにもなります。 あとは、OSをいつまでも同じバージョンで使い続けることが可能なこと。 例えWin95を使いつづけたくても、サポートを打ち切られてはバグの修正すらできません。 ほっておけるバグ、回避可能なバグならなんとかなるかも知れませんが、 例えばセキュリティホールがあった場合、危険を承知で使うぐらいしか手がなくなります。 後は既出ですが、リモートでいろいろできることが一番うれしいですね。 たとえ、キーボードと画面がハングアップしていても、 ネットワークやシリアル経由でログインしてなんとかするなんてことも可能ですし。 AというマシンからBというマシンにログインしてCというマシンでプログラムを実行させて画面をDに表示するなんて芸当も可能ですし。
- sha-girl
- ベストアンサー率52% (430/816)
linuxの最大のメリットはネットワークに強い。 特にリモート操作がwindowsと比べてやりやすいことです。 例えばwindowsでも外部からリモート操作するソフトがありますが、 GUI上のリモート操作は10Mbpsをもってしても重いと感じます。 その点linuxは全てがテキストベースで扱えるので軽いです。 unixの中でもLinuxやFreeBSDはオープンソースといって、その カーネル(OSの中核部分)が公開されています。ですから、自由にダウンロードもできますし自分で改変もでき、どういう仕組みになっているのかがわかるため もしOSレベルでトラブルが起きたとしても知識があれば windowsと違ってユーザーで解決できるのです。 windowsのソースは基本的にみれません。 osがフリーズしてもMSに泣き寝入りです。 Windowsサーバーファミリーは日々セキュリティホールが発見され アップされ続けています。しかしセキュリティに強いといわれるlinuxでも ネットワークの知識が無ければセキュリティホールが出来るのでそこは誤解のないように。 あとlinuxはwindwosのように グラフィカルなgnomeやKDEというものがついていますが 正直それを使うぐらいなら、windowsでいいんじゃないでしょうか。
- ToshiJP
- ベストアンサー率38% (482/1255)
ド素人の状態から、将来を考えて昨年Linux系の学校に半年の間通いました。勉強してみて感じたことは・・・ 設定がテキストベースで、自分でファイルを開いてチクチク編集するので自分の目で見える分だけ「設定が確実」です。そしてWINDOWSよりもかなり細かい部分までいろいろ編集できます。これにはセキュリティもLinuxの動き自体の編集も含まれます。 まあ、安定している&無料だってのはたしかにいいと思います。いままでいじってて固まったことない。だからサーバーとかに使われるんでしょうね。 Linux使う人が増えてるのは私みたいな人間が多いのも事実だと思います。「ちょっと流行ってるし、いっちょやってみるか?」という人とか「会社の部署がWIN・NTからLinuxに切り替えた」って人もでてきてるんじゃないでしょうか? 個人的にすきなのはXwindowsいじってるときに昔のWindowsのテーマみたいに外見をすんごい細かくいじれることかな?
- shin189
- ベストアンサー率28% (66/233)
taka113がお使いになっているのはWindows?MAC OS? いずれにしても、突然固まったとか、「不正な処理をしました」等の類でOSが止まってしまった経験があると思います。 Linuxはそれらの「突然固まる!」と言った症状が少なく、非常に安定したOSと言えます。使用用途のサーバーやワークステーションは業務目的で使用される事が多いので、より安定性を求めてLinuxを導入される方が増えているようです。勿論、個人用途に於いても安定性を求めてLinuxを使用されている方も増えてきているようです。何といってもLinuxは雑誌の付録などで手に入る程、安価と言うのも魅力なのでしょう。 ところでLinuxとはWindowsのMS-DOS言語から出来たOSと異なり、unix言語を使用しています。unix言語は家庭用OSよりもマシン言語に近いと思って下さい。 変な表現ですが、OSは人間の理解しやすい言語に翻訳しながら働いていると想像して下さい。Windows系やMAC系よりもunixは、よりコンピューターの言語に近い言語を使用しています。つまり、間に入る翻訳者が少なく且つ簡略なので「早い」「安定している(翻訳間違いが少ない)」と言えます。 unix言語のOSには他にSolarisやIrixや他にも無料のがあります。(無料のは興味が無いのでよく判りません) 私は現在Soalaris 8のIntel版を使用しています。Intel版で無い物は専用のSUN社から販売されているEWSにインストールするOSと思って下さい。 個人的な経験ですが。unixで一番使用しやすかった上、高速で安定していたのはIrixでした。尚、Irixを快適に使用するにはSGI社(シリコン・グラフィック社)から出されているEWSが必要となります。 難しかったですか?
- myeyesonly
- ベストアンサー率36% (3818/10368)
こんにちは。私の場合は、ずっと前から興味は持っていた所へ、あるヘビー級の仕事がきっかけになりました。 その仕事は、テープ起こし(アルバイトではなくて仕事の一部です)を命じられた時です。 当時、ウィンドウズは98が出た頃で、これでテープ起こしをやるとよく落ちるんです。 もう万単位の文字数を打ったやつがおっこちて消滅してくれるので、そのダメージたるや、非常に精神衛生上悪いものでした。 少しでも安定なソフトを求めて、IMEを換え、ワードを換え・・・ってやってはてはメモ帳やDosのエディタまで使いましたが、結局皆同じでした。 というわけでOS自体を換えてみようとして思い付いたのが、前から興味を持っていた「B-Tron(超漢字)」と「Linux」でした。 結局Linuxを選んだのは周辺機器の対応が「超漢字」より良かったからです。 使ってみてその安定性には驚きました。この仕事ではWin2000も数回落してますが、Linuxはまだ落ちてません。 職場では回りが使っているのでウィンドウズも使わざるを得ませんが、この様なヘビー級な仕事はLinuxでやってます。 あと、最大のメリットは、Gimpとゲームじゃないでしょうか? Gimpはフォトショップとほとんど遜色の無いスーパー画像処理ソフトで、ほとんどのLinuxのセット(ディストリビューションという)には入ってます。 また、ゲームも標準添付でいっぱい入ってます。 ちなみに自宅の機械(VaioNote713 MMX210(クロックアップ))もLinuxにしてあり、このカキコもその機械ですが全く問題なく使えてます。
お礼
画像処理ソフトは魅力ですね(笑) K6マシンの残骸がベッドの下に眠っているので復活させてみようかな・・・ やはり安定性の面からサーバーなどの用途に好まれるのでしょうか。
- HAL007
- ベストアンサー率29% (1751/5869)
2年前にLinuxに挑戦してあえなく断念しました。でも、再度挑戦しようと 考えています。 2年前に挑戦した時の理由は、Win系の不安定さとMSの独占状態に近い 市場占有率に改善は望めないと嫌気がさし、Linuxの入門書を買い雑誌も 定期的に買いました。 挫折した理由は単純で、入門書のうたい文句には新しいハードにも直ぐに 対応する事、前身のUNIXはネットワークを念頭に開発され20年以上の実績 があり安定している等でした。 いざインストールして見ると、先ず最新でもないビデオカードが認識されず USBも未対応でマウスが使えない。その上に、インストールが成功して 使って見ると添付されたゲームをやっているだけでハングはする。 本に書かれている内容とは全く逆で投げ出しました。 再度チャレンジする気になったのは、やはりネットワークに強い点に魅力を 感じますし、先月新しいPCを組み立て1台空きが出来ました。それから、 処理パフォーマンスが高い点も注目しています。
お礼
>Win系の不安定さとMSの独占状態に近い市場占有率に改善は望めないと嫌気・・・ OSの肥大化や某社独占には確かに疑問があります。今後時代の流れはLinuxのようなオープンソースのソフトに移るだろうと予言している雑誌もありますね。(あながち空想ではないでしょう) やはりデバイスの対応状況はネックになります。私のような初心者はドライバが発表されているものを探す必要があるかもしれません。
- boya
- ベストアンサー率22% (44/193)
Linuxは、 セキュリティがWinに比べて高い Winに比べてOS自体が大変安定している OSが基本的に無料 仕組みが理解できれば、Winより快適に処理が行える Winに比べ高性能な機器を必要としない(型遅れで十分使える) デメリット 難しい(取っつきにくい)・アプリケーションが少ない 周辺機器が限られてくる
お礼
>難しい(取っつきにくい)・アプリケーションが少ない やはりマイナーなデバイスだと、ドライバは自分で作らなければならないということも有りますね。 腕試し的な要素も結構あるのでは?と思ったりしてしまいます。 アプリケーションの少なさは今後に期待といったところですね。
お礼
「不正な処理・・・」は難物です。不正なことは何一つしていない!と言いたくなるくらいです。 Linuxはコンピュータの動作にかなったものという事が理解できました。やはり安定性が第一のメリットなのですね。 >難しかったですか? オンライン辞書を引きながら大体のことは理解できました。ありがとうございました。