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SANYO超小型カメラについて
http://www.sanyotecnica.com/product/etc/bcl.html ↑のBCLシリーズのカメラについていくつか質問させて頂きます。 こういうものをいじる事についてド素人です…。。。 どういう風に使ってみたいかと言うと、 このカメラを何らかのケースに入れ、配線し、車の外を映すカメラとして車内のモニターで映したいのです。電源もバッテリーから取りたいと思っています。 (1) このURLに載っている 『外付け出力アンプ(参考)』 で(参考回路)と言うものがありますが、これがないと使用できないのでしょうか? (2) またその(参考回路)というのは自分で作製するのでしょうか?市販品などは無いのでしょうか? (3) 使用する環境について、ある程度の防滴加工をすれば屋外での使用も可能でしょうか? (4) (参考回路)以外に必要になる機器などはありますか? 一度にタクサンの質問で申し訳ありません。 よろしくおねがいします。
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(1)出力アンプは必要か? 「外部機器と接続するには外付け出力アンプが必要」と書かれている通り、他の機器に接続する にはアンプが必要だと思われます。 例えばコンポジット出力の仕様は2.7Vp-pとなっていますが、NTSCに準拠した一般的な出力は 1.0Vp-pですので、そのままの接続では問題があるでしょう。 (2)市販のアンプ この手のアンプが単体で市販されているかどうかは存じませんが、シンプルな回路ですし、 自作されてもさほど面倒はないかもしれませんね。 (3)防滴加工について 程度問題なのですが、内部に水滴(水蒸気含む)が入らないよう加工出来れば屋外でも使用可能です。 屋外では他のも過酷な状況が予想されますので、これだけでOKという訳ではありませんが… (4)他に必要な機器について もちろん電源やケーブルなどといったものは必要です。 また、DC5Vの電源を必要とするので、車のバッテリーから取り出すときは電圧の変換が必要です。 また音声を捉えたい場合などは別途マイクも必要となります。 車外を写すカメラとしたいようですが、既にこの目的に即した市販のカメラは存在します。 そうしたカメラをお使いの方が防塵や防滴の観点からも容易だと思うのですが、いかがでしょうか。 またサンヨーテクニカのカメラに拘らないならば、アンプの不要なカメラも多数存在します。 以下で販売されているカメラは、既にコンポジット出力自体が一般的なNTSC出力(1.0Vp-p)に なっていますし、12v車なら電源もそのまま使うことが可能ですので、加工は容易かと思います。 # http://akizukidenshi.com/catalog/items2.php?c=ccd
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- toumakoto
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(1)アンプについて 必要ですね。ボードにCMOSとレンズをつけただけですから。 (2)(4)市販のアンプについて ありませんね。簡単な方法としましては、回路図を秋月電子に送付し、作ってもらうのが簡単です。 (3)使用する環境について 実際、どういう風な場所に設置をかんがえているかわかりませんが、防水処理は必要です。 例えば、価格を抑えるのでしたら、ペットボトルもしくは、アクリルの箱(100円ショップで購入できます。)に入れ、ケーブル取り口を防水加工する方法があります。 この場合注意すべきは、カメラのレンズとカバーするものの間に間隔を置かないことです。 間隔があると、反射により、映りこみが発生して映像がみずらくなります。 【提案】 カラー25万画素CCDカメラ MTV-34K0N(電源なし) というのが、秋月電子にあるのですが、それと7インチテレビ、バッテリを繋げるっていうのはどうでしょうか? 7インチテレビは、AVOXのJJV-070W あたりだと1万円で買えます。シガレットからも電源とれますが・・・。
お礼
ご回答ありがとうございます。 細かな点までアドバイスを頂き、とても今後の作業に役立てれそうです。 そうですか…やはり別に回路が必要になるんですね。 教えていただいたページ、さっそく見てみました。 もう一度検討してみようと思います。 別に回路をつくるのか 完成品にするのか 回路のいらないカメラを使うか… ご親切なご回答ありがとうございました。 また何かありましたら、ここで質問させていただきます。