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ギター用バッファアンプの自作について
- ギター用のバッファアンプを自作したいと考えていますが、入力コンデンサーの値が音質に影響すると聞きました。具体的にどの値を使用すれば音質が改善されるのでしょうか。
- 現在、作成したバッファアンプの音は広域は伸びるようになりましたが、低域が痩せてしまっています。フラットな状態に近づけるためには、どのような入力コンデンサーを使用すればいいのでしょうか。
- また、コンデンサーの種類についても教えてください。現在はセラミックタイプを使用していますが、他の種類のコンデンサーの方が望ましいのでしょうか。
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どういう回路になっているかによるけど,感覚的には 0.1 ではちょっと小さいと思う.とはいえ,ギターの音域なら関係ないような気もする. でも,1μくらいにしといたほうがいいとは思う.無難ということで. 種類は,電解は×.これは電気的に理由あり.セラコンも,円盤状のはあんまりどうかと. あたりさわりのないところで,マイラーかフィルムかな.まあ,このあたりは違いなんてほとんどわかりませんが.精神衛生上の問題ですかね.
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単位の表記が機種依存文字だとパソコンによってはマトモに表示できないのでアルファベット以外はカタカナにします。 0.1マイクロファラッドだとギター用のバッファーの入力インピーダンスならハイパス・フィルタのカットオフ周波数として音質に影響することは殆ど考えられませんので入力のコンデンサの値を変更することによる改善は殆ど望めません。(入力インピーダンスが100Kオームだとしても16Hzですが普通は220K~1Mにしてあることが多いですからさらにその半分以下のカットオフになります) 従ってコンデンサの種類や耐圧(この場合は低域なので出力のケミコンのメーカーを変えてみるのが効きそうです)、オペアンプの種類(これは検索してその手のHPをイロイロ読み漁ることをオススメします)、ケーブルの種類などを変えて様子を見てみるか、微妙に効くフィルタを付け加えるかが対策として考えられます。 参考資料としてはサンレコの記事をまとめた土日で作るイフェクターの本を挙げておきます。
補足
ご返答ありがとうございます。入力インピーダンスは1Mにしています。入力インピーダンスが100Kオームだとして0.1μFだと16Hzということですが、ハイパスのカットオフポイントとインピーダンスとコンデンサの値はどのような相関関係になっているのでしょうか。計算式がありましたらお教えいただけないでしょうか。よろしくお願いいたします
- bkbkb
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回路図がないとなんとも言えませんけど、4558は単電源動作ですか? つまり+電源だけで-電源なしですよね? それの直流カット用のカップリングコンデンサですよね? 音声信号が直接通るコンデンサですから、容量や銘柄での音質変化はそれなりにあるでしょうね。 ギター用との事なので、原音忠実なオーディオ的な考え方より、自分好みにあった音になればよいと思うのですが、そうなるとこれが!っていうアイテムは言えませんね。 とりあえず、いろんなコンデンサをとっかえひっかえしてみてはいかがでしょうか。 容量としては0.1uF以上でまぁ10uF程度ぐらいまでで良いと思うので フィルムコンデンサ 電界コンデンサ あたりを試してみるとよいと思いますよ。 電界コンデンサの中でも銘柄などで音が変わったりするので、いろいろ試してみると面白いですね。 電界コンデンサを使う時は+側をオペアンプ側にしてください。
補足
回答ありがとうございます。本来ならば回路図を提示すべきなのですが、他の方がネットに公開している回路図をこのような場所で勝手に引用することもできないため、舌足らずになってしまい申し訳ありません。電源はピン8番にプラス、ピン4番にアース、6番7番を直結して7番から信号を引っ張り出しています。
お礼
電解は止めたほうがいいのですね、勉強になります。とりあえず1μを入れてみることにします