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意見を下さい!温暖化の悪化を遅めるためには・・・
最近の記事で、日本は京都議定書の内容(どんな内容かは忘れましたが・・・)を達成するのは難しいだろう、というのを見つけました。世界中が注目している中で、もし、日本がその規定された目標を達成できなかった場合、他国への信頼は本当に無くなってしまうのでしょうか? 上の質問は今ふと思い付いたのでお聞きしましたが、今回教えて頂きたかったのは、“超伝導を何らかの方法で上手く応用利用すれば、将来的に地球温暖化の悪化速度を遅めることが出来るのではないか?”という事です。今までの生活を普通に続けているようでは、人間などの全生物は確実に悪影響を受けるのは丸見えです。それとも、温暖化によって何らかの利点があるのでしょうか? 私はこれから大学に入り、少しでも温暖化防止に貢献したいのですが、「超伝導の導入→電気抵抗の減少→エアコン・車などの電気製品へ応用導入→省エネの実現・発展」というのは可能だと思いますか? 温暖化はこうしたら防止・速度減速できるだろう、という意見・考え・発想など、どんなものでも良いので、様々な人の意見が聞きたいです。 よろしくお願いします。
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- anachronism
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> 上の質問は今ふと思い付いたのでお聞きしましたが、今回教えて頂きたかったのは、“超伝導を何らかの方法で上手く応用利用すれば、将来的に地球温暖化の悪化速度を遅めることが出来るのではないか?”という事です。 超伝導というのは、いろいろと使い道のある技術ではあります。エネルギー以外にも、高速コンピューターや医療装置(MRI)などに利用でき、一部は使用されています。 エネルギー関係でよく言われる用途としては、長距離の送電線に使用すること(従来の送電の効率を向上する、あるいは、大洋を横断するような従来では不可能に近かった送電を可能とすることなど)や、永久電流を使用して、磁気エネルギーの形で電力を貯蔵するとか、リニアモーターカーで、自動車や航空輸送を代替するとか、そういう用途ですね。 大洋を超えるような長距離送電が可能になると、たとえば赤道直下の砂漠に太陽電池を敷き詰め、そこから日本まで電力を送電する、なんてことが可能にもなります。アメリカ・カナダの大河で発電した電力を世界中に送電する、なんてことも夢では無くなります。(ナイヤガラの10%くらいを発電にまわしたら、結構すごいことになるかもですね。それはそれで別の「環境問題」を起こすかもしれませんが。) これらの技術はまだまだ開発途上ではありますが、地球温暖化の抑制には一定の効果も見込めるものです。研究開発に注力する価値は決して小さくありません。 ですが、これらの開発がすべて成功したとしても、それだけで地球温暖化問題が解決するわけではありません。要するに、たとえ今すぐにすべての技術が実用化しても、それだけでは、日本の現状(+10数%)から京都議定書の約束レベル(-6%)にすら到達しないと思います。 超伝導技術というのは、あくまで環境技術の one of them でしかなく、その効果は限定的です。万能の技術というわけではありません。 ですが、地球温暖化の抑止、特に、日本のようにすでに大幅な省エネルギーが行われていて、大幅にエネルギーを節約できるような方法があまり無い状況では、「ちょっとだけ」をかき集めるしかなく、その意味で、研究開発する価値はあると思うし、怠るべきものでもないでしょう。 蛇足ながら補足しておくと、電気抵抗がゼロになるといっても、電気抵抗によるエネルギーの損失というのは、エネルギー損失の中ではあまり大きいものでもありません。長距離の送電線などではある程度の効果が見込めますが、ほとんどの用途では、超伝導を維持するために必要なエネルギーのほうが、節約できるエネルギーの何十倍も大きくなります。 まとめると、超伝導の研究開発は、地球温暖化の抑止に一定程度の効果は望めますが、決してオールマイティの技術ではなく、その効果は「ちょっとだけ」と言ってもよい程度です。ですが地球温暖化問題には、「切り札」も「万能薬」もなく、その「ちょっとだけ」をいかに集め、生かすかが大事なのです。
- anima-mundi
- ベストアンサー率37% (23/62)
今、地球上の資源は有限ですが、それより先に石油が枯渇すると随分と前から騒がれています。つい最近でも、電線用の銅線など金属の盗難事件が相次いでいます。これは中国の北京オリンピックに向けたインフラ整備に伴う需要増により、国際的な価格高騰を起こしていることが原因とも言われています。 さらに埋蔵量の少ない希少金属(レア・メタル)をめぐって世界的な取引を行うメタル・トレーダーと呼ばれる人たちがいます。太陽光発電や燃料電池、風力発電などの革新的な次世代環境技術を開発するためにはレア・メタルが必要不可欠といわれています。メタル・トレーダーのマーク・リッチは、国際鉱物資源マフィアとしても知られており、レアメタルの他にウランなども取り扱っています。 環境推進派の政治家であるアル・ゴアの活動資金も、この国際的メタル・トレーダーであるマーク・リッチからも拠出されていると言われています。端的に言うと、「地球温暖化防止」を唱えることは新たな鉱物資源に対する利権を促すことにもなっているのです。環境技術を開発することのメリットはもちろんあると思いますが、同時に負の側面も意識しながら開発に当たることがより大事だと思います。 物事には功罪の両面が必ずあるはずですから、その両面をよく見て吟味する習慣が環境問題を扱う上では必要になってくると思います。ちなみに、アル・ゴアのお父さんであるアルバート・ゴア・シニアも熱心に「地球温暖化防止」を唱えていました。しかし、それは同時に原発開発委員会の中心メンバーとして、原発や核兵器開発を推進するためのキャンペーンという意味合いも強いものでした。政治家の発言は表面的に受け取るだけでなく、裏の側面があるという視点も大事かもしれませんね。
お礼
ある問題を解決するのには、解決されたらどんな良い事があるのか?と良い点ばかりを想像しているだけでは一歩も進まないので、勿論負の点にも着目しなければいけないのは分かっているつもりです。 これは、解決しなければいけない問題が重大なほど、我々人間にとって負の世界になってしまう可能性が高くなる上、リスクも大きくなるような気がします。時には(正に今のように)、地球環境のためには経済力が衰えるのを我慢する必要があるのかもしれません。 これは、有害なガスなどで影響させている技術発展を食い止める代わりに温度上昇を防止する、いわゆる「交換条件」みたいなものでしょうか?技術発展を(一時?)停止させたとしても温度が余熱?な感じで上昇し続けるようならあまり意味がないと思いますが。。 しかし、私の知らない世界を知ることが出来、少し勉強になりました。anima-mundiさんの回答も参考にしていきたいと思います。 ありがとうございました。
- mazeran
- ベストアンサー率42% (221/518)
強制力のない「京都議定書」など、何の意味もないと思います。 CO2が本当に地球温暖化の原因となっているのなら、なぜ彼らが乗る車はガソリン車なのか理解に苦しみます。 本気で先頭に立って環境のことを考え、対策して行こうと考えているのなら、せめて「ハイブリッド車」に乗るなど、率先して模範を示すべきだと思います。 少し前の日本の「軽自動車」の排気量は360ccでした。それでもちゃんと4人乗って自動車らしく走っていました。 「京都議定書」に関係するメンバーが集結する際の移動手段は、豪華なリムジンや排気量のでかい高級車でした。 決める側がそんなんだから、まったく説得力はありません。税金のムダ使いそのものです。 これぞまさしく「絵に描いた餅」です。 日本も国として本気で考えているのなら、多くの国民の目に付く公務員の公用車から模範を示して欲しいものです。 本気で考えているのなら、もっといろいろな動きがあってもいいと思うのは私だけでしょうか。 今ある技術として「超伝導」と書かれたのだと思いますが、他の方も書かれていますが、現時点では難しいと思います。 別に超伝導でなくても、近い将来、きっと悪化を遅らせる、悪化を止める技術が開発されると思います。 本来、悪化を遅らせるのでは意味がなく、止める、修復する技術を目指さないといけないと思います。 化石燃料を使っている限り、CO2は出続けます。そのCO2を分解してくれる植物を伐採している限り、CO2は増え続けます。 CO2は地球上のすべての人がコントロールし易い温室効果ガスということで注目されていますが、本当はCO2よりももっと効果の大きいガスがあります。まずは一人一人がCO2を削減することを意識するしかないと思います。 そして一人が家族に。家族が町内や会社に。そして地域に全国に・・・。と連鎖させるしかないと思います。 税金で温々と生活している人達などあてにせず、みんなが自分自身の問題なんだと教育することが一番大切だと思います。
お礼
確かに、国の政治に関する人は確実といっていい程、排気量の大きい高級車に乗ってる気がします。というか、当たり前のように乗ってます。国民・世界に訴えておきながら、自分達がその規定を妨げるように仕向けるようでは、国民一人一人の努力も無駄になってしまう気がしてなりません。。 将来を生きる全ての為には、悪化速度の減速は欠かせないのですが、今の技術で悪化を止める、修復するなど、恐らく到底不可能でしょう。いくら悪化速度を遅めても、どれだけ一人一人が努力しても、今の生活を根本的に変えない限り、何年経っても結局は何も変化しない気がします。もっと森林を増やし石油などの燃料を制限しない限り、はっきり言って将来は絶望的です。勿論それだけでは解決できませんが。 私は、そんな地球の未来に少しでも希望を導くため、まず“超伝導”を研究したいと思っていたのですが、この回答を読み、いつの日か必ずこの悪化を修復する技術を開発したいと思いました。容易な事ではないですが、精一杯努力していきたいと思います。
- anima-mundi
- ベストアンサー率37% (23/62)
超伝導は高温超伝導体と呼ばれるものでも、液体窒素(77K)などで冷やす必要があります。超伝導状態はBCS理論などによると、電子の対がクーパー対を形成し、一種のボーツ粒子として働くことで様々な特異的な性質を持ちます。また、超伝導の世界は職人の世界に近く、再現性その他の点で、まだまだ、発展段階だと思います。 超伝導は液体窒素などを使う必要がありますので、一般家庭に普及するには難しいと思います。今現在、家庭で行われている省エネなどを考えますと、「ヒートポンプ」を利用したエコキュートやエアコンやドラム式洗濯機などが開発されています。ただ、ヒートポンプ・システムを導入するには初期コストがかかるために、家の建て替え時などに限定されると思います。 いずれにせよ、どこの企業でも環境技術に力を入れていますので、どの研究をやるにせよ、環境に対する問題意識を持ち続けるといいと思います。温暖化だけでなく、これからはいかに有限な資源を有効に活用するかという取り組みが必要だと思います。 今の製品はどんどん小型化しており、リサイクルするのも事実上困難になっています。あまりにも、凝縮されて組み込まれているので、使い捨てするしかないのです。環境問題を考えるには、エントロピーの概念について学ばれておくといいと思います。リサイクルするにしても、リサイクルするためのエネルギーが余りにもかかり過ぎれば、骨折り損のくたびれもうけですから。 (http://www.ne.jp/asahi/ecodb/yasui/Sanshiro.htm)
お礼
多くの人間は、欲望に負け、どんどん小型化・薄型化を研究、開発している気がします。ケータイが正にその一例でしょう。もっと、資源に良いものはないのか、しっかり研究し、それを配慮した上で開発しなければ、いくら法律が完璧で、どんなに目標があったとしても、結果的には同じ事だと思います。 私は「超電導新時代 実用期に入った新世代技術」(村上雅人 著)という本を読んだのですが、一般家庭で超伝導を利用するのは、今の技術では恐らく不可ですね。。 しかし、これからも環境に対する問題意識を持ち続けて行こうと思います。
- cat-food
- ベストアンサー率61% (124/201)
>日本がその規定された目標を達成できなかった場合、他国への信頼は本当に無くなってしまうのでしょうか? 日本は目標達成を国際的に公約しています。これは「できませんでしたアッハアッハ」と笑って済ませられるほど軽いものではないと思います。目標達成に向けてがんばっている国もあるのですから、できなければ非難を受けることになるでしょう。ただし、制裁などの強制手段があるわけではありません。達成できなくても次の目標が課されることになるでしょう。 >超伝導を何らかの方法で上手く応用利用すれば、将来的に地球温暖化の悪化速度を遅めることが出来るのではないか? 可能性はあると思います。エアコンや車にまで普及するためにはもう一段のイノベーションが必要になると思いますが、省エネは地球温暖化防止の最も有効な手段です。大学でやる価値は十分あります。あなたやってみませんか? >私はこれから大学に入り、少しでも温暖化防止に貢献したいのですが 立派な考えだと思います。地球温暖化問題は我々が被害者であるとともに加害者でもあります。政治家や外交官の責任にして逃げてはいけません。超伝導に限らず、これからさまざまな技術開発が行われ、私は今世紀中に温暖化問題は解決すると思っています。(ていうか、そうしなければならない)その一翼を担っていただきたいと思います。
お礼
確かに、信頼が無くなるというより、国際的に注目させている内容のものなので、目標達成に向け取り組んでいる国からは、少なからず、何らかの批判を受けるでしょうね。 しかし、目標達成には、やはりアメリカ、中国、インドの理解・協力が必須だと思います。。同じように、日本国内で見ても、政治家や外交官に任せっきりでは、全くの進歩は得られないと思います。 私はこの4月から、電気電子工に所属する事が決まったので、これから超伝導についてもっと知識を増やし、省エネ面で応用できるよう、精一杯頑張りたいと思います。
- himawari223
- ベストアンサー率15% (296/1951)
こんにちは 科学技術がいくら進んでも、政治が変わらなければ、効果はありません。 だいぶ前に聞いたはなしですが、 輸出する、自動車は、輸出先の国の排気ガス基準に合格するように、調整してある、と。 つまり、技術的には可能なのに、日本の基準は甘いので、排気ガスは汚れたまま、撒き散らしているんです。基準を決める政治家が、たぶん、自動車業界から、ン千億の政治献金をもらっているのでしょう。 結論は、政治家になって、法律で、決めていかなければ、温暖化は防止できません。 きっと、地球上の平地の半分ぐらいが、水没しなければ、政治家は決議しないのでは、と思います。 一般庶民ができることは、一人一人が、よくかんがえて、選挙に行くことです。
お礼
確かに、物事全て法律に定められている上で国民の生活が成り立っているので、今の生活を異ならさせる為には、まずその根点となる法律自身を変える必要がありそうですね。 今までは運転が好きだった人も、大きな事故に遭ってからは運転するのにひどい恐怖感が沸くのと同じ様に、 人間は誰でも、危機に追い詰められた時に初めて重要な事に気付くことがあると思うので、というか、一度自分が体験しないと実感が湧かない事が多々あると思うので、このまま行けば、政治家が動き出すのは本当に地球上の陸地が半分水没してからになってしまいそうで、何だか悲しいです。 選挙に行けるようになったら、地球の将来の事をしっかり考えている候補者に投票したいです。地球に住めなくなってしまったら元も粉も無いので。。
- mazimekko3
- ベストアンサー率38% (74/194)
京都議定書は世界規模のものなので達成できなければ 「世界に対する発言力」が低下するでしょう。 しかし実はこれ、アメリカが批准していません。 世界最大の経済大国が「自分の国では不可能」と一点張りなのです。 ですのでとりあえず批准している日本は、達成できなくても「信頼ガタ落ち」にはならないと思いますよ。 超伝導技術の、温暖化対策ですが 超伝導状態を維持するコストがばかになりません。 常温超伝導体が発見されれば省エネ対策には使えると思いますが。 それと地球温暖化対策は結構いろいろあると思いますよ。 しかし実際に使える方法は限られるますが。 「水爆百個ぐらい並べて爆発させれば、灰が舞い上がって太陽光遮断、地球が冷える。水爆も処理できて一石二鳥。」なんていいだす「科学者」がいるぐらいですから。 まぁ私としては、「現代人が文明を放棄しない限り、温暖化は止まらない」という意見を持ちます。 どのような対策を講じようとも、先進国と発展途上国の問題の意識が違いますし、実現できないでしょうね。
お礼
超伝導に関する意見、参考にします!と言っても、国を跨いで意見のすれ違いがあっては実現不可ですね。。途上国に理解してもらうか、温暖化がいかに深刻かを理解している先進国のみで防止策に取り組むか、しか選択肢は無いのでしょうか? 取りあえず、ブッシュが大統領である限り、米国は京都議定書など振り向きもしないでしょう。自分の国と勢力を一番に考えてますので。ブッシュが暑がりなら、少しは話の付き様があるのでしょうけど・・・ しかし、すごい発想をする人もいるんだと知り、少し感動しました。。
- earth1006
- ベストアンサー率20% (2/10)
超伝導についてはわかりませんが京都議定書に関して。 京都議定書は"先進国のCO2"削減義務を記したものです。 しかしアメリカは批准していません。先日ブッシュが「もし京都議定書を批准してCO2削減に動き出すと4000億ドルの経済損失が起こる」と言ってました。ふざけるなと言いたいですけど。 また中国・インドといった発展途上国には削減義務はありません。特に中国はもう先進国並みの経済力を持ってますし、アメリカに次ぐ世界2位のCO2排出国にも関わらず削減義務は無い。 他にも問題点の多い内容です。 専門家でもないので詳しいことはわかりませんが世界はいい意味でも悪い意味でもアメリカを中心に回っています。そういう意味ではアメリカ含めてやっていかなきゃダメでしょう。それなのに経済第一で地球の将来を考えないブッシュは意味わかりません。
お礼
私はアメリカに滞在していた事がありますが、アメリカ国内でもブッシュ中心に世間が回ってましたような気がします。。第一、アメリカでは家が一軒建つのに数週間で済んでしまいますが、恐らく、西海岸側以外では全く地震が起らないので、アメリカ人のほとんどの人が、適当に対応していれば良い、ここ(米国)はFreedom=自由なんだ、という認識を自然に持ってしまっているのだと思います。勿論、中には心の広い人もたくさんいますが。。 そうですね、今まさに経済発展している中国でさえそっぽを向いてますし、日本・EUだけで達成できる方が不思議なように感じます。 何はともあれ、ブッシュは完全な自己中だと思わざるを得ないです。先進国、途上国を問わず、世界中が一つになって、問題解決へ協力していける国際関係になってほしいものです。
- ash01
- ベストアンサー率31% (12/38)
>「超伝導の導入→電気抵抗の減少→エアコン・車などの電気製品へ応用導入→省エネの実現・発展」というのは可能だと思いますか? それは可能だと思います。 しかし、地球温暖化をどれだけ減速させれるかは疑問です。 それより牛のゲップを止める方法を見つけるほうが簡単で効果が大きいのではと思います。 http://www.google.com/search?hl=ja&lr=lang_ja&ie=UTF-8&oe=UTF-8&q=%E5%9C%B0%E7%90%83%E6%B8%A9%E6%9A%96%E5%8C%96+%E7%89%9B%E3%81%AE%E3%82%B2%E3%83%83%E3%83%97&num=50
お礼
以前、私も牛のゲップが温暖化に影響していると聞いたことがある気がします。←かなりアヤフヤですが。。 しかし、世界中の牛たちのゲップから放出されるメタンガスの総量が大気中の全メタンガスの25%にも達するとは、全く知らなかったので驚きです! 牛たちも暢気にゲップばかりしていられたら困りますね・・・自分たちにとってはゲップしないと内蔵が破裂してしまうそうなのでやむを得ないのですが・・・(^-^;)
お礼
なるほど、ナイヤガラやビクトリアの滝なども利用した上で超伝導ケーブルで世界中に電力を提供すれば、滝が凍結化しない限り半永久的に発電され続けるのでグッドアイデアかもしれませんね。既にこの案はどこかで提供され済みな気がしますが。。というか、その前に、まず自然現象で起きている世界的有名な観光地に人の手を加えるという事自体に賛成できませんが(^-^; (←個人的に。) 以前私が読んだ本(No.6の方のお礼欄参照)で超伝導ケーブルの仕組みや利点・使用用途の可能性などは耳にしていました。しかし、考えてみれば確かに超伝導を維持するために要するエネルギーが節約できるエネルギーを上回るようでは、せっかくのケーブル開発も水の泡ですね。 超伝導技術が温暖化防止に絶対必要かどうかは、正直なところよく分かりませんが、塵も積もれば山となる、のように、個人個人の温暖化に対する心構えとそれぞれの分野の更なる研究・地球寒冷化に向けた様々な取り組み・・・など、一つ一つの小さな積み重ね・協力が必要不可欠なのは確かなので、私もこれから超伝導を研究する一人として、one of themで頑張っていこうと改めて思いました。 回答ありがとうございました。