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マットではなく、芝から上手く打てるイメージを
事情があってコースには半年に1度行ければ良い環境です。 それまでの間、練習場ではマットが擦り切れるほど打ち込みまして、 今では練習場の「シングルクラス」とまで言われています。 先日、半年振りにコースへ出ました。 ドライバーショット、アプローチショットは練習通り・・・ しかしセカンドショットが散々で、首を傾げるばかりです。 セカンドはユーティリティやミドルアイアンを使うショットが多いのですが、 ほとんどがトップとシャンク。特にシャンクが曲者で、 立て続けに連発し、とまらなくなります。練習場では出ないのに。 4つのショートホール中、3つはティーショットでシャンクです。 結果は121と散々で、おかしいなと思うばかりでしたが、 不思議と「練習場のマットの上では絶対いい球が打てる」という 確信が頭に残っており、コース後にすぐ練習場に向かいアイアンの フルショットを打ちました。 結果は完璧でいつもの捕まりのいいドロー系の球筋です。 これがコースに行くとトップやシャンクばかり。 普段からコースには出られないので、練習場でしっかり形を作って おきたいのですが、あれほど練習していたにも関わらず、 コースへ出たとたんこのような形になるのであれば、 もう練習はしないほうが良いのでしょうか? 結局、コースに数多く出て慣れなければならないということでしょうか。 メンタルな部分だとは思います。 確かにコースでアドレスに入るとき、いつもゴムマットの上と芝とでは 違いが大きく、違和感がありました。 マットの上ではスムーズにバックスイングに入れるのですが、 芝の上では身体がぎこちなくなり、クラブが思うように上がらないのです。 「イップス」とまでは行かないのでしょうが、精神的な部分ですよね・・・。 皆さんの中でコースには半年に1回くらい回ってるけど、 コースに出たらこういう風に打っているよというアドバイスを 頂ける方いらっしゃいましたら、是非よろしくお願いいたします。
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たびたびすいません。 前回の回答は原因ばかり書いて解決となるヒントを書いていませんでしたね。 池越えのショートホール。クラブは6番。「140で池を越えま~す」と言われて6番で池を越えるかな~ ダフッて池まで行かなかったり、シャンクしてOBなんか出したら恥ずかしいだろうな。 池に入ったらボールは回収できるのかな・・・ などなど、マイナスは考え出したらキリがありません。 プラスで行くにはまず、6番アイアンの打球の高さをイメージします。 雲でもいいし山の上の鉄塔でもよろしい。 次にボールの落としどころ、手前がいいのか奥は意外とOBまでは距離があるから一発狙ってみるか! こう考えてみると、手前の池など眼中から消えてなくなります。 打ち下ろしや谷超え、池越えのコースの場合は視線が下に向きがちです。 これではマイナスのイメージのまま打ってしまうことになり、結果は見えています。 ボールは上空に飛ばすものです。 上空に電線はないか、打ちすぎたらカラスに当たるぞ!などと考えられるようになればこっちのものです。 そしてボールは打ち込めば打ち込むほど上がるものです。 ためしに芝の上にボールを15cm離して前後に置きます。 手前のボールをドライバーで打って15cm先のボールを越してみてください。 普通の打ち方ではボールは衝突してしまいます。 でも手前のボールを斜め上からトンと押さえつけるようにして打ってみてください。 見事にボールは超えてくれます。 厳密にいえばダウンブローの理屈とは違いますが、要はクラブは何であっても縦振りのダウンブローが理にかなっているのです。 クラブは縦振りダウンブロー、視線は上空でカラスや木の枝を見て風を読みます。 マイナスイメージは徹底的に排除して望んでください。 練習場でシングルくらい打てる人ならコースでシングルになれますよ! 練習場で上手に打てない私だって一応シングルのはしくれなんですから。 ゴルフなんて気の持ち様で一気に開花することがあります。 がんばってください!
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- hiron1024
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他の回答者の皆さんが詳しく書いておられるので、自分は簡単に(^.^) 15年コースの正キャディをしていました。 ゴルフは時間もお金もかかるスポーツなので、大半のお客様が「練習場のマットがほとんど」の方が多いです。 そういう方は、「練習場ではシングルなみなのになぁ~・・」「練習場ではシャンクなんてでないのに・・」とおっしゃいます。 普段、練習場で自分のショットに自信のある方ほどそうおっしゃる傾向にあるようです。 長らくキャディをしていると、3Hもついて回れば、いくらボロボロのスコアでもその方の普段のスイングやショットを想定できますし、どこまで理解できているのかや性格も分かります。 あなたほど自己分析が頭で理解できている方にこのようなアドバイスを求められた場合、私達はあえてあれこれ言いません。 なぜなら、言ってすぐ理解でき、かつそれをその場で実行できるような事はプロでも難しいからです。(きついようですが事実です) ではどう言うか。 ・練習場は真っ直ぐ平らですが、コースはティグランドも真っ直ぐではありませんよ ・コースのターフは取ってしまっても構わないんですよ。その為に私共が目土をするんですから。傷つける事を恐れて頭を叩くより、しっかり踏み込んでダフるほうが上達しますよ ・打つ事だけに集中して下さい。飛んだ先の地形やライの状態は、全てアドバイスさせて戴きますので ・・始めたばかりの初心者さんに言うような、と思われたでしょうか? でもよく考えてみて下さい。全て基本中の基本ですが、意味深い事ばかりでしょう?思い当たる事はないでしょうか。 そして、ここからは自分の個人的な意見ですが。 経験上、プロを目指しているのではない、一般の、いわゆる市民ゴルファーで、「理論先行型」の方は、ある程度までは人より早く上達しますが、早くに頭打ちの時期(誰にも訪れます)が来て、そこからなかなか抜け出せなくなったりするように思います。 分かっているけど出来ない、ここって時に体が思うように動かない・・など、自分の理屈にがんじがらめになっている状態ですね。 理論先行型が悪いとは言いませんが、そんな状態でプレーしていて楽しいですか? あとで自分の悪かった所ばかり頭の中でリプレイされて、トラウマとまでは言わなくとも悪いイメージや苦手意識ばかり残りませんか? せっかく時間をやりくりした半年に1度のコースプレイを、もっと純粋にゴルフを楽しむ事に意識を向けた方が、良い結果に繋がると思いますよ。 要は、「(あらゆる意味で)力を抜く。そして、考えすぎない。迷ったら、先にピンときた方優先。分析はその後で」です。 ゴルフは精神力が試されるスポーツです。その点プロゴルファーは、 一般人よりはるかに精神力に優れています。 分かっていても、普通はなかなか出来ないし、そうそう治るものでもありません。そして、マニュアルがある事でもないんです。 ご自分を冷静に理解し判断できる方のようですから、あえて技術面以外の回答をさせていただきました。 このような回答をお望みでなかったなら申し訳ありません。
お礼
hiron1024さん、ご回答ありがとうございます。キャディを長い間されていた方の生の声を聞かせて頂き、非常に参考になりました。私こそhiron1024さんが多く見られてきた一般市民ゴルファーの『練習場じゃちゃんと打てるのになぁ』と思い悩む輩です。『あれだけ時間をかけて練習したのに何故・・・』と思う心が強すぎて、強すぎて、コースでこの有様。本当にショックでした。スコアは全く練習していない友人にも負ける始末で、泣きそうでした。でもhiron1024さんが仰るとおり、せっかく楽しみに待っていたラウンドを、頭でっかちの理論ばかりでつまらなくしてしまうのは、本来の自然と一体化して楽しむスポーツという観点からしても間違っていますよね。行く前は『楽しもう!』と思っていても、残念ながら今回は沈んでしまいました。一緒に回った友人にはとてもそんな部分は見せられませんけどね・・・心では泣いてましたよ(T_T)。 何点かアドバイスを頂きましたが、どれも思い当たります。特に、No1のyttr0626さんからもご指摘があった「コースのターフは取ってしまっても構わないんですよ。傷つける事を恐れて頭を叩くより、しっかり踏み込んでダフるほうが上達しますよ」は身に染みました。振り返ってみると、コースでフェアウェイに立ちショットする前に素振りをしますが、この素振りの段階で『芝を取らないように』と考えますので、この素振りの仕方が間違っていたのではないかと思いました。芝を取らない素振りのイメージのまま、実際のショットに臨んでいたのかもしれません。芝を取らないようにと考えて素振りをすると、コックのリリースも自然に抑制してしまいますし、打ち込む意識も無くしてしまうのではないか。ここにも原因があったのではないかと今書いている途中に思いました。なるべく素振りは軽く弾道のイメージをするくらいで肩を回す程度にした方が良いのでしょうか?すみません書いているうちにまた持病の『頭でっかち』に(^_^;)。でもこうして考えて想像して実践してという過程がゴルフの面白さですね!決して苦にならないので、楽しみながら苦しみたいと思います。ありがとうございました。
- NoJo
- ベストアンサー率38% (211/548)
こんにちは。 練習場とコースでスイングが変わってしまうというのは、大半のアマチュアゴルファーが抱えている悩みですね。 こういうとき、「リラックスして打てばウンヌン・・・」というところまでは、大半のゴルファーが考えることだと思います。 私が考えるに上級者といわれる人たちの多くは、そこからもう一歩踏み込んで、コースと練習場で、自分の体のどこがどう違うのかを突き詰めることによって、自分の体を動きに対する感性を高め、自分なりのスイング理論を気づいていけるんだと思います。 anhei-komitsuさんのような現象を私の経験に照らしてみるとこうなります。 グリーンを狙うショットなど「大事にいこう」という意識が働きやすい状況では、テークバックで上半身が沈み込みやすくなります。これはボールへの意識が強すぎるため、体が自然にボールに近づいてしまうためです。これだけですでに体はいつものように捻転できなくなります。 さらに、体が前掛かりになるということは、いつもよりボールが近いわけですから、テークバックした瞬間に体が違和感を訴えてきます その違和感によって体は余計に硬くなり、特に左サイド(腹斜筋や大胸筋など)が力むことによって、トップが浅く、クラブが体から遠いところを通過して降りてきてシャンク、トップが出ます。 一度、練習場で試してみてはいかがでしょうか。コースで感じる違和感を練習場で再現できれば、問題は大方解決されると思います。 ・右足のつま先よりに体重がかかるようにテークバックしてみる。 ・体の左サイド(腹斜筋や大胸筋)を力ませて振ってみる。 ->どちらもトップが浅くなりやすく、シャンクしやすくなります。 試してみる価値はあると思います。
お礼
NoJoさん、ご回答ありがとうございます。ご自身の体験からのご説明を本当にありがとうございます。autoroさんからも技術的なご指導を頂きましたが、また別の角度から有り得る原因をご指摘頂き、今まで理解しているつもりでいた自分の無知の程をさらに思い知りました。お恥ずかしながら、ご指摘頂いた点も的を射たもので、実際にスイングを見られたかのような気分です(>_<)。私の場合全ての場面において『大事に行こう』と想いを募らせるばかりで、グリーンを狙う場面ももちろんなのですが、2打目3打目のショットに尋常ではない違和感を覚え、ご質問の通り身体が固まってしまう次第。ご指摘部分「体は余計に硬くなり、特に左サイドが力む事によってトップが浅く、クラブが体から遠いところを通過して降りてきてシャンク、トップが出る」は正にその通りと思いました。特に「左サイドが力むことによってトップが浅くなる」は今振り返ってもそうであったと確信がもてる部分です。 普通、レッスン書やレッスンプロにスイングについて教えてもらう部分は正しいスイングを身につけるものばかりですが、『逆療法』的な考え方はいざ壁にぶつかってみないと気付きもしないし理解も出来ません。『スライスを直すにはフックを覚えろ』『シャンクを理解するには狙ってシャンクを打て』この辺りは勉強しましたが、実際のコースで感じる違和感を練習場で再現させるには、NoJoさんの技術的なご指摘がなければ出来ないと思います。先にautoroさんからもご指導を頂きました。理解のために近くの打ち放題の練習場で、ゆっくり実践してみたいと思います。勉強になりました、ありがとうございます。
- KGS
- ベストアンサー率24% (1324/5321)
この疑問はゴルフを趣味としている人であれば、一度は思い当たることがあるでしょう。 原因は書ききれないほどたくさんありますが、一番はやはり苦手意識でしょうね。 練習場であってもシングルを意識するくらいの人であれば、スイングの基本はできていると思います。 そのスイングがコースでできていれば、かなりの確率で芝の上からでもナイスボールが打てるわけですが、人のスイングを見ていると打つ前からミスするのは予想できます。 初心者に多いタイプは、打ち急ぎ、練習場で見たスイングとは別人になっているのに気が付いていない。 中級者に多いタイプとしては、イイかっこしたくて飛ばしたくてチカラ入り過ぎ。 上級者はこれらの失敗する要因を未然に防ぐことがでる人です。 失敗するパターンで共通しているのは、力みすぎと打ち急ぎです。 これは精神的なもので自信のなさが、早くスイングをすませたいという潜在的な意識のもとに起こります。 ゴルフというスポーツは、当然、止まっているボールを打つわけですが、日常で飛んでくるボールや物を受け取ったり、払ったりするのは反射神経で無意識のうちにできるものです。 ところが止まっている小さな物体を大きなアクションで打つという動作は反射神経が使えないので、すべて意識下において体を動かさなければなりません。 これが、ゴルフが精神的なスポーツと言われるゆえんで、イップスなどという現象はゴルフ特有のものです。 初心者ならいざしらず、マットの上で打てるのに芝の上からは打てないというのは幻想です。 ちゃんとしたスイングをすればマットなどより芝のほうが格段に打ちやすいものです。 こんなことを書くと他の回答者さんから袋叩きに遭いそうですが、私の場合、練習場よりコースで打つ方がうまく打てます。 だって考えてみてください。 マットの上にボールを置いて打つのはベアグラウンド(土の上)から打つのと大差ないんですよ! それに比べたら柔らかい芝生の上から打つことのなんと易しいことか。 一発勝負で芝生かマットか選ぶことがあれば、私なら百回聞かれても芝生を選びます。 易しいと思い込んでいるからです。 ではグリーン上のボールをアイアンで打てと言われたらどうか・・・ まったく自信がありません。 これが精神的なスポーツという証拠です。
お礼
KGSさん、ご回答ありがとうございます。すごく深く考えさせられるご回答ですね。。。私は初心者タイプの「練習場とは別人のスイングになっているのにそれに気付いていない」タイプです。少し違うのは、『別人のスイングになっているのが分かっているのにラウンド中に修正出来ない』と言う所でしょうか。バックスイングが出来ないくらいですから、もうスイングの始動しはじめた時には『違うおかしいおかしい』ばかりが頭の中を支配し、結局そのままスイング。特にショートホールのティーショットでは素振りの段階で『あっ、シャンクだ』と予想出来て、結果もシャンクかトップスライスになる始末。ただ、4回ある内の4回目の最後のショートホールでは、開き直ったせいか『もうシャンクを打とう』とバックスイングを大きく取り、思い切りアウトサイドからヘッドをボールに叩きつける感覚でスイングしたら、綺麗なストレートボールが打てました。これには正直『???』でしたが、全てのスイング軌道が狂っている中でしたので、結果オーライでおりました。また、KGSさんが仰るとおりゴルフは反射神経の使えないスポーツ。全て意識が支配している中で行うスポーツですよね。芝に対する苦手意識がKGSさんとは逆に大きくついてしまっているので、それを克服しなければ先へ進めないと思います。「芝生の上から打つことのなんと易しいことか」このプラスイメージをどうにか作っていきたのですが・・・練習場で打つことも出来ないですしね。半年に一回のラウンドで克服するには、自宅の庭に芝を植えて実際にボールを置き、何度もアドレスに入って慣れるしかないですね。最後の「グリーン上のボールをアイアンで打てと言われたらどうか・・・」これはすごくゴルフというメンタルスポーツの究極性が分かる見事な表現だと思いました。自分は・・・もちろんトップどころか空振りしてしまいそうです。ご回答ありがとうございました。
- autoro
- ベストアンサー率33% (1228/3693)
みなさんの色々なアドバイスに加えてみてください ショートアイアンはOK=短い距離はOK 理由は遠くを見なくて済むことなのです つまり、ヘッドアップしてしまうのですね すると、身体の軸が、練習場で練習した時のものからずれて 後ろに倒れた形になります すると、クラブの「弧」がずれて ダウンブローにしているはずが、インパクト(最下点)が左による為に アッパーブローに打ってしまっているのですね したがって、トップボールが出ます また、身体が開いた状態ですので 当然クラブフェースも開き シャンクが出るわけです ボールをヒットしてから頭を上げる癖を 練習の時と同じく守る事ですべて収まると思います がんばってくださいね
お礼
autoroさん、ご回答ありがとうございます。理論的なご説明で、的を射たご指摘。振り返ると、コースへ出るとそうなってしまうのかなと考えさせられました。私は練習場で意識的にシャンクを打つ時に、『インパクトの瞬間にヘッドアップと左膝の伸び上がり』を実践するとトップした低いスライスかシャンクが打てます。コースでは自分の意識ではこれをしていないつもりなのですが、無意識の領域で球の行方を早く追いたいが為に頭が自然に上がっているのですね。それがアプローチショットでは出ていなかった。。。距離も近くゆったりしたスイングが出来ていたからだと思いました。『打ち急いではいけない』とコースに出ると意識しすぎてしまい、不安に包まれてスイング弧を乱してしまっていたと思います。よく一般的に、『スイングしているその弧の途中に球があるだけ』と意識して振る事が大切であると言われていますが、コースへ出ると何故か球の1点だけに集中してしまう気がします。また、私の場合そう何度も行ける事がないので、余計に大事に大事にと思う心が支配してしまい、リラックスして振ることを忘れてしまっていたのかもしれません。実際にセカンドショットの時は、本当にバックスイングの始動が固まって出来なかったくらい。練習場では何発打っても構わないのですが、コースでは失敗の許されない1打。別に何を掛けているわけでも無いのに、身体が硬くなってしまうのは、これこそメンタル的な部分が大きく影響されていると思います。でも楽しいですねゴルフは。今まで色んなスポーツをやってきましたが、一番難しいです色んな意味で。だから人々を魅了して離さないのでしょうね。これからも頑張って行きたいと思います。ありがとうございました。
- agu1980
- ベストアンサー率36% (209/574)
「練習も芝の上からしなきゃ!」では答えにならないでしょうから、せめてものアドバイス。 1.まずはANo.1の方がおっしゃるよう「思い切ってターフを取って」下さい。プロがやるよう「スパ-ン」と大胆に芝を取るショットです。「ダフっては大変!」とびびっていては絶対に駄目です。練習場でそれだけのショットが打てる方ですから、そうそうダフるもんではありません。思い切りが肝心です。 2.「いやいや、コースでは特に思い切ってダウンブローで打ってるよ」もし質問者様がそういう事でしたら、今度は体(特に右肩)の突っ込みです。肩が回らないままクラブを上に上げて、ダフらないように無理に右手で打ちにいくとアイアンの先っちょに当たって真横に飛び出します。それを恐れてバックスイングで肩を回し過ぎると今度は右ひざも前に出てアイアン根っこに当たるドシャンク。要は「今日はコースだからいつもよりココに注意しよう」と思った時点で駄目ですね。 3.もう一つはスタンスと肩の向きの確認ですね。練習場ではマットのラインや周囲の金網等を利用して打ち出しラインと肩、スタンスのラインがきっちり合いますが、コースに出ると目印がないためにボールの位置、肩やスタンスのラインがずれてしまいがちです。 ゴルフというスポーツはボール1個、位置がずれただけで結果が大幅に違ってしまうものです。どれかが狂っただけでも結果は散々なことは目に見えています。ぜひご確認を。 4.「久しぶりのコースだから大事に打とう」として姿勢が縮こまってしまう人もいます。歩き疲れてアドレスが猫背になる人もいますね。次はそこも意識してまわってみて下さい。 でも「練習場ではできるのに、なぜコースでできないんだろ?」って実はほとんどのゴルファーがその悩みをかかえてますからね・・・仕方ないことなんですが・・・
お礼
agu1980さん、ご回答ありがとうございます。お察しの通りで、まるで心の中を覗かれたような・・・そんな気分です。2.の「今日はコースだからいつもよりココに注意しよう」はピッタリ当てはまります。それで注意をしすぎて、『ちょっと考えすぎたかな?普通にリラックスして軽くゆっくり振ろう』と考えて余計に身体が言う事を聞かず。でも、No.1さんにも教えて頂いた通り、「思い切って芝を取る感覚」は全く頭の中にありませんでした。ダフリを恐れているという事は無いと思うのですが、深層心理の中で嫌っていたのかも知れません。あと、3.の「コースに出ると目印がないためにボールの位置、肩やスタンスのラインがずれてしまいがち」もグサっときました。確かに練習場で打ち過ぎたせいか、質問でも述べたとおり練習場ではいつでも良いショットが打てるイメージが出来ています。あんなひどいコース後でも、練習場ではしっかり打てているのです。打つことに集中できるのはいいのですが、練習場に慣れすぎるというのもいけませんね。。。ゴルファー皆がこう思うというのは、本当にメンタルがストレートに出るスポーツだと言う事が改めてわかりました。奥が深く本当に素晴らしいスポーツですね!すごく勉強になりました。こちらに質問させて頂いて良かったです。ありがとうございました。
今度ラウンドされる時、同伴者の協力を求め、アイアンショットの時のフォームをビデオに残す事をお勧めします。 練習場でのびのびと振っているフォームと比較して下さい。 おそらく一目瞭然だと思います。 そもそもコースでのショットは練習場のそれと、まるで環境が違います。 まずネットリとした芝の上や、薄くなってベアグランドに近い状態でのショット、あるいはディボットでのショットも要求されます。 それも練習場のように完全フラットではなく、ライが微妙に傾斜している場合がほとんどです。 その上、練習ショットなどは一切許されません。 またショットの調子が悪い時ほど左右に散らばるので、同伴者に迷惑をかけないよう急がねばなりません。 早く、早く、という感じになり、落着きを失った状態でのリカバリーショット。 上手くいくはずがありませんよね。 特効薬は、やはり 「場数」 しかありません。 実際のラウンドをとおして 「経験」 という在庫を増やしていくしかありません。 練習場ではシングル級なのに、コースではまるでビギナー、この状態から抜け出すには練習より実際のコースでのプレーを増やす事です。 打ちっ放しでの練習だけでプロやシングルになった人はいません。
お礼
Sea-Breezeさんご回答ありがとうございます。上手く打てない理由はSea-Breeazeさんの仰るとおりでよく理解出来ていますし、メンタル面である事も十重承知しています。やはり「場数」しかないのですね。 ゴルフは一生懸命仕事をして、汗をたくさん流して、その頂いた報酬から余暇の息抜きの為に与えられる究極のスポーツ。しかし事情があって半年に1回行けるか行けないかという人には敷居の高いスポーツになりますね。貴族のスポーツと言われる所以でしょうか。。。楽しいスポーツなだけに残念です。
- yttr0626
- ベストアンサー率16% (1/6)
私の場合ですが。 私も同じような経験をしました。 練習場では当たりもよく球の高さとかも申し分なくきれいにいくのですがコースに出るとトップ気味になり奥に突っ込んでOBになってスコアががたがたになってしまうと。 で、いろいろ考えているうちにあることに気づきました。練習場のマットははがれることがないので気にならないのですがコースは芝を傷めちゃうんじゃないかとちょっと気弱君になり芝に対し思いっきり突っ込んでいっていなかったのです。もちろんいつでもスクエアに打てれば問題ないのでしょうが素人にははっきり言って無理です。あるときから開き直りキャディさんに怒られてもいいからパンチ気味に打って芝をはがしてやろうぐらいの気持ちで。するとどうでしょう。不思議や不思議、芝をあまり傷めることなく打てるようになり弾道も練習場と同じようになりました。 私の場合は芝を傷めちゃいけないという恐怖心からシャンクやトップが多く出ていました。 ご参考までに。
お礼
yttr0626さん、ご回答ありがとうございます。目からウロコなアドバイスを本当にありがとうございます。「芝を傷めちゃうんじゃないかとちょっと気弱」・・・ひょっとしたら無意識にそう思ってしまっていたのかもしれません。コースでのショットで「ダフリ」の現象は起きていないんです。ほとんどがトップやシャンク。開き直りは必要で色々と開き直って打っていたつもりだったのですが、パンチ気味に打って芝をはがしてやろうとは考えませんでした。またいつコースへ行けるかわかりませんが、参考にさせて頂きます。良いアドバイスありがとうございました。
お礼
KGSさん、度々のご回答本当にありがとうございます。ゴルフに限らずそうなのですが、マイナスイメージと言うのはプラスイメージよりも数倍能に働きかけやすいそうです。普通何も意識していなければ、大抵の人は必ずマイナスイメージを持っているようですが、メンタルが最重要のゴルフというスポーツは『まず』このマイナスイメージを完全に払拭することが非常に大切なんですね。よく自然と一体化し、自然と呼吸を合わせる事が第一歩とも本に書いてありましたが、今KGSさんに教えられて改めて大切な事だったんだと気づきました。先にも述べたとおり、先日は「素振りの段階で」トップスライスやシャンクが予想出来ました。特にシャンクの感触はずっと残り、結局最後まで振り払うことができませんでした。頭では「軽く力を抜いて練習場のイメージで」と考えるのですが・・・身体が考えれば考えるほど言う事をきかない。特に練習場で意識して良い球を打てていたときの感覚を強調し過ぎてしまい、それがさらに悪くなる原因を作っていたのかもしれません。この考え方よりもさらに根本の部分でプラスイメージを作ることが出来なければ、何度考えても結果は同じなのでしょうね。マイナスイメージの徹底排除、これから真剣に取り組んで行きたいと思います。あと、基本はダウンブロー。芝を刈り取るくらいの気持ちで打ち込んでみたいと思います。ありがとうございました。